「リアルな遭難。」残された者 北の極地 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
リアルな遭難。
冬の極地で遭難した主人公が、同じくヘリの事故で重傷を負った女性と脱出する物語。
非常に地味な映画です。登場人物は殆どいませんし、派手なアクションもありません。主人公の機知やアイデアを繰り出すわけでもありません。
ただ、極地の雪山を彷徨い、生き延びるお話です。
それだけに、主人公が被る過酷さを実感出来る、そんな映画です。
個人的には嫌いな映画ではありませんが、映画としての面白みにかけることも事実で、高い評価は難しい映画でもありました。
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