るろうに剣心 最終章 The Finalのレビュー・感想・評価
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実写化の中でも大成功!
これほどキャスティングが素晴らしい
と思う作品はなかなか無いと私個人は思います。
漫画、アニメ…どちらが好きという訳でもなく
俳優さんで推しが出ているからという訳でもなく
ただただ殺陣のアクション好きで初めて観た時から
実写化のファンになり、シリーズをずっと
映画館で観てきて、1年…待ちに待った映画。
「よかった」いや「カッコよかった」
この言葉に尽きます。
キャラそれぞれに見せ場もあって
まぁとにかく、アクションが凄い!
勿論、CGの技術も凄いと思います!が
殺陣のアクションがカッコよくて、ストーリーより
そのアクションに目を奪われます。
情報をあまり見ずに映画館に行ったので
それが逆によかった!
観ながら「おっ!」と声が出そうになるほど
ワクワクしてしまいました。
これでFinalなのは、かなり辛いけど
『The Beginning』があるから…我慢しよう。
Beginning の前に、もう1度、観に行こう!
っと、観終わってすぐに思ったくらい面白かったです。
最先端のアクションは必見
原作を見た人はあまりの原作との解離に幻滅するかも。
人誅(縁)編はこの実写版が1番好きかも✨
剣心の元妻・雪代巴とその弟・縁が絡んだ物語。
緋村剣心の十字傷の理由を語る。
前作「伝説の最期」編から約6年。俳優陣は皆、歳を重ねた感はあったものの、キャラクターのブランクを感じさせず、「凄いな‼️💦」と感心✨
個人的に人誅(縁)編は、原作連載の頃は縁以外魅力的な悪役なども出ず、人気も下火になり連載終了になった記憶がある。OVAなんて作画がTVアニメ版とは似ず、縁がごっつい筋肉バカになって残念だったのは記憶あり。
今回、この実写版を比較するとしたら、まぁ、原作通りでは無く(実写版1作目から違うし)、オリジナルティー溢れる実写版過去作を楽しめた方には今回も楽しめる作りになっています。
オリジナリティーがあると言っても、巴が人斬り抜刀斎に初めて会い、返り血を浴びながら緋村に言葉を発するシーン(あなたは本当に血の雨を降らすのですね)なんかは良く原作を再現出来ていますし、亡くなるシーンも良かった。
オリジナリティー部分は、なんと言っても実写化によるキャラクター人気ナンバー1のあの人登場では無いでしょうか?
最後は違う意味でキッチリとした終わり方✨
単作で楽しめるじゃん💦
原作知りつつ、映画シリーズ全て観ているからか?
6月は、、、、、。?
いゃあ〜久しぶりに邦画アクション楽しんだ‼️
ウルッとも来てしまっただぁ〜‼️
「映画は映画」と各映像ジャンルを考慮して、私的に人誅(縁)編はこの実写版が1番好きですね✨
鳥肌が立つぐらい圧巻でした。
『るろうに剣心 最終章 The Final』鑑賞。
*主演*
佐藤健
*感想*
待望の続編!るろうに剣心は漫画を読んだことはありません。知識は少しだけ知ってる程度ですが、映画は全作観てます。
結論から言わせてもらいます!
めちゃめちゃ面白かった!!
今回の敵は剣心が過去に斬殺した巴の弟・縁!
抜刀斎に対して激しい憎しみを抱き、十字傷の秘密を知っています。彼に対して復讐する為、上海マフィアのトップまで昇りつめた武器商人。
縁の行いは確かに悪ですが、憎しみを抱く理由は共感できます。しかし、他の人達まで巻き込んじゃだめ!
今回は剣心の十字傷の秘密や雪代巴との過去が絡んでる為、ヒューマンドラマの描写が多かった。アクションはそこそこあったけど、ちょっとだけ少なかった・・・かな?
アクションシーンは少なかったけど、一つ一つが圧巻でした。まるでパルクールを織り交ぜつつ、スピード感があって、剣心と縁の圧巻のバトルシーンは大興奮。鳥肌が立つぐらい圧巻でした!
人を殺めることを止めた剣心と復讐する為に悪に染めてしまった縁の激しいぶつかり合いが凄かった!
あと、「あのシーン」はマジで鳥肌が立った。
胸熱でした!!全作観てて良かった!!
ストーリー上、剣心の心情を抱くシーンが所々あるので、そこだけが長かった。あと、剣心のセリフが少なかったような、、、?
総じて、めちゃめちゃ面白かったです。佐藤健と新田真剣佑のそれぞれのアクションがカッコイイし、とにかく凄かった。自分はあんな動きできない!!
後編が楽しみ!!\(^^)/
2人それぞれの思い
殺陣の重心の低さ、芯のブレなさが凄い!
劇場版、すべて映画館で鑑賞してるものです。脚本も秀逸ですが今回は特に殺陣に絞って評価します。何せ半端ないから(笑)。
これはシリーズ通して貫かれてることですが、この作品は殺陣が本当に素晴らしく見ていて惚れ惚れします。
特に「そんなに背が高くない、体重も軽いだろう剣心」の剣技の殺陣への物理的、論理的な落とし込みが秀逸!
体重が倍以上ありそうな巨漢の敵との攻防でも終始「重心低い、そして芯ぶれてない」のがはっきりわかる所作なので剣心の強さが浮き彫りになるのですね。
手数の多さやスピードやワイヤーアクションだけを派手にすりゃいいやっていうハリウッド的演出だったら、この様な日本の武道の本質的な強さは表現できなかったと思います。
シリーズ未見の方は、ぜひシリーズ作品全部見てからこの究極の殺陣を体感してほしいです。
これの何処が最終章なのか?
理由はわかんないけど確かに微妙???
今回のるろうに剣心最終章 The Finalで良い所をあげるとすればアクションです。
アクション(殺陣)だけの出来でいえばほぼ100点満かと。
ある意味1作目の原点に戻ったかなという期待で見ていました。
まあ京都大火編・伝説の最期編を評価する人も多いですが個人的には原作で一番面白かった京都編を改変しすぎということで評価は余りよくはありませんでした。
京都大火編・伝説の最期編では原作では人気のキャラクターの変更や尺が足りなかったという事も原因だったのかも知れませんが最終章 The Finalもアクションは良いが話の尺が足りないのが原因で内容が薄い映画になったのが違和感に繋がったのだと思います。
ただるろうに剣心の実写版としては一定の評価は出来ますし良い出来だったと思います。
【プロローグ】
アクションはより激しくなってハラハラはするけれど、これは、次回作「The Beginning」があってはじめて完結する構成なので、結構物足りないと感じる人はいると思う。
ただ、この「The Final」がプロローグで、「The Beginning」が、剣心のモノローグで、エピローグであることを考えると良く出来た構成だと思う。
The Finalの剣心と薫の手を繋ぐ場面がプロローグになって、不殺の誓いの原点がエピローグなのだ。
もしトラウマを抱える人がいたら、なぜという問いは必要なのと同じだと思う。
だから、少し割り引いて考えましょう。
僕は、弥彦が、物語上、2年ぐらいしか経ってないのに、それ以上にデカくなったのは、ぜんぜん許容範囲だし、
四乃森蒼紫の配役が変更になってないのは良かったし、一般人の盾になって怪我をするってストーリーもしょうがないと感じるし、
宗次郎が味方になって敵をひょいひょい打ち負かすのとか、操こと土屋太鳳ちゃんの活躍する場面が増えたことはとっても良かった。
宗次郎のトントンってリズムを取る脚はやや歳をとって重たく感じたが、これも許容範囲だ。
「水臭いでぇ」って操が登場する場面、お父さん感覚で見ている僕としては、グッとくるし、かかってこいの合図は、もっとゆっくりやった方がいいように思ったけど、四乃森蒼紫の名代としては合格だ。
雪代縁の悲劇、巴の悲劇は、剣心の悲劇でもあるのだ。
幕末・維新の内戦という歴史の陰で翻弄された人々という視点で楽しみましょう。
ところで、エンドロールの有村架純の役の雪代巴は、なんで、緋村巴って表記じゃないんでしょうか。
次回に、きっと、緋村巴になるんじゃないかと想像しているけど、どうでしょうね。
次回作、次回作!
尺が足りねー
素敵でした。
集大成。
アクション・ストーリーが素晴らしい
第1作から10年、コロナ禍の為1年延期、待望の最終章…と色々重なり...
第1作から10年、コロナ禍の為1年延期、待望の最終章…と色々重なり、かなり自分でハードルを上げて鑑賞された方も多いのでは?と思いました。
私は原作を読んでないのでthe finalでは繋がりが分からないところや、「あの人はどうなったの?」と思うところも少々ありました。
年齢が少し上になる俳優さんのアクションはかなり少なくなってました。
そのかわりに若手俳優のアクションは健くんマッケンはもちろんですが神木くんに目を惹かれました!
過去のメイキングでも「1番アクションの練習をしてたのは竜で…」と言ってたのが納得出来るほど素晴らしかったです!
伊勢谷友介さん…久しぶりに見たけど眼力、殺陣、演技…これがもう拝見出来ないのかと思うとほんとに勿体ない…
精神的苦痛を与える復讐劇からの壮絶なアクションは見応えがありました!
ただ…最初に書いたようにハードルを上げ過ぎてた事、最終章の前編という事もありもう一度the finalを鑑賞してthe beginningに挑みたいです。
邦画アクションの最高峰
原作漫画を読んでいたのは遠い昔。実写劇場版も前作から7年の歳月が流れていますし、過去作をすべて鑑賞したわけでもありません。というわけで剣心の世界観は覚えていますが、ストーリーについては記憶が曖昧なまま鑑賞してきました。でも、過去作とのつながりはもちろんあるのですが、話そのものは本作単体で成立しているので、問題なく楽しめました。
鑑賞後の率直な感想としては、とにかくアクションシーンの迫力に尽きます。スピーディかつトリッキーな動きの数々が圧巻で、どのシーンの役者も超絶かっこよく見えました。また、大勢の演者を投入したスケールの大きさ、目まぐるしい場面の切り替え、打撃や斬撃の重さが伝わる演出等もたまりませんでした。
そんなアクションシーンが冒頭からラストまで、要所要所にしつこくない程度に散りばめられていて、最後まで目が離せません。主演の佐藤健くんはもちろん、江口洋介さん、伊勢谷友介さん、土屋太鳳さん、神木隆之介くん等、どこを切り取っても上質なアクションが堪能できます。邦画でここまで見せてくれれば言うことはありません。中でも、新田真剣佑くんは、アクションシーンはもちろんのこと、本作の敵役としての役割も十二分に果たす好演を見せています。主役の輝きは、敵役あってのものなので、彼の演技が本作をしっかり支えているといっても過言ではありません。
ただ、このアクションの魅力と俳優陣の好演をもってすれば、もっと奥深い作品になったのではないかとも感じます。雪代巴に対する、剣心と縁のそれぞれの思いはもちろん描かれているのですが、そこをさらに深く丁寧に描いてくれたなら、ラストはもっと心に刺さるものになったような気がします。逆に言えば、ここが薄いと、ただの剣劇アクション作品に成り下がってしまうのですが、本作はそのギリギリのところで踏みとどまっているように感じました。尺を考えれば、むしろうまくまとめている気もしますが、ここまでのクオリティに仕上がっているからこそ、さらなる高みを目ざしてほしかったところです。
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