「日本人にはテロの恐怖を想像するのは難しい」ホテル・ムンバイ aki007さんの映画レビュー(感想・評価)
日本人にはテロの恐怖を想像するのは難しい
2008年のインド・ムンバイ同時多発テロでテロリストに占拠されたタージマハル・パレス・ホテルでの宿泊客を逃がすために、プロとしての誇りをかけてホテルに残ったホテルマンたちの話。
私自身が東日本大震災を体験しているので、この映画を観て感じたことは、日本はテロ事件が実際に経験した人が少ないので、「怖い」「恐怖」の実感がこの映画からどう感じるのかはそれぞれの方の感じ方が違ってくると思う作品でした。
震災に遭遇した時には、「恐怖」ではなく、初めての経験で「戸惑い」「不安」が強かったのが現実でしたから。追悼。
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