無双の鉄拳のレビュー・感想・評価
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マ・ドンソクが出ていればいい
マ・ドンソクなんて知らなかった。
マ・ドンソクの魅力全開!
無双の邦題に偽りなし
話としてはよくある、腰の低いお人好しな男が、実は昔、裏の世界で数々の伝説を持った喧嘩の天才で、大切な者を傷つけられたことで怒りが爆発し、封印した秘められた力を解放するパターン。
始まった瞬間から
「お前ら、ドンソク兄ぃにそんなことしたら、この後どうなるかわかってんだろうな?」
としか思えないままストーリーが進み。
溜めに溜めたうっぷんを、両の拳に乗せて叩きつける解放感。
快感。
ブルース・リーやジャッキー・チェン、日本の時代劇で見慣れている、アクション映画の王道です。
邦題の「無双」に偽りなし。
面白かった。
拳の重み、身体の痺れ
舐めてた奴が実はヤバかった。
でもあのガタイ、明らかに規格外のパワーを秘めてるって、一目で分かるでしょ普通。
人の良さに騙されるな。甘い話に騙されるな、甘い話の罠の罠に騙されるな。
肉まん兄貴の強烈な拳を浴びるにはもってこいの映画だけど、起こる出来事の重さ暗さに対してキャラがやテンションがあまりにも軽く、その落差に上手く乗り切れなかった。
闇組織に攫われてしまった妻を取り戻しに一体どこまで深く潜るのか、とハラハラするプロットは普通に面白いのだけど。
チュンシク&コムの吉本新喜劇レベルのコテコテのコミカルキャラにはしょっちゅう笑わせられる。
しかしもう少しシリアスに振ってくれた方が好き。とにかく事の重大性が半端じゃないので。
常にヘラヘラした態度で人を人とも思わないボスのギテ、言動の胸糞悪さに神経を逆撫でされる良いキャラだったと思う。
でもあまりにもヘラヘラしているから、ラスボスとしての威厳や狂気が少なかったのが残念。
見ているだけで鬱になる被害者女性のタコ部屋にて、ソヨンとジスの繰り広げる僅かなドラマが良かった。
絶望的な状況に陥っても手を取り合いもがく人間にはどうしたってキュンとする。
ほどほどの緊迫感も味わえる。
うだつの上がらない旦那から奪還に燃える執念の男に豹変した姿にはだいぶ痺れる。
ズンと響く拳を受けて全身に痺れが走った。
過去のヤバさはもう少しちゃんと実感したかったところ。
超絶無理矢理の大団円には笑った。
あそこまで振り切れられるともはや感服である。
全部詰め込んでポーイ!ジャジャーン!みたいなノリは逆に嫌いじゃない。
コムさんそこにいる必要なくない?とは思いつつ。
色々モヤモヤしていたけど、最後の最後に気が抜けてヘラヘラ絆されてしまった。ちゃんちゃん。
テンション上がったのがパク・ジファンとマ・ドンソクをコンビにしたキャスティング。
「犯罪都市」が大好きなので、イス社長…イス社長じゃないですか…!!!と感激してしまった。
トラックの荷台が開けられ、漁業市場の入り組んだ通路を軽やかに縫って行く二人を見てると自然と笑顔になれる。
あとイム・ヒョンジュン。また不憫な目に遭っちゃって可哀想に。
それにしても、マ・ドンソクの二の腕に挟まれて窒息したいものである。あとほっぺ超絶モチモチしたい。絶対パツパツに張りがあって気持ちいいと思う。
出て来る 役者が、主演の マ・ドンソク を筆頭に 皆 いい顔してま...
スカッ、となれた。
物凄くキレてますよ!
市場の配送係キレる
これぞマ・ドンソク!
マ・ドンソクの魅力がでてる
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