「息をするのを忘れるくらい」フリーソロ masamiさんの映画レビュー(感想・評価)
息をするのを忘れるくらい
久々のドキュメンタリー映画です。
考えると4年前の「アリのままでいたい」以来です。この映画はカマキリが主役です。カマキリが大好きな私は交尾しながらバリバリ顔を食べられてしまう雄カマキリに思わず落涙!
まじサークルオブライフかよ!
窓口で「アリのままでいたい」を一枚と言ったら、窓口のお姉さんは変な事を言った。15分後に始まるのに1時間後の時間で良いですか?
ん?なに?
「アリスのままで」と間違えてた!
確かに似たタイトルにも程がある!
アナ雪、こすりすぎ!
さて本作だがフリーソロ、一人で命綱なしで
900メートルの岸壁を登る話だ。岸壁に母はいません。いわばそれだけ。
但しCGは使っていません。観ている方は心臓を直接触られている気分になります。もしかして、その瞬間を観ることになるのか?
頼むよ!何回も心が叫びました。
頻繁にインサートされるクライマーの死。
私が登れるマックスはジャングルジム。
やめて!また心が叫びます。
とにかくラスト20分は凄いです。
そして気付きました。とてつもなく知的な
スポーツなんだなと!
高所恐怖症じゃない方は是非劇場で!
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bloodtrailさんのコメント
2019年9月17日
masamiさんへ
コメントありがとうございました! すでに多くのレビューが上がっているので、皆さんとは視点を変えてみようかと思って、あんな始末になりました!
しかし、クライマーも、その家族も、驚くべき方々です。痺れました。