劇場公開日 2020年7月17日

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リトル・ジョーのレビュー・感想・評価

全36件中、21~36件目を表示

3.5まさかCOVID-19が…?

2020年7月25日
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鑑賞方法:映画館
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ミーノ

4.0私も幸せにしてほしい

2020年7月23日
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何一つ変わらないのに、どことなく、それで、決定的に気持ち悪くなる演技に引き込まれた。
中毒になりそう…暫く尺八と和太鼓聞くだけで幸せになりそう…

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あきら

3.0幸せになる花粉×和風雅楽=気持ち悪い後味に

2020年7月23日
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植物は人間の心に癒しをくれます。視覚的にもそうですが、花粉による嗅覚的にも落ち着くことがあると思います。その一方自分も含めて花粉症に悩まされてる人もいると思います。この映画は珍しい植物ホラーでした。

まず、この植物の得体の知れなさが気持ち悪い。葉が生えず、花もとけとげしく、開花するときの何とも言えない気持ち悪さ。この造形だけでホラーとしての魅力は高いです。

その花粉は人をハッピーにする効果があるということで、ベロベロバー的な怖がらせ方をするホラーではありません。見る態度によっては肩透かしを食らうかもしれないし、何なら冗長で盛り上がりがないと捉えられるかもしれないです。

ただ、個人的にはこの"ハッピーにする効果"によってとっていく行動の少しの変化によって、それが人間的な成長に繋がっていたり、女性の社会通念を打ち破る1つの選択肢を提示しているところが面白いと思いました。また、"そもそもハッピーにする効果なんてないのでは?"というしてんで思い返してみても面白いなと思いました。言葉を選ばないといけませんが、悪徳な宗教と化していると見ることもできました。ミストの宗教おばさんに究極の状況では頼ってしまうように、ハッピーになるんだと信じ込んでいるようで。

そして何より、目ではっきりと見えないものに振り回されている人間の様が、コロナウイルス禍の今見ることで考えさせられる作りになっていました。

雅楽のような音楽が不気味に鳴り響いているのも面白かったし、色彩が明るいのも題材に合っていると思いました。

普通に2回目を観て考察を深めてみたいくらいには面白かったんですが、一番ドキドキしたのは初めてこの映画の予告編を見たときだったので、既視感を突き抜けてくる強烈な何かがあれば…とは思ってしまいました。

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わたろー

3.0音楽の使い方がくどい!!

2020年7月22日
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人間というのは、気づかないうちに「何か」に支配されている。例えば酒、たばこ、AI、SNS、お金、概念、政治...目に見えるのから、見えないものまで様々だ。 そんな中で「植物」が人間を支配しているといっても、何ら不思議ではない。現に植物で言えば「麻薬」もあらゆる意味で人間を支配している。

幸せになる香りを放つ新種「リトル・ジョー」は、花粉によって人間の意識を操り、それを感染させていくのだが、感染したからといって、重病化したり死んだりするわけではない。

少しだけ微妙なラインで人間の性格や行動を支配していくだけ。だからこそ表面化しないで、静かに感染していき、価値観も自然に変化していくという恐ろしくても、恐ろしいこと自体に気づくことができないという、支配による真の恐ろしさを描いている。

私たちの考え方や行動が実は、「何か」によって作られているものかもしれない。

自分たちが創り出してしまった責任や罪悪感もありながら、創造を絶する新種を誕生させたという開発者としての達成感との間で揺れ動く主人公アリスの視点で描かれるが、彼女自身も次第に感染していくという救いのない展開となっていく。

全体的に静かなトーンで構成されている作品のため、BGMや何気ない演出がアクセントのように凄く目立つのだが、予告でも使用されている日本の作曲家・伊藤貞司による和テイストの音楽が「何か」が起こるときに決まって流れる。

それが2、3回ならいいが、さすがに毎回となるとしつこい!!歌舞伎や能を観ているわけじゃないんですよ...「いよ~」って言ってほしいのだろうか?

2014年の『嗤う分身』という作品では、ブルーコメッツなどの60年代を代表する日本昭和歌謡がサウンドトラックとして使用されていたが、物語にしっかり同化していたのに対して、今作は完全に分離してしまっていて、音楽や演出によって全体的な緊張感が台無しにされてしまっている。

発想やテイストは良いし、アート映画のような視覚的に楽しめる部分もたくさんある作品ではあるが、もう少し作品に演出や音楽を馴染ませてほしかった。

キャストの点では、主演のエミリー・ビーチャムの自然体な演技が物語にリアティを与えているし、『パフューム ある人殺しの物語』では、究極の香りの香水を求めていたベン・ウィショーが今回も別の香りを描いた作品に出演しているという点も興味深い

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バフィー吉川(Buffys Movie)

0.5時間の無駄使い

2020年7月21日
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誰だ!こんな映画輸入したのは!?
いや、これは貴重な試練を経験したかも。

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あらじん

3.0雅楽のような音楽は合ってたけど不快

2020年7月20日
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鑑賞方法:映画館

内容のもって行き方は結構秀逸に感じた。染まっていく雰囲気が巧妙。ただ、根本的な設定とか色彩とか音楽なんかが違和感きわまりないものに感じてしまい、あまりいい印象を持つことができず…
昔の日本映画の時代劇や怪談話に使われるような音楽がふんだんに使われていて、作品の雰囲気にマッチしているとは思ったけれど、作品そのものに不快感を覚えてしまった。そう思えて成功といえるくらいの不気味な作品であるけれど、個人的には苦手。

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SH

1.5あまり魅力を感じなかった

2020年7月20日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

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J24

3.5人類にとっての幸せ

2020年7月20日
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20056.ボディ・スナッチャーは傑作であると認識できる

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movie

1.5変な日本風音楽

2020年7月19日
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一時間位で帰りたくなった!スピードののろさについていけません!レビュー見ずに行ったので大失敗でした!若い人以外はおすすめしません

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Kayo

マジか

2020年7月18日
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いつハプニングが起こるのかとずっと観ていたが、たいした抑揚もないまま終わってしまった。これはもしかしたらバンクーバーの朝日より酷いかもしれない。

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マンハッタン

3.0【"ル・ポラン" ”ハッピーフレグランス” ”不稔性”であるがゆえに、新種植物”リトル・ジョー”が人々に振りかけたモノ】

2020年7月18日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

ー劇中、尺八をベースにした不思議な音楽が随所で流れるのが、印象的な作品。あの、”ドン”という音は、太鼓かな・・。眠けを誘う・・。-

・植物開発に従事するアリスはその匂いで人間を幸福な気持ちにさせるという”リトル・ジョー”を作り出し、ラボの中で栽培する。アリスの開発を危険だと反対する研究者たち。息子ジョーに贈り物として、一株”リトル・ジョー”を持ち出すアリス。
 だが、彼らの言動がそれまでとは、どんどん異なったモノになっていく。

ーミステリアスな雰囲気は堪能出来るし、”リトル・ジョー”の妖しきピンクや不思議な音楽も印象的であるが、ストーリー展開が相当に粗い作品。勿体ないなあ・・。-

<鑑賞後、幸せな気分になれなかったのは、”リトル・ジョー”の匂いを嗅がなかったからかな・・>

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NOBU

1.5おすすめしません

2020年7月18日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

うーむ、久しぶりにこれは酷い映画を観てしまいました。今年のワーストと言っていいでしょう。一部、クールな映像はあるものの、それを補って余りある脚本の酷さ、編集の酷さ、タイトルロールもセンスなく、そしてなんと言ってもBGMの酷さに耳を覆いたくなります。基本的に映画業界は応援したいのですが、さすがにこれは酷すぎました。一人でもお金を無駄にしないためにあえて書きこみました。楽しめた方には申し訳ありません、私は全くダメでした。

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po.bacardi

2.5ソフトドラッグ

2020年7月18日
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怖い

単純

新種の植物の研究開発をする会社で、安全が担保出来ていないウイルスを使用してつくられた、人を惹きつける香を発する花が巻き起こす話。

オキシトニンの分泌を促す、有害な花粉を放つ花により、主人公を除く研究者や、主人公の子供が狂っていくストーリー。

SEと和なテイストのBGMで不気味やミステリアスさを醸し出しているけれど、ちょっと引きの固定された画角の中で人物が動き回るシーンが多く、数十年前の作品の様な淡白さというか空々しさというか、そんな空気感を感じるし。

淡白だからこその不気味は確かにあるし、つまらなくはないのだけれど、内容的には既視感バリバリ。
終わり方もそれだけ?ともの足りなさを感じた。

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Bacchus

2.0違和感

2020年7月18日
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パプリカ

2.5うーん・・・B級映画の”香り”・・・

2020年7月18日
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ゆり。

2.5音楽が…

2020年5月11日
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新しく開発された真っ赤な花の花粉を吸い込むと人格が変わってしまうのではないか?と言う疑いを元に話が進んでいく。
お話の内容はそこそこ興味深くて星3つだけど、陰陽師のようなバックミュージックが何ともミスマッチだ。
これほどまでに音楽が耳障りに感じた映画は初めてだ。

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おこげ