ぼくらの7日間戦争のレビュー・感想・評価
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見たかったのはこれじゃない
このストーリーはハッピーエンドですか?
物語的にはハッピーエンド風だったけど現実で見ると
これからの人生はBADエンドになりそうだなって思った。
今作のキャラはSNSに顔写真や秘密にしてたことを暴露されてしまいました。
今の時代で、これから人生を挽回できるとは思えません
宮沢りえさん主演の実写版ではSNSも普及してなく、今作と比べるとダメージは少ないと思いました。
むしろ、生徒たちからは、好評だった気がします。
「私も体験者だから。これからの人生は大丈夫だよ」的なことを言われても、ちょっと違うかなと思いました。
あと、もう少し激しい戦闘シーン見たかったです。
貸切で見た
30年前の映画も今回のアニメも原作は名ばかりでほとんど創作と言っていいだろう、ただ30年前の映画はストーリーがひどかったが、今回のアニメは一応筋は通っており鑑賞には耐え得る、その代わりスケールはぐっと小さくなり結局のところ少年少女の駆け落ちに余計な友人が付いてきて、今回も戦争帰りの老人の代わりに不法滞在のタイ人の子供がいたということだ、それに中学生から高校生になって色気付いている。時代が大きく変わったせいで現在問題になっていることを取り入れられていたが、やっぱり一番の問題はSNSだったようだ。評判は良くないようで映画をひとり貸切で見たのは初めてだった、アニメの技術的には平凡で音楽はRADWIMPSのパクリのような曲が流れ小室哲哉も落ちたもんだ。最後の30年後のひとみ役で宮沢りえが出てきたのはサービスのつもりか。
展開のテンポが良かった
物語の展開が早く、あっという間に終わってしまいました!
親子、女友達、男友達、男女の恋愛、男女を超えた恋愛、そして日本に滞在する外国人に対してなど、
映画の中での問題提起が細かくあり、それを軽快に解決していく様がよかったです。
観ていてほっこり、最後はすっきりする映画でした。子供も大人も一緒に楽しめる映画だと思います。
苦い顔しながら観てました
主人公のデフォルメされた反応が二昔前みたいな表現でなんとなく新鮮。
この作品のテーマの一つと思われる『子供と大人の対比』は今となっては陳腐。自由に好きな仕事して稼いでる大人も最近は増えてます。
不法侵入に始まり、不法滞在幇助、不法占拠、傷害、器物破損、殺人未遂(トロッコ危険すぎ)と高校退学では済まないレベルに罪を重ねていくシナリオは時世に合ってないですね。
かと思えばSNSを活用してバズらせたり逆に晒されたり、なんの脈絡もなかったのに突然のカミングアウトで百合アニメ化したりと流行りものを混ぜてきます。
もう一つのテーマ『偽りの自分と本当の自分の解放』みたいなもので最後はお涙頂戴な雰囲気になります。
それらすべてが私には刺さりませんでした。うわ〜って思いながら観てました。中高生くらいまでなら楽しめると思います。
あと宮沢りえは蛇足でした。女優としては好きですが、不思議なことに声優だと下手糞。
新作として楽しめます
前作というか、実写版の7日間戦争は子供の頃に見たような記憶もありますが、ほぼ内容は覚えていないような状態で観ました。
タイトルこそ同じですが、中身は完全新作として楽しめました。細かい部分まで丁寧な作りで、ドンデン返しや胸に残るセリフもあり、いい大人の自分でも純粋に物語を楽しむことが出来ました。
ぜひもう一度観に行きたいと思います。
#121 昔の実写版は知らないけど
多分、外国人労働者が沢山いる社会的背景とかLGBTとか、昔とは違うんだろうな。
彼女を守るための立てこもりかと思ったら子供を守るためになると絶対引き下がれないもんね。
人生うまく行かないことが多いけど若い頃しかできない無茶は許してあげよう。
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