ブルー・ダイヤモンドのレビュー・感想・評価
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観客に媚びない文学的作品
キアヌが主演しているので大衆娯楽映画を期待してしまうが、その角度と期待から見ていくと評価は下がるのが必然。
観客に媚びない哲学的とも言える、作り手の独特な美学と文学性が強い作品じゃないだろうか。
特別なヒーローは現実世界では存在しない、それをリアルに表現している。
複雑な大人の心の葛藤や苦悩、心理の変化を丁寧に表現している。
男女のフェティシズムの表現があるのでR指定。
なんじゃこりゃ
こんな理解できない作品は初めてです
キアヌだから観たけど「なんじゃこりゃ」でしかなかったです
いつになったら面白くなるのかと思いながら観てたらあのラスト、ビックリでした
そしてあの女の人の行動が全く意味不明で、頭悪い女にしか見えず、あんな女の人を奥さんより好きになる?
必要ないと思えるシーンがやたら多いし、あれは何のため?
こんな残念な作品もなかなかないと思います
失望
主演がキアヌだからいずれ何か見どころはあるのだろうと一向に進展しない謎のプロットに耐えていたが、何も楽しめず、訳が分からないままでした。
客に媚びないと開きなおった、こういう一見ノワール調のひとりよがり映画が昔はよくありましたが未だに信奉者がいたとは驚きです。
劇中でマフィアが忍耐について語りますが映画のテーマは駄作に観客がどこまで耐えられるかの実験的な試みだったのかもしれません。
なんとなくキアヌは訳ありのダイヤをさばく宝石商らしいとは推察できますが地元の飲んだくれやマフィアもどきが出てきてサスペンス風の思わせぶり、見た目もしょぼいこと、無精ひげによれよれのホームレスのような風貌でシベリアの場末の飲み屋の女主人と絡むだけ、これだけ中身のない訳の分からない映画も珍しい。当初、ニコラス・ケージにオファーしたが断られたらしい。
「レプリカズ」も酷かったのですが、このところのキアヌの出演作はレベルが低すぎます、いったいキアヌに何があったのでしょうか・・。
不倫してる場合じゃないよ😒
仕事仲間の、ピョートルに呼び出されてサンクトペテルブルクまで行ったのに行方不明、連絡もつかず伝言を頼りにシベリアへ。ブルーダイヤモンドも見つからず💎さあ困った!猶予は2日、シベリアに着いてカフェの女主人カティアとすぐに恋に落ち、、、
おーいそんなことしてる場合じゃないでしょっ、ピョートル探さないと!ダイヤも探さないと!川に浮かぶことになっちゃうじゃん😩
シベリアで何も得られずサンクトペテルブルクに戻った後、カティアに渡したロウソクの中にダイヤモンドがあることに気が付いてカティアを呼び寄せるが、とにかく💓。なんかくどい❗️
ホテルで待ってるように言われたカティア、何故のこのこと出かけていく?ルーカスも行き先のメモ残したらダメじゃん👎挙句「兄弟の契り」をさせられ、、、怒っても仕方ないでしょ、のこのこ出かけたのが悪いでしょ🤷🏻♀️
ただの不倫物語なのか、サスペンスでもないし、危険な商売してるはずなのにまるで緊張感が無い。
ちょっと期待ハズレな映画だった😔
浅いラブストーリーです。
ロシアマフィアとダイヤ売買に挑む宝石商が、トラブルに巻き込まれながらも行き会った女性と恋に落ちる物語。
サスペンスでもアクションでもなく、ラブストーリーです。
ただ、ラブストーリーとしても中途半端で、どこに面白みを感じて良いか分かりません。
男女ともに、相手方のどこに惹かれたのか不明で、その後のストーリーに没入出来ません。
特に、主人公。マフィアとのトラブルの最中、女性との逢瀬に励むその姿に違和感を感じます。
恐怖からの現実逃避なんでしょうか?それなら女性の描き方がやや弱いように思えます。
個人的にラブストーリーが苦手、と言うこともありますが、私的評価は低くならざるを得ない作品でした。
う〜ん…
何でこの終わり方?組織とかたを付けるために、彼女のために戻って、結局撃ち殺さて終わり。ジョン・ウィックじゃないキアヌなので弱いし、相手は元軍人だから、あまりにも策がない。偽のブルーダイヤを掴ませ、ハラハラするサスペンスかと思いきや、不倫にハマり、中々その展開にならない。組織やら、それに敵対し、キアヌの味方になろうとする組織、政府組織など色々出てきて、面白くなる展開も台無し。勿体なかったし、何よりもキアヌに共感できなかった。
キアヌ・リーブスが好きなので鑑賞。大作映画ではない、素朴な感じがい...
キアヌ・リーブスが好きなので鑑賞。大作映画ではない、素朴な感じがいい。サスペンス好きには物足りないかな。大人の恋愛物語。全体的に迫力のないパットしないシーンが多いけれど、熊狩りのシーンはちょっとジーンとしたし、シベリアの林に雪が少し降っている映像がとてもきれいで、ラストシーンでありながら、ここ行ってみたい!なんて思いながら観ていました。ブルーダイヤが巧妙な模造品というより、どう見ても模造品という感じだった。終わり方が私の好みではない終わり方だったので、悲しい。
愛の話ってことなんだよね多分
「マフィアに渡すといったブルー・ダイヤモンドがない! どうする!」って言って、どうにもならずに最後殺されて終わるっていう、なんでそれ映画にしたんだって話なの。
だから多分途中で出会うカティアとの愛の話なんだろうな。最後、自分の生命を捨ててカティアを守りたいっていう。どうして、そう思うのかは、良く解らないね。なんとなく、それっぽい台詞を思い付いたように言わせてるから「そういうことなのかな?」って思うだけ。
キアヌ・リーブスはなんでこの作品に出たんだろうね。日本でも斎藤工が「この作品か!」って選び方するから、キアヌもそんな感じで選んでんのかな。
緊張感、逼迫感欠如
ブルーダイヤモンドの商談の為にアメリカ人宝石商がロシアを訪れたが、相棒がいなくなりブルーダイヤモンドも無くそれらを追う話。
ダイヤモンドを追って陰謀に巻き込まれたり謎解きをしたりという作品かと思っていたけど、女引っかけて特に労せずダイヤみつけて…って何だこれ?
まあサスペンスもあるっちゃあるけどね。
しかもある意味意外な終わり方で???
何を見せたかったんだ?
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