劇場公開日 2020年10月30日

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罪の声のレビュー・感想・評価

全534件中、141~160件目を表示

3.5悪くはないのですが。

2021年1月21日
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映画化を聞き、原作を読んでから鑑賞。原作の持つグリコ森永の声の主が生きていてというプロットはすばらしいですし、期待して鑑賞したせいなのか、もやっとしてしまいました。たぶん映像化する以上、映像だからこそを求めて、もっとサスペンスフルなものを求める自分がいたからなのかもしれません。たしかに悪くないですが、ハードル上げて鑑賞すると、こうなるのでしょうか。たしかにそれぞれのキャラクターは良かったですし、原作を忠実に描いているのですが、もやっとしました。

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MoTo

4.0小栗旬が控えめでイイ感じ

2021年1月20日
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いつも大げさな演技の小栗旬がこの作品では控えめでイイ感じの役だった。後半宇野が出てきてからはずっとハラハラでした。圧巻の演技力!セリフ少ないのにすごい表現力!!

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コマキ

4.0過ちが作り出す家族の十字架。重すぎる残酷な真実とは。

2021年1月17日
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悲しい

知的

難しい

【賛否両論チェック】
賛:2人の主人公が執念で追い続け、最後に明らかになる衝撃的な真実には、胸が締めつけられるよう。主題歌や超豪華なキャストも魅力的。
否:テーマや結末があまりに重いので、軽い気持ちでは観られない。

 かつての未解決事件に挑む記者と、ふとしたきっかけで、自身が事件に引きずり込まれていたことを知らされる男。2人の運命がやがて交錯し、お互いの葛藤の末に、次第に共に事件の真相を明らかにすべく、二人三脚で手がかりを求めて奔走していく姿には、観ていて思わずのめり込んでしまいます。
 しかしその先に待っているのは、あまりにも残酷であまりにも衝撃的な、重すぎる真実の連続です。あまり言うとネタバレになってしまうので、詳しくはご覧になっていただきたいのですが、
「私は・・・あなたのようにはならない。」
という言葉に、一縷の希望を見た気がしました。
 Uruさんの主題歌「振り子」が醸し出す荘厳な雰囲気や、“超”がつくくらいの豪華なキャストで描かれていく、壮絶ながらも考えさせられる事件の真相を、是非実際にお確かめ下さい。

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門倉カド(映画コーディネーター)

4.0犠牲者なし、は事実と異なる

2021年1月16日
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川柳児

3.5あの未解決事件が

2021年1月14日
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着眼点がおもしろい。
重大事件に利用された子供たちに焦点を当てて、彼らを通して歴史的未解決事件の全貌に迫る。また同時に新聞記者も改めて事件を検証していき、時効を迎えた事件の真相が徐々に明らかとなる。この物語の構成も素晴らしい。

そんな都合良くいくかい!って思わせないような自然な流れも見事だし、W主演のふたりを囲む俳優陣もまた錚々たるメンバーで映画に厚みをもたらしてくれている。多少、登場人物が多すぎて途中で集中力が切れそうにならないでもないけれども、個性的な役者の演技でそれも緩和される。

あとは、ラストをより衝撃的なものにしても良かったかなとも思う。

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ヨーク

4.0面白かった

2021年1月14日
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事件を軸に振り回される登場人物の描写が最高でした。

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まさのり

3.5コンビ

2021年1月7日
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泣ける

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アプソ

4.0力作ですばらしい。

2021年1月7日
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映画も力作で良かった!
小栗旬がいい!彼の作品の中で一番良かったかも。

星野源もいいけど、彼がキツネ目の男に似てて気になってしまいました😅

で、とにかく宇野祥平が圧倒的に凄い演技で震えた!

「グリコ・森永事件」をモチーフとした小説の映画化だけど、社長の誘拐から始まり、菓子に毒物を混入し企業を脅迫、身代金取引の電話では子供の声が使われる。実際は「かい人21面相」と名乗った挑戦状だったな。あの未解決事件を踏襲しながらも、脅迫テープに使用された「子供の声」に焦点を当てた人間ドラマが胸を揺さぶる。

星野源演じた曽根は父の遺品の中にカセットテープを見つけて再生すると、幼いころの自分の声が聞こえてくる。そこから彼の真相を巡る旅が始まる。

小栗旬が扮した新聞記者の阿久津もまた真実を追い、様々な関係者に話しを聞いていく。やがて曽根と出会い、連携していく流れ、ラストの余韻も良かった。「逃げ恥」の野木亜紀子の脚本が緻密だったと思う。

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Q-One

3.5白鳥殺人事件もどうぞ

2021年1月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

原作未読です
重いテーマですが
予想以上に良かったです

グリコ森永事件の真相は
こうだったのではという感想も
見かけたので

観賞から2か月経っての投稿です

この作品でグリコ森永事件に
興味を持った方へは
内田康夫さんの浅見光彦シリーズ
「白鳥殺人事件」
をお薦めします

こちらもいいですから

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しろくま

4.0緊張感が持続している

2021年1月3日
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ぽった

4.5すごく良かった

2021年1月3日
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さな

5.0観て良かった

2021年1月2日
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泣ける

悲しい

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黒猫メロリ

4.5罪の痛みが伝わってくる

2021年1月1日
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となりのマツモト

2.0メッセージが分からなかった

2021年1月1日
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土井監督の作品と星野源さんが好きなので鑑賞しました。

原作はまったく読んでいませんが、この作品を通して何を伝えたいのかがわかりませんでした。
またストーリーにも面白さを感じることができませんでした。

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ポー

4.0原作未読。

2020年12月31日
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こじつけかもしれないが、ちょっと宮部みゆきを想起させるような脇役まで丁寧に目配りして描写した印象。ちょい役でも時々びっくりするような役者さんがキャスティングされていて、かつうまくハマっていた。
小栗旬にはジョニー・デップの轍は踏まないでいて欲しいが…。

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なお

4.0宇野祥平さん◎

2020年12月30日
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時間があったから見に行っただけの映画だったのに、大当たりの作品に出会えました。
特に私は、脇を固める役者さん一人ひとりに拍手を送りたいです。
「うわぁ、この方まだお元気でしたか〜。」って、嬉しく思いました。

遠い昔の日本の話ではなく、闘争を体験した方々が全然近くにいてもおかしくない時代の話です。
想像力が膨らむとてもよい作品でした。

自分としては、宇野祥平さんに「天晴れ!」って思いました。

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ハクタカ

4.0罪は正義にならない

2020年12月23日
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誰かの犠牲を通してこの世界が変わったことは少ない。どれだけつまらなく、息苦しくても忘れちゃいけないことが、自分が将来やりたいことです。それが生きるモチベーションです。人生で様々な試練がやってきます。諦めずに試練に立ち向かうことで、時間はかかるかもしれませんが、結果や結果よりも大切な経験を得られます。
罪を犯すことは誰もが嬉しくなれません。第三者や弱い者が犠牲になります。むしろ相手にとっては思いの都合です。大変な時こそ冷静で諦めず社会を一緒に変えましょう!

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やんやん

4.5恥ずかしいデータを残しては死ねない

2020年12月23日
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悲しい

興奮

知的

事件のスケールとリアリティーがすごい。
主人公2人がミステリーを紐解く。
令和の今に見る価値あり。

良い点
良い題材、役者。
とりあえずイギリス。

悪い点
主人公Bが若干ねちねち。
なぜ消さなかった。

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猪古都

4.0重厚なミステリー

2020年12月20日
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昭和を代表する未解決事件がモデルになっているミステリー映画。現代の記者と当時の犯人側の親族がタッグを組み事件の真相を突き止めるべく調査をします。
冒頭の星野源が自分の声の入ったテープを発見するシーンは鳥肌が立つほど恐ろしかったです。
原作が「あの事件の真相はこうだったんじゃないか。実際の事件資料等を参考に作者なりのひとつの答えを導き出した。」ようなフィクション混じりの半分ドキュメンタリー的な小説だったのに対し、映画版では時間の関係もあるのでしょうが割と普通のヒューマンミステリーに落ち着いている気がします。映像作品として見るとよくまとまっていたと思います。一見の価値ありです。

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いっしー

4.0人間を日本を描くことに成功

2020年12月18日
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事件を描くに見せて、人間を日本を描くことに成功。
好調、土井裕泰は ビリギャルで受験蘊蓄を描くに見せて、若者と大人の後悔と再起を描けたのだった。
役者の演技が印象に薄いのも監督の腕。
昭和の俳優に正面から引導を渡す気合も買おう。
では何故大傑作には成らなかったか。
特に元過激派の当時の傾倒の動機たる私怨が長々と台詞で語られたことが主因だろう。
私的怨恨など無く、ただ時代の追風に煽られただけとしていれば、とは思う。

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きねまっきい