スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼のレビュー・感想・評価
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惜しかったです
やるせなさ。。。
スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
スマホは落としちゃダメなのに…
前作の犯人であり、現在とらわれているサイコパス、浦野が以前死体を埋めていた場所から新たな死体が見つかり…今回の犯人も天才ハッカーっぽいので苦渋の決断で浦野に協力してもらい巻き起こる物語。
今回の主人公は、前作で大活躍した加賀谷刑事。事件の真相を追っていく中で、今度は自分の恋人が巻き込まれてしまう。今作の見どころは前作同様スマホの怖さと、加賀谷刑事の心の変化でしょうか。その他、浦野のサイコっぷりは今回も大爆発!
飴と鞭なんて言いますが、飴は渡しちゃダメですね。
今回も天才的なハッカー達が活躍するわけですが、全員頭が良いようで意外とおバカなことをやってしまっているような…まぁ機械に弱い自分が理解していないだけでそこには壮大な駆け引きがあるんでしょうが。
いずれにせよ、終始ハラハラしっぱなしの2時間でとても楽しめた。
ちなみに余談ですが、前作を見たわりと直後に、自分もタクシーに携帯を忘れるという、全く同じシチュエーションに!!
映画を見たからではありませんが、本当に焦りますねアレは。いつもはすぐに捨てるor受け取らないレシートをその時だけは奇跡的に受け取っていたので、そこに記載の番号に公衆電話から電話してなんとか無事でしたが。もはや公衆電話なんて少ないので、「スマホで近くの公衆電話探そう!」なんて思いましたが、いやだからそのスマホがないんだって(笑)!
本作でも2名ほど「あの時スマホを落として良かった」なんて言っているのがいますが、みんなマネしちゃだめですよ(笑)
やってくるのは加賀谷刑事ではなく、浦野です!
良かった
スマホ落とした?
やはり続編
原作では主人公は「桐野 良一」と言う男性ですが映画では話を分かりやすくする為に前作からの「加賀谷 学(千葉雄大)」が主人公の立ち位置に収まり物語は進んでゆきます。
前作の「富田 誠(田中圭)」「稲葉 麻美(北川景子)」「毒島 徹(原田泰造)」もゲスト出演で出てきます。
物語は前作の犯人「浦野 善治」が逮捕された後から始まりテンポ良く展開します。
ただ「続編」と言う部分で物語開始直後から、あからさまに怪しい人物が主人公やヒロイン「松田美乃里(白石 麻衣)」に忍び寄りますが「犯人」とは私自身思えず犯人を予想し観ていると…案の定の結果に。
これは映画の反響次第で更に続編決定ですね。
個人的には「ヒロイン」を楽しみにしている部分もあるので次回は、どうなのでしょうね。
後、最後に。。。無理やりタイトルを意識した場面がありますが、それ必要ですか?
1作目でタイトルの意味は回収しているので今回はいらなかったな。と
成田凌くんの怪演が見もの!
レビュー評価が低かったので、鑑賞を迷いましたが、前作がおもしろかったので、人柱覚悟で鑑賞してきました。結果、今作も普通におもしろかったです。前作未鑑賞でも楽しめるとは思いますが、前作とのつながりがわかった方が断然楽しめるので、先に前作を鑑賞することをお勧めします。
ストーリーは、丹沢山中で発見された遺体から、容疑者Mが浮上するものの、捜査に行き詰まった警察が、収監中の浦野に協力を仰いで真犯人に迫るというものです。ミステリーの性質上、ネタバレ厳禁なので、詳しくは書けませんが、真犯人をめぐって二転三転する展開はわりと楽しめると思います。そのための伏線回収も、鮮やかとまでは言えないものの、悪くはないといった印象でした。
物語の運び方もテンポがよく、ぐいぐい引き込まれる感じがよかったです。そこへ千葉雄大くん演じる加賀谷の生い立ちを、邪魔にならないように絡めた脚本は悪くないと感じました。また、序盤から周到に用意したミスリードも、きちんと機能していたように思います。
あと、細かいところですが、犯人の似顔絵のくだりは、絵がうますぎて見た瞬間に「音尾さんじゃん!」って感じで笑えました。ただ、終盤のサービスエリアのくだりは、文字どおりサービスシーンのつもりだったのかもしれませんが、蛇足だったように思います。白石麻衣さん自身の演技でもなさそうでしたし、テンポを悪くしただけのように感じたので、別の形でシンプルにラストにつなげてもよかったのではないでしょうか。
それにしても、成田凌くんの演技はいいですね。本作においても、彼の怪演が光りました。千葉雄大くんも悪くはないですが、完全に食われていた印象です。本作の興行成績いかんでは次回作もありそうな感じでしたが、その際はきっとまた成田凌くんが絡むことでしょう。
というわけで、前作を楽しめた方は、本作もまた楽しめると思います。「スマホを落とした」影響は、前作とは全く異なる意味を持っていて、ある意味このタイトルも、本作においてはミスリードとなっているのかもしれません。
物語は伏線がしっかり効いているが…
スマホ落としてないじゃん、と思いきや。
良い映画を作ろうという気、ありますか?
前作は溢れんばかりの愛嬌とつまらなくはない物語で乗り切ってくれたのに、どちらも底をついてしまったみたい。
愛嬌を失ってしまったらもうただのダメな日本映画の模範例になるしかないじゃない?
「命を狙われている」という切羽詰まった気持ちが全く湧かないのはなぜなの。
IT企業に勤めておきながらパス無しのフリーWi-Fiに接続してしまうのはなぜなの。
乱暴すぎる伏線とミスリードをかましてしまうのはなぜなの。何も無い方が全然マシだと気付けないの?
そもそも破綻気味のストーリーがこれ以上破綻しないよう、何とかシーンを繋げただけの作品に思えてしまう。
登場人物それぞれが変な気持ち悪さと胸糞悪さを持っていて、誰も好きになれなかった。
虐待されて育った人に無神経なことを言えるのはなぜなの。加賀谷母の老けメイクが雑すぎるのはなぜなの。
大して親しくも無いカップルの目の前で結婚を促してしまうのはなぜなの。
護衛の音坂がめちゃくちゃ弱いのはなぜなの。
馬鹿みたいな小ネタを入れてしまうのはなぜなの。そんな陳腐なネタで笑えるとでも思ってるの?
アキラの脇におぼん落としておく労力をもっと有益なところに使って欲しい。
脚本とか。演出とか。スマホ画面とPC画面のデザインとか。演技指導とか。
そう演技。実力の無い人をメインの役にするのはもうやめてほしい。役者にとっても全然プラスにならないでしょうそれ。
多少の下手さくらい全然気にしない鑑賞スタイルをいつも構えているけれど、ちょっと耐えられないくらい酷いメインキャストがいて本当に悲しかった。
浦野の振り切り具合だけが救いだけど、正直そのサイコパス的アプローチはダサすぎる。
ただし、予測不能な彼の行動力には結構テンション上がった。
いいぞいいぞ!頑張れ浦野!肉まん食べたい!
加賀谷VS浦野のほっぺぽよぽよプリティ男子対決はこれからも追いたい。
兵頭の着ているスーツがかなり気になった。
サッカー地にしたのはなぜなの。ヤクザみたいでかっこよかったけど。
頭蓋骨に群がるウジ虫、変死体に群がる蟻、嫌がらせスープなど、所々でちょっと好きなポイントを突いてくるのが憎らしい。
殺される女の見開いた目蓋にマスカラが落ちて付いていたのが妙に好き。
「面白い」
楽しめた
有休をもらえたので行ってきました。
前作も面白かったし、こちらも楽しめましたよ。細かく言うと思うところは有りますが…
殺人事件にサイバー犯罪、各々の人間関係に恋愛絡ませたストーリーを、2時間弱にまとめるのは脚本家や監督も大変だろうな、と。
きっと次回に続くと思うので、あえて触れない、回収してない部分もあるんだと思います。
キャストは千葉くんも白石さんも頑張っていたと思います。特に白石さんはほとんど素人同然ですから、そこを下手とか言うのはヤボかな。成田くんはコードブルーの新人フェローのはパッとしなかったけど、奇人役をやらせたら最高ですね。(白髪にする意味は無かったと思うけど)
次回作も原作はあるようなので、浦野のラストが楽しみになりました。
悪く無いだろう
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