るろうに剣心 最終章 The Finalのレビュー・感想・評価
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アクションが凄い!
もっと他に表現することあるじゃん!
これまでの映画は凄いよかったですけど今回はうーん…でした。とにかくストーリーが微妙、結局また薫拉致だし…人誅編は薫(偽)が死ぬ→剣心絶望→立ち直る、薫は巴とは違うやり方で剣心のそばにいることを決める等が良いのにそこは全部無し!
アクションは良かった!けど、これまでのシリーズのような原作の技を実写で表現する感じは薄かったです。縁の倭刀術楽しみにしてたのにカンフー剣術の使い手だった…
操のアクションは凄かった!回転剣舞使う展開も熱い!けど蒼紫の活躍がもっと見たかった…
ビックサプライズにテンションがあがる!けどあんな有象無象の相手じゃなくて幹部クラスとの戦いがみたかったんですけど…有象無象との戦いばかりで飽きる
薫は全シリーズ通して少し剣道かじっただけのただの町娘(笑)
こんなに薄いストーリーになるなら今回も京都編みたいに二回に分けた方がよかったのでは?わざわざ追憶編を単品にするとか必要?
これまでのシリーズはオリジナル要素が多々ありながらも原作を上手く入れてるのが伝わりましたけど、今回のは「これまでの成功で自分の色を多分に出してしまったのかな?」て感じがしました。
全てに「良かった、けど」がつく作品でした。残念です。
映画です
殺陣がすごい!
ドラマとしては少し物足りない
殺陣アクションがキレキレ
剣の重みを感じない
剣の重みというのは、その剣を持つ人間のリアリティーが生み出します。
登場人物たちにリアリティーがなければ、どんなにすぐれたアクションシーンもよく出来たチャンバラに見えてしまいます。
映画の登場人物が本当に存在すると錯覚するから、私達は映画の世界の出来事で泣くことが出来るのです。
登場人物がリアルに見えるのは、その人物の感情の変化がリアルに感じられるからですが、この映画ではその描写を端折り過ぎました。
愛した人が死んだということを伝えたいのであれば、死んでどんなに悲しかったかという結果を叫び声や表情で短時間で表現するのではなく、どんなふうに生前の彼女を愛していたかという描写に重点を置くべきだと思いました。それによって彼が何を失ったのか、その失ったものを埋め合わせるために何が必要なのかということに説得力を持たせることが出来るからです。
感情の変化ではなく、変化の結果だけを見せられているので、雪代縁の壮大過ぎる復讐や亡くなった姉への依存が不自然で大袈裟なものに感じられてしまいます。怒りや憎しみ、悲しみ、という感情が単なる記号のように登場して空回りするだけで、一人の人間の精神の重さを持って迫ってくることはありませんでした。大勢の雑魚を倒すアクションシーンや、あまり意味のない登場人物を削って、人物描写に時間を使ってほしかったです。
役者の皆さんはすごくよかったので厳しい点をつけたくないのですが、脚本が良くなかったかなと思います。
見届けられることに感謝
素晴らしい演技
残念
ノー知識で行きました
個人的な恨みであそこまでやる?
完結したよ!
さすが三作目となると、みんな慣れてるのか、なんという安心感。実写ならではの激しいアクションシーンと、実際ではあり得ない動きを上手く殺陣に落とし込んでいて、とにかくカッコいい!タイマンシーンも良かったけど、多数相手の戦いもカッコよかった。
ストーリーも上手いこと尺にまとまっていたかな?納得できぬファンもいるかもしれないけど。ラスボス縁との闘いがアッサリだったような気がしないでもないし、剣心が葛藤を克服する描写もアッサリな気がしないでもない。その辺は二部作の二作目見たほうがよい?
でも、縁役の新田真剣佑が悪役なのにすごくカッコいい。さすがの肉体美である。
しかし、この話これはこれで完結しています。過去編を先にやった方がラスボス戦に重みがある気がするのだが。
補足。逮捕された人はちゃんと出てるよ!
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