「悲劇すぎるが過度なヒーロー劇でなくとても響く」ホテル・ムンバイ natsuokaさんの映画レビュー(感想・評価)
悲劇すぎるが過度なヒーロー劇でなくとても響く
そういえばあった!くらいに記憶の中でも風化してしまっている約10年前の事件。
人の命って何なんだっけ?と思わせるくらい洗脳された若者がいとも簡単にホテルの客や従業員をマシンガンで惨殺していく。地元警察はほぼ無力、特殊部隊はデリーから13時間後につけるかどうかと銃の前に無力すぎる人々がどう時間を過ごすかどう逃げるか、また殺されてしまうかのパニックムービー。。
ホテルの従業員は勇気ある行動を取るが、過度にヒーローという映し出し方もしなかったのである日突然こんな地獄なシチュエーションに巻き込まれるという人生の読めなさとともに日々を大事に生きようと思わせてくれる。
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