バオバオ フツウの家族

劇場公開日:

バオバオ フツウの家族

解説

赤ちゃんがほしい2組の同性カップルの姿を描いた台湾映画。ロンドンに暮らし、赤ちゃんを切望するジョアンとシンディ、チャールズとティムの2組の同性カップルは、4人で協力して妊活をスタートする。4人の努力と協力の結果、シンディは双子を妊娠するが、シンディの知らないところで他の3人が子どもについて協定を結んでいたことを知ってしまい、人間不信になったシンディは台湾へと戻ってしまう。失意と不安の中にあったシンディが帰郷後頼ったのは、シンディのことを密かに思っていた幼なじみの警官タイだった。タイはシンディに理由も聞かずにお腹の子の父親になると言うが、シンディの心が癒されることはなく……。監督は本作が初の長編監督作となるシエ・グアンチェン。

2018年製作/97分/台湾
原題または英題:親愛的卵男日記 Bao Bao
配給:オンリー・ハーツ、GOLD FINGER
劇場公開日:2019年9月28日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.02組の同性カップル、4人で協力して「妊活」

2021年4月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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shimo

3.5自分であるための

2019年10月24日
スマートフォンから投稿

#バオバオふつうの家族 台湾映画 イギリスで働く東洋人2組のカップルが家庭を築いて愛する人と子を育てたいと願う同性愛の2✖️2が歩んでいく。 思い違い気持ちのすれ違いを軸に同性カップルゆえのいくつもの障害。 自分が自分であるってことをもたらしてくれる相手に巡り合えた幸せ ふつうのということとは何なのか。 マイノリティでも自分の望みを言って良い、叶えるように行動して良いのだ。 自分を縛る、社会的に縛られていく現実の中でどう生きていくか… パートナーに伝えて相手の思いを訊くことが大切なのはマジョリティでも必須なのに見過ごしてますね。

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ごまこ

2.5ブルボンヌさん、あなたの感想に同感っす

2019年10月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

だって、俺はてっきり、子供が欲しいゲイとレズのカップルが子作りに協力しあって、父2人、母2人で仲良く子育てしていく事になりました。めでたしめでたしって話を想像していたもんで。 本当にちゃんとしているのは4人中ティム君だけ。

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レイ零号機