「全編緊迫感🧨」ホテル・ムンバイ アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
全編緊迫感🧨
2008年の🇮🇳ムンバイ同時多発テロ、冒頭の犯人たちがゴムボートで上陸するところから、ラスト数分の主人公達がホテルの外に出るまで、中だるみする事なく緊張感がずっと続く。
駅、街の中、容赦なく銃を乱射するテロリスト、走って逃げまどう人達に紛れてそのままホテルに入り込んでしまう。そして淡々と銃を乱射する。かなり綿密に計画を立てて実行されたのがよく分かる。
テロリストがなんの躊躇もなく、淡々と客や従業員を射殺していく様子が凄くリアルであり、恐ろしい。
イスラム過激派の起こしたテロの惨虐さや恐怖も伝わってくるし、テロに至る社会情勢も考えさせられる。ムンバイで暮らす人々の様子や街の風景と、5つ星ホテルの煌びやかで豪華なタージマハルホテルの宿泊客との対比も考えさせられる。主人公が家に帰る事が出来た事が救い。
ギュッと濃縮されて無駄なところが何もないとてもよく出来た映画。
アンディさん
コメントありがとうございます。
ナザニン・ボニアディですが、HOMELANDのシーズン4に出てました。
パキスタンでキャリーに協力するファラという分析官の役でした。
今晩は
タージマハルホテルは、以前時折宿泊していた関係もあり、とても辛い気分で観た映画でした・・。
で、大人げない話ですが、このサイトを牽引する”お酒の神様”のレビューに思わず食ってかかってしまった事があるんです・・。
(その後、”お酒の神様”から冷静な対応をして頂き、冷静になり、とても恥ずかしい思いをしました・・。あれ程、他の方のレビューに失礼なコメントをしたことはありません・・。)
では、又。
(再び、頭に血が上って自分のレビューにコメントをしてしましまいました・・。おばかです。)