「50点」ひとよ まぁと@名作探検家さんの映画レビュー(感想・評価)
50点
映画評価:50点
人殺しの家族としてもがきながら
それぞれの生き方を模索していく話し。
役者陣の演技力と、
監督が作り出す演出、
いぶし銀で見応えあります。
人を殺す事が衝動だったとしても、
残された家族や、知り合い、友人は
人殺しの身内として嫌がらせを受ける。
例え、その人殺しが他人のために行った
正義の刃だったとしても変わらない。
その時の迷いや、衝動で
何十年、何世代と人殺しの家族と呼ばれる。
その苦しさと、憤りを伝えてきます。
誰かのためを思うなら、
犯罪以外の方法で。
当たり前な事だけど、
改めて考えるきっかけをくれる作品でした。
【2022.6.22観賞】
コメントする