劇場公開日 2019年9月27日

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ホテル・ムンバイのレビュー・感想・評価

全248件中、81~100件目を表示

3.5100人もの客がホテルの奥にあるチェンバーズから脱出します

2020年7月15日
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鑑賞方法:DVD/BD
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shimo

5.0直視不能。

2020年6月21日
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死者100人超、負傷者290人。 2008年、タージマハル・パレス・ホテルでのテロ事件が題材。 途中まで観て、恐ろしさのあまり中座。 2ケ月後、心落ち着けてラストまで鑑賞。 ほとんど直視不能。 テロリストにホテルを占領され、逃げ惑う人々や、毅然と誘導する従業員たちの恐怖をリアルに描いた作品。 テロリストとしてマインドコントロールされた若者たち。 神の為とは言え、それが正しい行いだったのか、特殊部隊に追い詰められ、死にゆく顔は悲しく歪む。 その表情から、特攻隊が頭をよぎったのは私だけだろうか。 憎むべきは、政治や宗教、権力保持のために手段を選ばない大人たち。 恐ろしく悲しい作品でした。

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miharyi

4.5二本立て二本目。98%救いなし。ここまで悲惨な映画はそうはない。怖...

2020年6月21日
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鑑賞方法:映画館

二本立て二本目。98%救いなし。ここまで悲惨な映画はそうはない。怖いな、オーストラリア映画。 神、神、神、神、うるさいねん、テロリスト。君たちの神は、異教徒は皆殺しと教えているのか? 人類の叡智が及ばぬもの。それを「神」として尊崇の念を持つことは大切。◯◯教、◯◯教、◯◯教というものは「神」ではない。それは利権を欲した人間が創り出したもの。目を覚ませ!テロリストたち。自分自身で考えよ! とにもかくにもこの映画、ずっと緊張しっぱなし、本当に怖い。実話ベースなのがすごい。本当はもっとずっと想像を絶する恐怖だったんでしょうね。日本は幸せですね。しかし遠くない将来、日本でも…もうオリンピックとか中止でいいんじゃないでしょうか(笑)

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はむひろみ

4.0緊張感

2020年6月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

終始緊張感があって画面に釘付けでした☆

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hide1095

4.5社会性、エンタメ性ともに高いレベルの傑作!

2020年6月9日
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2008年に実際に起こったムンバイ同時多発テロを題材に、ホテルに閉じ込められた宿泊客とホテルマン達の脱出劇を描いた本作は、凄惨な現実を直視させられ、ドスンと腹にくる出色の出来でした。 デヴ・パテル演じるシク教徒の主人公アルジュンを中心に、様々な人物の心情を捉える優れた群像劇であると同時に、彼らの行末には全編にわたってハラハラさせられ、高いエンタメ性も保証しています。 ホテルに閉じ込められた不安の中、ある宿泊客が「イスラム過激派を連想させるため、ターバンを取ってくれ」とアルジュンに命じますが、彼が「ターバンはシク教徒にとって高貴さと勇気の象徴であり、如何に神聖な伝統であるか」をその女性に説く場面はとても感動的。 そんな彼だからこそ、客が怪我した際には率先してターバンを脱ぎ、包帯がわりに巻いてあげるシーンが美しく輝くのです。 「信仰上どうしても譲れない信念」と、「信仰を後回しにしてでも為すべきこと」がどちらも丁寧に描かれていることには非常に好感が持てました。 インド国内のシク教徒の割合はわずか2%ほどらしく、日本人にもあまり馴染みのない彼らの宗教観を垣間見られる点でも、一見の価値ありです。 その一方、テロを引き起こす少年兵達にも、彼らなりののっぴきならない事情があり、主人公と同様の純粋な信仰心を持っていることが分かります。彼らを私たちと等価な一人の人間として描き、単純に悪役扱いしないフェアな視線には思わずグッときました。 そんな彼らを安全圏からコントロールし、テロを生み出す張本人となっている男が、誰よりも宗教を蔑ろにし、都合の良いように利用する姿には憤りを感じずにはいられません。 「デヴ・パテル主演作にハズレ無し」をまたしても証明してみせた本作は、私たちに信仰の尊さを教えてくれると同時に、今世界中で起きている分断を想起せざるを得ない、社会的意義も高い素晴らしい作品です!

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as

4.0映画の醍醐味。

2020年6月2日
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鑑賞方法:DVD/BD
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奥嶋ひろまさ

4.0緊張感が伝わってきて、怖かった…

2020年5月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

実話だということだが、私はよく知らなかった。逃げてしまった人もいるけれど、あの状況下でお客様を守ろうとしていた従業員たちには頭が下がる。一方で、無知な若者たちを利用して、恐ろしい事件を起こさせた電話で指示していた者には強い憤りを覚える。インドの状況はよく知らなかったが、貧富の差が激しい。スラムのような街から、舞台となった超リッチなホテルまである。そのことも、事件が起きた背景にあるのだろう。大都市なのに、テロに対してあまりにも無防備だった。また、占拠したのは、20名にも満たない若者たちなのに、地元の警察がなす術がなかったことは、非常に残念だ。もっと早く対応していれば、犠牲者ももっと少なくて、済んだのではないだろうか? 改めて、テロ行為の恐ろしさが身に染みる映画だった。

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瑞

3.5心を動かすもの

2020年5月9日
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鑑賞方法:DVD/BD
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Masa_king01

4.0人間としての純粋な思想との対比

2020年4月26日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:4.2 素晴らしくリアリティがある撮影と緊迫感。 被害者となった宿泊者やホテルマンの演技に嘘はなく、事件を目撃しているかのような没入感を与えられる。 本作はテロの実行犯とホテルマンの心情を見事に描けていると感じる。あのホテルマン達の自分の命を顧みず、お客様を助けたいと行動する心情はどこから来るモノだろうか。それはホテルマンとしてのプロ意識や、ホテルへの愛からだろうか。いや、それだけではないはずだ。インドというお国柄や宗教観からでもなく、そこには人が人を思いやる、純粋な人間の優しさや価値観が流れており、それは宗教よりももっと純粋な人間としての感情だ。その価値観と、テロを起こす犯人達の盲目の思想とを対比させ、事件を通して、人間とは何かまで描いていると感じる。 本作が映画長編デビューというこの監督。これから注目すべき作り手の1人となった。

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カメ

3.5テロの怖さ

2020年4月19日
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鑑賞方法:VOD

怖い

緊張感が終始続き、決してハッピーだけでは終わらない面がより実話としての価値を高めている。 心拍数が上がり続けた2時間だった

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tiso jack

3.5テロの恐怖

2020年4月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

殺人映画。怖すぎる。

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johnny

4.0胸が痛くなる実話

2020年4月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

実話を元にしたと思うだけで辛すぎる。 衝撃的な場面が次々と突きつけられる。 実話だからこそ、心に深く痛く突き刺さる。こんな悲惨な、衝撃的な事件があった事を、そしてその中で動いた沢山の人々の想いがあった事を、映画を通じてでも知れた事を大切にしていきたいと思った。

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Pathfinder

4.5ホテルマン。

2020年4月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

テロリストに出会した時、人はどの様な行動とるのか。 家族がいて、家族のところに帰るか、それともホテルに残るか。決断する。 ホテルマンとして残ることになる。ホテルの支配人はホテルマンとして使命感をもってお客様を誘導する。 いかにお客様を助けることが出来るか常に決断を迫られる。 残虐なシーンも多く出てきますがお客様を助けようと頑張るホテルマンに感動しました。 俳優。デブ、パテルはLIONライオン25年目のただいま。と2作品鑑賞してますが なぜか惹かれます。 顔なのか?人柄なのか?わかりません。 パテルの澄んだ目に引き込まれます。

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しろくろぱんだ

4.5どっと疲れる作品。

2020年3月31日
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鑑賞方法:DVD/BD
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キッスィ

3.5恐怖、絶望、不信、焦燥。負の感情がヒシヒシと伝わってくる。

2020年3月26日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

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かつ

4.0ホテルマン

2020年3月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

興奮

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近大

4.0リアルにヒーローはいない

2020年3月16日
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無差別テロを追体験させられるような映画でした。 とても面白いとはいえない娯楽作品ではないですが緊張感の連続に見ごたえのある作品でした。 首謀者がまだ捕まっていないというのがあまりにも恐ろしい…

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ぐっち

5.0圧倒的リアリティ

2020年3月16日
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怒涛の銃声ラッシュ。人間がいとも簡単に倒れていく。テロリストの容赦ない攻撃。第三者的な視点だけでなく時折ホテルの客のアングルになり当事者気分を味わえる。赤ん坊を抱えてクローゼットに隠れる客のアングルになったときは赤ん坊泣き辞めと思わず念じてしまった。ホテルがあるムンバイには特殊警察がなくデリーからの救援を待つしかない。地元の警察ではこの規模のテロには対処するキャパがない。特殊警察が到着する数時間の間、なんとか持ちこたえるのがミッションになっている。テロリストは一人残らず殺すつもりで客や従業員をホテル内をくまなく探し回る。客や従業員もより安全なところへと隙をみて移動する。この移動が仇となりテロリストにみつかり命を失うケースとなる。本作を通じて宗教の脅威をまじまじと見せつけられた。特にイスラム原理主義者の過剰な振る舞いには排他的な唯一無二の思想の恐ろしさを感じた。

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お前の頭はただの飾りか

4.0One team !

2020年3月15日
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実際のニュース映像も交え、ムンバイの高級ホテルで起こったテロを忠実に再現した映画。 冒頭からテロが始まり、終始目を覆いたくなるようなテロのシーンが2時間ほど続いていく。 主役はアルジュンかと思うが、この極限状態では、主役として際立った行動もできず、かえってそれがリアルさを生み出していた。 フロント、レストラン、バトラー、それぞれの立場で、まさに命を賭けてお客様を守ろうとするホテルマンとしての誇りが最大限に表現されており、彼らに敬意を表したい。 残虐なシーンが続く長丁場の映画だったが、構成もよく練られており、緊迫感を感じつつも心に残る良い映画であった。

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みにこ

4.0ひたすらに怖い

2020年3月15日
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まず、電気消す。伏せる。静かにする。…なんとか反撃できないものか。インドに行った時にはマクドナルドでさえ入り口に銃を持った警備員いたぐらいだし、五つ星ホテルなら重火器ぐらいあるのでは…いやまてVIPの人なら護身用に持ってるだろ。そもそもインドに行かない!いや、でも日本にも来るかも。やっぱ教育だ。いや貧しさか?そこからなのか😱 ニュースやドラマで想像するより遥かに怖い。これでさえ映画ですからね、本当に遭遇したらどうしたらいいんだろうとずっと考えちゃいましたね。 旅で出会ったインド人は、うるさくてしつこかったけれど、確かにちょっと浪花節。ホテルに残るのも少し分かる気がして、彼らを懐かしく思い出したりして。

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ジャム太