「悲しい現実から向き合う強さ」ロケットマン ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しい現実から向き合う強さ
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主人公のエルトンジョンは、始めとても内気で自分の感情を抑えて生きてきた。
父親からちゃんと向き合ってもらえずに愛情を受ける事なく育ち大人になっていく。
そんな中音楽と出会い自分の気持ちを思いっきり発散出来る所からどんどん変わっていく。
全ての事がどんどんといい方向に向かっていくほど、本当の自分は、どこか?見失なっていってしまう。
それは、スーパースターだけではなく普通の人にでも同じ事が言えるのかと思いました。
自分自身が良い時に悪い時にもそれしか見えずに大事な部分を見落としがちになる。
僕、自身もついついその流れの中に飲まれて全てがそうだと感じてしまう事があります。
でも、この映画の中では、どんな逆境の中でも立ち上がる事がきみには、出来る!そんなメッセージを感じて心が強くなれる気がしました!
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