劇場公開日 2020年1月10日

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「貧富格差の表現力、ストーリーの展開力」パラサイト 半地下の家族 つかれたJさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0貧富格差の表現力、ストーリーの展開力

2020年1月25日
iPhoneアプリから投稿

世界で広がる『貧富格差』を背景とした韓国の映画。

『「金持ちなのに」じゃない、あの人は「金持ちだから」優しいのよ。』
登場人物のふとした発言ひとつひとつに、
貧富の文字通り資金力の格差というより、
染み付いた互いへの軽蔑の意識が表現されている。

■良い点
・貧富格差の描き方
→ミステリーに目が行きがちだが、半地下の両親のふとした発言や仕草に、格差社会への諦めや埋まらない溝を感じさせます。
・ストーリーの展開力
→前半はコメディ、後半はとあるタイミングから急にミステリー要素が加わる、メリハリのある120点の展開力でした。
・パクダヘちゃん
→かわいい

■惜しい点
なし

つかれたこころ
つかれたこころさんのコメント
2020年6月20日

そんなシーンがあったんですか、、見逃していました!次見てみます!

つかれたこころ
ムトウさんのコメント
2020年5月1日

テーブルを並べるとこで、反日の表現があり、あれは要らない惜しい点かと思いました。

ムトウ
つかれたこころさんのコメント
2020年1月26日

良い点に
パクダヘ→可愛い
を追加しました

つかれたこころ
ワンコさんのコメント
2020年1月26日

確かに、惜しい点は無かったです。

ワンコ