太陽の家のレビュー・感想・評価
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意味分かんねえ!
長渕剛をヒーローに仕立て上げてるだけの映画。
ファンはこういうタイプの男が好きなんだろうから、おもしろいと思うのでおすすめ。
私から観たら、だいぶホラーだけど。
少し話しただけの初見の女性のうちにホイホイ付いていくだけで、まずキモい。
保険加入は弱い奴がすることとか言ってたのに、美人なので即加入。
あのねぇ、芽衣(広末涼子)が、デブブス年増のどれかひとつでもあったら、あなた家にも付いて行かないでしょ??ファンにとっては、美人に弱いのも長所なんでしょうけど。
芽衣も下心利用して保険に加入させたり、よく知らない川崎(長渕剛)に子供を預けたりするし。本気で悪印象。
川崎の子供たちの謎も残したままだし。どういう経緯で養子になったのか疑問でいっぱい。なんで、そっちにスポットは当たらないのか。
高史(瑛太)が不憫。左官にさせられた理由が納得出来なかったし、大事なネックレスは高史にあげてよと思った。
さて、大問題は芽衣たちが住む家。
知り合ったばっかの人に家プレゼントって!場所山ん中だし!
自分達を捨てた元旦那とまた暮らす事を勝手に決めるな!家プレゼントなのに、ローンに途中から変わってたし。あの旦那に払えんのか…。
ローンなら間取り決めさせて欲しい!ってか余命いくばかだったでしょ!肝心の病気はどうなったんだよ!
タイトルなし(ネタバレ)
本当に泣きたいのは龍生の父ちゃんだと思う。コケにされたし立場がない。残酷な脚本。カレーのかわりに生命保険の契約とらされただけなのに、気前が良過ぎる。
飯島直子になんか買ってやるべき。
「家族ってよう、難しっ」
難しくしてるのは棟梁自身ですとツッコミたいのに怖いから「ホタルイカの煮付けです」と答える友情出演の上田。
家族とは?な映画なんだろうけど、好きになったらもう家族なノリの棟梁のキャラについてけない。
美容クリニックの土地をたかろうとする様子はシングルマザーを狙うヤクザの如し。
カレーを食わせたかわりに生命保険の契約をとる広末涼子。男親が必要なんですかねなど思わせぶり発言をしておいて、何とも思っていない。棟梁から龍生パパのことを聞かれた時もなんか濁してたし、魔性の女。
棟梁が子供と先に出会っていて、それで難病の母がいたのなら印象が違ってた。ホイホイ家までついてってるから印象悪い。
「他人じゃねぇよ姉ちゃん」が怖い。そもそも美人じゃなかったら言わないだろう。人懐っこい気さくな性格は良いんだけど、あまりにも特異な家族観をもつためドン引きした。
瑛太がイヌネコと一緒か!的な怒りをぶつけるんだけど、それには答えずに、筋トレ。
飯島直子の「ハンパすんなよ」が最初は浮気すんなよに聞こえたが、実は初志貫徹せよ的な意味合いだったことは救い。
かけること長渕剛
長渕剛らしさ全開。
小さな男の子✖️長渕剛
その名もりゅうせい✖️長渕剛
チンピラ風の舎弟✖️長渕剛
姉御肌女房✖️長渕剛
金のネックレス✖️長渕剛
筋トレ✖️長渕剛
だから既視感がいっぱい
どこかでみたような昔むかしの人間ドラマ
でも、長渕剛だから、これでいーのだ。
あんたは鍛え過ぎw
ちょっとチャラいけど昔気質の大工の棟梁が、建築現場の近所のシングルマザーと知り合い、大人しい8歳の息子を気にかける様になっていく話。
苗字が川崎、個人事業主なのに島津組?なんて思っていたら、主人公を育ててくれた先代への想いや、そこから来ているであろう娘や左官屋になった弟子への想い、原動力みたいなものがみえてきてアツい。
いや、ある意味超絶自己中で暑苦しい程の押し付けっぷりw
実は嫁さんが黒幕か?と感じでしまう程の一面をみせたりするところなんかはオッサン的にはツボだったりw
無茶のあるというか、無茶ばかりのストーリーもご都合主義も万歳!
人情と優しさが溢れていて感動したし面白かった。
完全に蛇足だけど…
主人公が芽衣ちゃんだったら、8歳の息子を持つシングルマザーの保険外交員が、契約欲しさに鼻の下が長そうな自宅近所の建築現場の棟梁に声かけたら、家が貰えちゃった話ってなっちゃいそうだけど、違うからねww
感動の大作です。
最近は年に30本程映画を観ます、ジャンルはヒューマンドラマからアクション、コメディ、サスペンス、ホラーなど多々。
一般的に名作と言われるものは殆ど観ました。その上で、これほど感動するものは今までに出会った事がありませんでした。
最近では1年前にフォレスト・ガンプでも感動しましたがそれを超えました。
他の映画に比べたらあまりCMで見かける事もなく、映画を観る直前までは、低予算(?)でキャストだけで満足させる映画かな?などと思ってましたが、良い意味で期待を裏切られました。
4回は涙しました。
確かに、冒頭のシーンにおいて、知り合いでもなかった長渕を簡単に家にあげるとか、ん?ってなるシーンは無くはないですが、
最後まで見切ってしまえばそんな事は全く気にならないです。それを超えるものを感じさせてくれました。
長渕さんはこれまでの映画やドラマ、歌においても、
「家族」というテーマを重視し表現される事が多い印象ですが、その一つの集大成とでも言えるのかな、と思いました。
劇場で観て良かったです。
お勧めです。
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