「異次元」ビーチ・バム まじめに不真面目 シネマんディアス泉本さんの映画レビュー（感想・評価）
春画って見たことありますか？気持ち悪いとか怖いのもあるけれど、なんか変だったりかわいかったり笑っちゃうものが多いです。春画研究は結構若い女性が屈託なく携わっていてなんだか爽やかです！
そして「日本の一番長い日」。そうでしょうね。批判が多かったと聞いた記憶あります。役所広司も三船敏郎の役をやるにあたって相当のプレッシャーだとどこかで読みました。前作全部見てないので許してください。ただ、三船敏郎は若いときは目の力と肉体のすばらしさでキラキラしてたと思います。でも演技や台詞回しか滑舌や声のタイプでは今ひとつかなと思ってます。でも「世界の三船」にはビビりますよね。今作の松坂桃李がやった畑中少佐は前作では黒沢年男。で、畑中家からクレームがついたそうなんです。映画では野蛮というかそういう描かれ方だったそうですが、彼はとても物静かで知的な青年であった、ということです。現実と、実話を基にしても映画になったらある意味でフィクションになってしまうので難しい問題だと思います。でも昔の実話であっても観点とか、いつの時代の観客に見せるために作った映画なのかを無視することもできないと思います。前作は今作よりもっとおじさん大集合で私はダメでした。映画の評論の世界もこの種の映画を割と好むのも男性がとても多い、ということは自分は意識するようにしてます。長々と失礼しました。
今度マット・デイモン。私は逆にインテリとは逆タイプの人だと思ってました。でもハーバード大出身と知ってへーと思いました。ジェイソン・ボーンのシリーズはでも面白いですね！
場所違いでごめんなさい。アルは今度の「ハウス・オブ・グッチ」にも出ますね。ゴッド・ファーザーの時のアルはとっても美しくてでもそういうこと全く気にしないで役者を何歳になっても続けるアルは役者として筋が通っていてかっこいい！
20代、ご立派です。あっというまに年とります。でも特に20代、そして30代は苦しいかと思います。そのあとに充実の40代と50代が来ます、というか来るから頑張れー！
