無双の鉄拳のレビュー・感想・評価
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地方検察庁のイ検事だ!
ちょっと間抜けな人身売買組織。借金取りから拉致犯に変貌し、いい女だと思えばすぐに誘拐してしまう怖さも、徐々に間抜けっぷりを発揮していく。
警察ものんびりしていて頼りにならなかったので、同僚の友人である探偵に依頼するが、このコメディアンぶりを発揮する探偵のおかげで笑える映画にもなっていました。
頼もしい限りのマ・ドンソク。まさしく無双!これだけ強いと安心して見ていられる作品です。スカーっとしたい時に観るのがよいかも・・・
【”黄金の右フック” 明らかに「新感染」でブレイクしたマ・ドンソクの剛腕を魅せるために制作された作品。】
ーカン・ドンチョルは借金まみれだが、真面目に「国際市場」(「国際市場で会いましょう」良い、映画だったなあ・・。)で主に魚介類を扱う業者として、真面目に働いている。商売は、失敗続きであるが、美しくも気の強い妻、ジスのために頭を下げながら働く日々。だが、彼にはジスに会う前の別の顔があった・・。-
ジスがひょんなことから、韓国の人身売買の組織に誘拐され、カンが仲間とともに頼りにならない警察に見切りをつけ、且つて鳴らした剛腕を武器に、愛妻を取り戻す物語。
シリアスな内容なのだが、ストーリー展開が平板で、人身売買を仕切る男の組織の悪役連中も、カンが妻を救い出す過程もコミカル要素が微妙に絡んでいるために、面白いのだけれど、シリアス要素とのバランスが悪く、観ていて
”シリアスなのか、コミカルなのかどちらかに寄せてくれよ!”
と思いながらも、”主演がマ・ドンドクだから仕方がないか・・”と思いながら、鑑賞した作品。
<まあ、マ・ドンソクがステイタス・アップをしていくステップの作品なので、良しとしよう・・。甘いかな・・。>
右ボディ
マ・ドンソクを堪能するための映画。
強さとたくましさと優しさと可愛さが前面に出てて
マ・ドンソク好きにはたまらないが、
敵が薄っぺらでアホ過ぎて何じゃそら感はある。
豪華な韓国版Vシネって感じ。
物語自体はどんどん敵を追い詰めて乗れるのだけど
ボスが突然の子ども返りか?と思わすほどの馬鹿さで
スッキリしたかったのに、やり返しがいがないなぁと
感じでしまった。
韓流が流行ってるから、流行りの顔に整形して金持ちや政治家の相手をさせるって韓国だったらありそうと
妙なリアリティがあった。本当にあるのかもしれない。
オチも分かり切ってはいたけど、
始まりとラストが繋がってて気持ち良かった。
とにかくマ・ドンソクの暴力、特に右フックは説得力がある!
俺は好きだが少しパンチが弱い映画でした。
予想していたのとは違う感じで裏切られたけどまぁ楽しめた。突っ込みどころがある映画で、敵が1人も銃を持っていない(笑)
面白い点は敵の親玉が画面に向かって殺人を実況中継して殺人を強要し競争を始めたところ。これには戦慄した。模倣犯が出ない事を祈ります。
後は敵が主人公を警察と勘違いした点も面白かった。面白さはこれくらいでした。
マ・ドンソクが出ていればいい
マ・ドンソクが出ていればそれだけで満足。
日常生活に不便そうな二の腕で妻を攫った悪いやつらを投げて、投げて、投げ飛ばす!
「犯罪都市」でヤクザの親分だった役者さんが、子分になっていたのに萌えた。
アクションよりもコメディ部分が面白かった。
「守護教師」も楽しみだなぁ。
マ・ドンソクなんて知らなかった。
韓映画は好きだ。
香港映画も嫌いじゃない。
でも、言葉の響き方にケンがあって
映画其の物に違和感を感じてしまう。
韓映画は違う。
嘗てのフランス映画を彷彿させる。
残酷であっても哀愁がある。
人の中に存在する二律背反。
愚かさは愛嬌で、残虐さは暴力で、
愛しさは涙で…
ただ、エンディングの前の幸せ感映像は
僕にとっては陳腐でしかなかった。
始めと途中からの高低差で頭キーン!なってメッチャ面白い♪マ・ドンソ...
始めと途中からの高低差で頭キーン!なってメッチャ面白い♪マ・ドンソクの規格外の破壊力で、相手の想定を超えてブッ飛ばしていく様がスカッとするわ!今回の悪役はドンソクには弱かったかな?
マ・ドンソクの魅力全開!
マ・ドンソクの魅力って何だろう。パワフルなアクション、優しい笑顔、コメディ的な困り顔、頼りがいのある懐の深さ。それらがすべて詰まった映画だった。
人身売買組織に誘拐された妻を救うために奔走するという設定はありがちとも言える。でも、マ・ドンソクはありがちなアクション映画では終わらせない。つぶやきシロー似の探偵が途中から子分のような献身的な働きを見せるのもドンソク先生の魅力があってのこと。
銃が出てこないのはある意味リアリティがある。ドンソク先生の殴り合いが十分堪能できる、いい作品だった。
無双の邦題に偽りなし
話としてはよくある、腰の低いお人好しな男が、実は昔、裏の世界で数々の伝説を持った喧嘩の天才で、大切な者を傷つけられたことで怒りが爆発し、封印した秘められた力を解放するパターン。
始まった瞬間から
「お前ら、ドンソク兄ぃにそんなことしたら、この後どうなるかわかってんだろうな?」
としか思えないままストーリーが進み。
溜めに溜めたうっぷんを、両の拳に乗せて叩きつける解放感。
快感。
ブルース・リーやジャッキー・チェン、日本の時代劇で見慣れている、アクション映画の王道です。
邦題の「無双」に偽りなし。
面白かった。
拳の重み、身体の痺れ
舐めてた奴が実はヤバかった。
でもあのガタイ、明らかに規格外のパワーを秘めてるって、一目で分かるでしょ普通。
人の良さに騙されるな。甘い話に騙されるな、甘い話の罠の罠に騙されるな。
肉まん兄貴の強烈な拳を浴びるにはもってこいの映画だけど、起こる出来事の重さ暗さに対してキャラがやテンションがあまりにも軽く、その落差に上手く乗り切れなかった。
闇組織に攫われてしまった妻を取り戻しに一体どこまで深く潜るのか、とハラハラするプロットは普通に面白いのだけど。
チュンシク&コムの吉本新喜劇レベルのコテコテのコミカルキャラにはしょっちゅう笑わせられる。
しかしもう少しシリアスに振ってくれた方が好き。とにかく事の重大性が半端じゃないので。
常にヘラヘラした態度で人を人とも思わないボスのギテ、言動の胸糞悪さに神経を逆撫でされる良いキャラだったと思う。
でもあまりにもヘラヘラしているから、ラスボスとしての威厳や狂気が少なかったのが残念。
見ているだけで鬱になる被害者女性のタコ部屋にて、ソヨンとジスの繰り広げる僅かなドラマが良かった。
絶望的な状況に陥っても手を取り合いもがく人間にはどうしたってキュンとする。
ほどほどの緊迫感も味わえる。
うだつの上がらない旦那から奪還に燃える執念の男に豹変した姿にはだいぶ痺れる。
ズンと響く拳を受けて全身に痺れが走った。
過去のヤバさはもう少しちゃんと実感したかったところ。
超絶無理矢理の大団円には笑った。
あそこまで振り切れられるともはや感服である。
全部詰め込んでポーイ!ジャジャーン!みたいなノリは逆に嫌いじゃない。
コムさんそこにいる必要なくない?とは思いつつ。
色々モヤモヤしていたけど、最後の最後に気が抜けてヘラヘラ絆されてしまった。ちゃんちゃん。
テンション上がったのがパク・ジファンとマ・ドンソクをコンビにしたキャスティング。
「犯罪都市」が大好きなので、イス社長…イス社長じゃないですか…!!!と感激してしまった。
トラックの荷台が開けられ、漁業市場の入り組んだ通路を軽やかに縫って行く二人を見てると自然と笑顔になれる。
あとイム・ヒョンジュン。また不憫な目に遭っちゃって可哀想に。
それにしても、マ・ドンソクの二の腕に挟まれて窒息したいものである。あとほっぺ超絶モチモチしたい。絶対パツパツに張りがあって気持ちいいと思う。
出て来る 役者が、主演の マ・ドンソク を筆頭に 皆 いい顔してま...
出て来る 役者が、主演の マ・ドンソク を筆頭に 皆 いい顔してます。 どシリアスな映画かと 思っていたんですが、80年代の ジャッキー チェンの映画みたいな コメディ要素も あって 面白かったですネ。あまり 深く考えず、楽しめる映画でした😊😊
暴力描写も エグいのは無いので 安心して観れました。意外と デート向きかも知れません。
スカッ、となれた。
最高。マ、最高にトランスフォーム。気弱なオヤジから、プチっとかみきれて大魔人に大変化。拳銃なしの素手だけの大乱闘。向かうところ敵、なし。ずっこけ子分なからみも楽しかった。まさかのバックドライブカーチェイスもゴジラな突進も最高。まさに、牛、なノリでした。
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