「脚色ドキュメンタリー」家族を想うとき グリーンさんの映画レビュー(感想・評価)
脚色ドキュメンタリー
重い、重すぎる。
これでもかと、次々叩きつけられる絶望的現実。
一瞬光が見えたかと思えて、、
奇跡などありはしない、自己の選択が敷いたレール通りに、変わらない現実がやってきて、そして物語は終わる。
この作品に、ツクリモノの喜びや悲しみはない。
過剰なBGMもなければ、派手な展開もない。
データやコストで測れるものばかりじゃない、なんて綺麗事もいらない。
重すぎる、素晴らしく。
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