スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼のレビュー・感想・評価
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今回はスマホを落としていないけどな~と思いながら鑑賞していたが、落...
今回はスマホを落としていないけどな~と思いながら鑑賞していたが、落としたのは5年前か。
井浦新が余計なことをしなければ白石麻衣は危ない目に遭わなくてすんだのでは?
その白石麻衣が襲われるシーンはなかなか刺激的。
社長の笹岡はてっきり白石に気があるのかと思ったが、そっちの方だったか。
殺人鬼の成田凌が逃亡した以上、さらなる続編がありそうやね。
悪が生き残るのはどうか
あくまでエンタメ
退屈はしない
前作より少し劣る
殺人鬼として、ブラックハッカーのMが浮かんだ。
Mは、浦野などにハッキングの技術を教えていた天才だった。
Mを捕まえてために加賀が浦野と協力して探していた。
Mは警察のホームページを乗っ取り警察を混乱させた。
浦野は、その騒ぎに乗じて脱獄した。
しかし、浦野はMの正体を突き止め、加賀にそのことを教えた。
そして、警察はMを逮捕したという内容だった。
すべては、浦野の手のひらで踊らされていたんだなと思いました。
前作から、話に出ていた加賀の過去もわかりスッキリしました。
まだ続編がありそうな感じがしました。
Mの正体、誰が見てもあの人だなと思うような予告だったので違うだろうな思っていたら、やっぱり違ったな。
美乃里って、物語のキーパーソンになっていないような気がしました。
しかし、白石麻衣さんは可愛かったです。
成田凌さんの演技すごいなと思いました。
役にはまっている気がしました。
スマホ
いや〜あんなハッキング現実にもあるんだろうし色々怖いね。カメラ
前作はあくまで布石でしたと言わんばかりに今作はよくできている。
白石麻衣なんかでてくるとどうもザ邦画!って感じになりそうなのにね。
前作なんかはわりとそんな感じだったけど今作はスマホを落としたことがコンセプトではなく、まさに羊たちの沈黙的な感じもあったりして主役の非凡さとレクター的な悪役がいい感じのスパイスになってとてもよかった。
ミスリードも盛り込まれていて犯人がなかなかわからないのはなかなか面白かったです。
ただ、脱獄はあんな簡単にできないでしょう〜
人手不足すぎ?
最後は無理やりスマホを落としたタイトルにつなげた感じだけど蛇足感。
白石麻衣はあんな色白なのね。すごい肌綺麗だなあ
エンタメミステリー映画
恐怖心を煽られる描写は多めだけど、千葉雄大、成田凌、白石麻衣を味わうためのエンタメ映画。悩めるヒーロー、闇の深い前科者、可憐なヒロインをそれぞれが熱演していて彼らの魅力が引き出されている。カップルで観ても楽しめる思う。筋書きは凝りまくってはいないのかもしれないが、普通に十分にトリッキーであっと驚く結末になっていて楽しめた。
(2月29日、6月10日)
熟した千葉雄大を食う成田凌、複雑展開もしっかり回収するラストは若干見事
正直、前作を観ていない。それでもついていけるか心配ではあった。しかし、今回の主役は千葉雄大であり、前作を汲んでいない面では楽しめた。また、緊急事態宣言解除後初の映画ということもあり、心が躍った。やはり、大画面と音響は、大きい方がいい。
千葉雄大はどちらかというと、ストーリーテラー。囚われの殺人鬼という、タイトル通りといえばその通りだが、成田凌が真の主役に躍り出ているようなオーラ。狂気の演技が上手いだけじゃなく、芸人多用の中でもしっかりと相手を引き立てている。
ストーリーはとにかく複雑。素人で分かる範疇を超えるので、身を任せるしかない。それでも、しっかり落とした伏線を回収するので面白かった。しかし、種も多すぎるし府に落ちないところもしばしばだった。
スマホは危険、というテーマから始まるが、結局映画が終わって開くのはすぐスマホ。なんとも皮肉だが、気をつけたいという気にはなった。
看板に偽りはなし(笑)。本作ならではの恐怖と、衝撃の犯人。
【賛否両論チェック】
賛:主人公達が巻き込まれていく命懸けの捜査や、予想だにしない犯人とその動機に、終始ハラハラドキドキさせられる。主題歌も魅力。
否:前作の知識はあった方がイイ。展開はかなりのご都合主義で、ハッキングが万能に機能してしまうのも、どこか興ざめしてしまう。グロシーンもかなり多い。
前作の説明はあまりしてくれないので、やはり予備知識はあった方がよさそうです。
前作では、恋人がスマホを落としてしまっただけで、ヒロインが命の危機にさらされてしまうという展開が衝撃的でしたが、今回はスマホを落とす間もなく、影を持つ若き刑事・加賀谷とその恋人・美乃里が、猟奇殺人鬼・浦野をも絡んだ一大事件へと巻き込まれてしまうストーリーに、思わずハラハラさせられてしまいます。ただ最後まで観てみると、看板に偽りはなく、やはり今回も
「あ、確かに『スマホを落としただけなのに』だな!」
っていうのが分かるかと思います(笑)。
そして「誰が犯人か?」というフーダニットも、本作の魅力です。前作の浦野もそうでしたが、今回も「M」という謎のハッカーが暗躍する中、最後に明らかになる驚がくの真実は、ミステリーとしての面白さも充分に兼ね備えています。
ただ、ハッキングで何でもかんでも出来てしまう辺り、ご都合主義すぎて少し興ざめしてしまう感もあったりします。グロシーンなんかも多めですが、作品全体に漂う不気味な雰囲気に、King Gnuの主題歌「どろん」も見事にマッチする緊迫のサスペンスを、是非ご覧になってみて下さい。
怪優・成田凌の独壇場
『愛がなんだ』等でも感じましたが、ここまで役に入り込んだ演技ができる俳優はいないのではないでしょうか。皆さまのレビュー通り、前作を経て浦野の素性が知れた状態からでも圧倒される怪演を見せてくれました。
■良い点
・成田凌の怪演(まさに独壇場)
・前作を超えるインパクト
・中田監督の展開力・表現力
・今田美桜等、演者が豪華
・前作との差別化(前作から一変、成田凌と千葉雄大がバディ関係にある)
■惜しい点
・トリックが多い分、少し無理があるがそれでも素晴らしい!
《余談》
・サブの題材である恋愛シーン
見ていて恥ずかしくなるほどのラストであり、白石麻衣も替えが効かなかったように感じます。
・ラストの伏線
最後の浦野が映る10秒程のシーンも、どんな伏線なのかさっぱり。。それもいいと感じてしまう!褒めすぎか。。
前作がそこそこ好印象で、 あの浦野の師匠登場でグレードアップらしい...
前作がそこそこ好印象で、
あの浦野の師匠登場でグレードアップらしいので、
映画館に足を運んだ。
序盤は冗長でなかなか核心に入らず、しっかり寝た。
中盤からは徐々に盛り上がり、
ラストも想定外の展開もあってまあまあ楽しめた。
しかし、千葉雄大は終始頼りなく(演技?)、
結局は成田凌の怪演の引き立て役でしかなかった。
犯人も途中から目星はついてしまう。
前作といいとこ同等、結局メインは浦野だった。
次作もありそうだが、BDで十分かも。
根拠なき安心感?
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