「考えさせられる内容ではあったものの、、、」囚われた国家 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
考えさせられる内容ではあったものの、、、
2019年地球外知的生命体に新略され支配下に置かれた2027年アメリカのお話。
「侵略者がエイリアンで無くともありえる話だなぁ」と思いながらレジスタンスvs現政府の展開を鑑賞する事は可能だが、レジスタンス組のメンバーに感情移入も出来ず淡々と物語が進んでいく為、脚本展開的には飽きが来てしまう。
「潜入して囮となる黒人青年ぐらいは序盤から感情などさらけ出した方が良かったのではないか?」とも思う(後半だけはキツい)し、ラストの意味は分かるがそれに繋がるまでの工夫が無い。
エイリアンも序盤から掴みはOKなのですが、いかんせん別映画「インデペンデンスデイ」のエイリアンよりも弱そうなのだから、倒した方が早そうですし💦
鑑賞前の期待度を裏切る内容。
無料でいつか観る程度で良いと思いますよ。
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