さくらのレビュー・感想・評価
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小松菜奈すごい!あんなシーンまで(役者として尊敬)
前半はホッコリする家族の話で、ありきたりとも言えるかもしれない。ただ、3兄妹のキャラクターと役者の魅力で魅入ってしまった。
特に小松菜奈なは可愛い。制服と短パン、、、
後半は、3兄妹が子供から大人に成長する過程で、やはり誰でも体験したことがあるような思春期の体験で、少しずつ切ない話に変わってきます。何箇所かは涙が、、
予告をあまりみない私にとっては予想外の展開もありました。
そして小さな色々な行動がとても切ない。
また、犬がかわいい。そして、タイトル通り、「サクラ」がいることで、とても優しい話にもなっています。あのシーン(ネタバレしない)は「サクラ」を連れていき、、涙。
小松菜奈がこの映画も素晴らしい。
可愛らしさと無邪気さと小悪魔(考え方によっては悪魔)という多面性のあるキャラクターを演じています。シリアスなシーンでニヤニヤしてしまうって難しいですよね。
そして、あのシーンとあのシーン(ネタバレしない)もすごい、切ない、とても良かった。
特にあのシーンは、普通のラブシーンよりも難しいかと。よく仕事受けたな。プロ意識を尊敬。
そして、演出だろうからそのまま言うけど、可愛くてちょっとエロかった。思春期の危うさみたいなものがドキドキした。
音楽もピアノの曲が多くて好み。
エンディング曲はちょっとイメージと違ったけど。
唯一の不満は予告でしょう。「ハジメの死」ってネタバレしてる。途中、「あっ死んでしまう」「あれ死なない?いや死ぬはず」と変に考えてしまう。知らなかったらもっと泣けたかな。
全体的にとても好きな映画でした。
もともと好きだけど、小松菜奈がもっと好きになった。
そこまで
158本目。
家族と言う距離感から当たり前だったんだろうけど、相当な異分子。
それが崩壊を招いた感じ。
笑える所もあるし、周りからは啜り泣く声が聞こえてくるけど落ち着いた流れだから、そこまで揺さぶられたりする事もなく。
正直、そこまで印象に残る感じはしない。
またかと言った感じで永瀬正敏がでてる。
今年はやけに出てるイメージで3年分は観た感じ。
真の主人公は末っ子の美貴
物語は次男のナレーションによるものなので、次男が主人公だと思いがちだが、真の主人公は末っ子の美貴である。冒頭シーンの、美貴が好きな犬を選べなかったことから暗示される、彼女の好きなものを選ぶことに対する葛藤の物語である。役者さんの芝居のレベルがとても高く、内容に納得出来ない人も不快感はないと思う。あととにかく小松菜奈が可愛い!
真ん中にサクラがいることで繋ぎ止められる家族のカタチ
人生には、思いもよらず訪れる苦しみや、日々の中で感じる温かい幸せが、たくさん起きる。それを自分だけで受け止めるのは大変で、家族と分け合う。でも家族は人間だから、歳を重ねたり環境が変わったりする中で、接し方が変わっていく。
そんな中で犬はいつでも変わらずに、どんな時も、暖かく迎えて寄り添ってくれる。
本作はそんな愛おしいサクラという犬の存在で、バラバラになってしまった家族が、なんとかまた家族になれるまでを描いたお話。
個人的にあまり好みではなかったけど、犬の素晴らしさがしっかりと描かれていて、終始優しい作品になっていたのが良かったです。
間の抜けたストーリー⁉️
最初から最後までだらだらだらだらしてて、テンポの悪い映画でした😥
映画館でなければ、途中で観るのをやめてたでしょうね💦
原作は読んでないので知りませんが、脚本が悪いのか、監督が悪いのか⁉️
観るに値するのは、小松菜奈だけですかね(^^ゞ
自分でもよく最後まで寝ないで観続けたと思いますが、何とか観終わって、何とも後味の悪い映画でした(//∇//)
小松菜奈の演技力
兄、弟、妹、両親と犬のサクラの5人プラス1匹の家族の話。
お父さん役の永瀬正敏、お母さん役の寺島しのぶ、兄貴役の吉沢亮、ナレーションもしてた弟役の北村匠海などの出演者が良かった。
寺島しのぶが性生活の説明をするシーンなど、子を持つ親の参考になりそう。
かっこいい長男に彼女が出来、嫉妬した妹が取った信じられない行動、葬式に参列してる時の焼香用の香を食べたり、立ったまま漏らしたり、犬が手のひらにウンチするシーンなど、小松菜奈ワールドだった。
北村匠海の童貞を奪った高校生役の山谷花純が色っぽかった。
ストーリーにのれず
吉沢亮をはじめ出演者の演技は楽しめたけれども肝心のストーリーに乗れない。妹の極端なまでのブラコンに対して嫌悪感をどうしても持ってしまう。それに兄のハジメの交通事故は神様の悪送球でいいとしても、あのホラーチックな特殊メイクはひどい。もしあの姿のままだとしたら自分も同じ行動をすると思う。
フェラーリのエピソードで思ったのだが、文字だとうまく伝わるニュアンスが映像にしてしまうと難しいのかな。すいません、原作を読んでいないのであくまでも自分の想像ですが、もっとユーモラスな感じのなのではないかと。
なんだか、ぼや〜っとした話
いろんないい話要素は入ってるし、人生思い通りにならない出来事が起きて大変だけど 前を向いて生きていくしかない的なテーマなんだと思うけど、全体的に締まりがなかった印象。
原作未読のため想像だけど、原作の大事な要素をすっ飛ばしてしまって うまく実写化できてないのかな。。
小松菜奈はよかった!最近の彼女の作品の中ではダントツだと思う。
小松菜奈さんの〝裸の心〟
原作未読。
いわゆる〝純文学的〟なモヤモヤ感とか、人の心のままならなさ、やりきれないし、決して綺麗事ではすまない感情や行動も自分のことのように共感できて、肯定とか否定などとは別の文脈で受け入れてしまう、そういうのが嫌いではないという方にとっては、無防備に感情を映画に委ねることのできる作品だと思います。
痛々しいのに心が洗われるような清々しさが深く残りました。
小松菜奈さん…どんな作品でも〝小松菜奈感〟が溢れているのに、誰よりも登場人物になりきれる凄い女優さんだと思います。
〝糸〟のカツ丼シーンも良かったけど、この作品で魅せる色々な感情を表す薄笑い(ニヤリでもニタリでもニンマリでもなく、適切な言い方が思い浮かびません)もインパクトが凄いです。
あいみょんの『裸の心』という名曲がありますが、この作品の小松菜奈さんの演技は、最初から最後まで、兄への想いに貫かれた裸の心を震わせ続けている渾身の演技だったと思います。
【ワンコのおなら】
僕の飼っていたワンコは、よく臭いオナラをした。
でも、さくらとは違って、すかしっ屁だ。
よくあるパターンは、僕がソファに寝そべっていると、僕のお腹に飛び乗ってきて、一通り顔を舐めまくる。
その後、くるっと反転して、僕にお尻を向けて、僕の上に伏せをするのだ。
そして、しばらくすると……するのだ。
すかしっ屁を。
臭い‼️
それで「くさっ‼️」と僕が言うと、今度は振り返って、僕の顔をまた舐めまくる。
とても楽しそうだ。
僕が臭いオナラを喜んでいるとでも思っているのか。
この作品は、美貴の気持ちの揺れに振り回される。
中には、美貴の兄への想いを嫌悪する人がいるとも思う。
でも、ダメと分かっていても、こうした気持ちを抱いてしまう人がいることを簡単には否定することは出来ない。
村上春樹さんの「ねじまき鳥クロニクル」を読んだ時にも感じたことだった。
事故は偶然起きたものだ。
手紙を隠したことは責められるべきだ。
でも、事故と読まれなかった手紙に関連性はない。
そして、取り返しのつかないことが起きても、それでも、家族は家族なのだ。
父は、ランドセルを背負って出ていくことで、家族の絆を守ろうとしたのだと思う。
そして、最後…。
ワンコにとって便秘は、人間が感じるよりももっと耐え難い苦痛を伴うものらしいです。
僕が飼っていたもう一匹のワンコは、晩年に大きな癲癇を発症して寝たきり同然になったのですが、ウンチをさせるのに大変苦労しました。
亡くなって火葬したら、お骨と一緒にうんちの燃えカスがあったほどです。
だから、さくらがぐったりするのも分かるような気がしました。
うんちをして、スッキリしたのです。
ご参考まで。
僕は、結構好きな作品でした。
こじつけの物語
イヌもさくらも家族も人生も感情とかも、何もかもがこじつけのように感じてしまうわけで、やっぱそれがメインテーマなんだろうなという気がしました。
さくらの小さいときと大きいときが違和感半端なし、とか、さくらどこ見てんの、とか、いろんなモノにビビりすぎー、とか…変なところで笑えました。
さくら含め主演の皆さんナチュラルで素晴らしい演技で、淡々とじんわり楽しむことができた気がします。
超おもしれーとかすげーいいなんていう感想とは程遠い作品で、もしかしたらつまんないかもなーと思ってしまったりするのですけれど、ホントじんわりといった感じの作品でした。
原作殺しの脚本です。
実際中学生から大学生を拓海くんが演じる⁈訳なんだけど…
小松菜奈は中1!
おいおい無理あり過ぎだろ。
別に薫さんが同級生でも兄が野球部でも構わないけどもう1人役者挟んでの成長期の物語を見せて欲しかった。
原作でも思ったんだけど保険金おそらく億単位貰える案件だよね。
あの程度だったら美容整形でかなりカバー出来る!って見てたのは俺だけ?
それ言ったら物語の進展はないんだけどさ(笑)
美味しいところだけを掻い摘んで繋げただけの作品。
兄への想いはランドセルでわかってるんだからオナニーシーンなんて入れる必要無いし手紙まみれで誤魔化すなんて!(怒)
ラストさくらのウンコ出すのなら爆竹でウンコにまみれるシーンも入れとかないと菜奈ちゃんウンコ損。
2時間という映画の尺じゃなくTVで1クールか2クールかけてじっくりやるべき作品だと思います。残念。
ホテルローヤル
何かの手違いで、。。。。
本編がはじまってから、入っていった。
なかなか、ホテルの話出てこないし
波瑠も出てこないし????
そのうち、さくらという犬出てきたので
ま、さ、か、。。。。
間違え??
終わってから、再度チケット確認したら、スクリーン8
出てきた扉もチケットもスクリーン8
チケットには、ちゃんと
ホテルローヤルと書いてある???
まぁ、いっかと帰ってきました☆彡
全ての存在は奇跡!変でない存在なんてない!
無からは何も生じない。在ること事体が奇跡なんだから全ての存在は奇跡!全ての命は自然が作ったもの。普通だろうとなかろうと全ての命に価値がある。それを高められるか、おとしいれるかはその人次第!
ヒントを出そう。今、やたらと合理主義、能率主義が盛んだが、良心を失った合理主義、能率主義は人の生きる意味を消す。
良心を失った人なんてはっきり言うと何のために生きているか価値を見いだせないだろう。
長男は身体は普通ではなくなったかもしれないが、この世に変でない存在なんてない。全ての存在が変だ。
だけどその人になってみないと分からない。理屈ではいくらでも言える。私も同じ事していたかもしれない。
私は最善な事しか人生でしたくない。最善とは何か?
#95 もっと犬が主人公かと思ったら
普通に家族というか兄弟や家族を描いた作品だった。
平成初期が舞台なんだろうけど、そうする必要ってあったのかな?
どう見ても風景が山梨なのに関西弁とか色々チグハグさが目についたけどお兄ちゃんがケガしてからは家族が全面に出てきて良くなった。
もうちょっとリアルに学生さんに見える役者を選んでもよかったのでは?小松菜奈ちゃん、どう見ても中学生にみえないでしよ。
犬が素晴らしい
大好きな原作の映画化でした。原作が好きすぎてなかなかフリットに観ることが出来ませんでしたが、キャストも邦画にありがちな嫌な感じは無く、素直に受けいられられる作品でした。
そしてとにかく、愛犬のさくらの儚さというか、その佇まいが原作超えてるんじゃないか、というくらい、原作のあのさくらの声が聞こえてきそうな素晴らしい存在感でした。
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