「特に大きな展開は無くて微妙だった!!」ひとよ 𝔸𝕟𝕘𝕖𝕝𝕠さんの映画レビュー(感想・評価)
特に大きな展開は無くて微妙だった!!
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田中裕子ではお母さんと言うより、おばあちゃんという感じでした。お握りを握る姿は良かったです。刑務所にいる間、手紙などで交流は無かったようなので、信頼関係等は薄く感じました。中盤で次男が記事を書いて会社が嫌がらせを受けたのに、長男が嫁や母に責められるシーンが続き、阿呆かと思いました。佐藤健は特に主体的に関わって来るという事はないので、主役というにはおかしい印象でした。松岡茉優とMEGUMIの怒鳴り声が印象的でした。何か事件が起こりそうで特に起こらず、観ている方が振り回されるだけの雰囲気映画でした。ラストの暴走シーンも家族は直接関係ないですし、普通の映画の中盤くらいの盛り上げ方ではないでしょうか。白石監督は映画を撮り過ぎて微妙になっていると思います。子役は良かったです。
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