ラスト・マン 地球最後の男
解説
「スター・ウォーズ」シリーズのヘイデン・クリステンセン主演によるSFアクション。世界的経済危機と気候変動により文明が崩壊した近未来。無法地帯と化した街の片隅で生きるカートは、戦場での恐ろしい体験が原因でPTSDに悩まされていた。ようやく仕事を見つけた彼は、そこで出会った女性ジェシカと恋に落ちる。ある日、世界が終末へ向かっていると説く指導者ノエと知り合ったカートは、ジェシカを守り共に生き延びるため、ある行動に出るが……。共演に「パルプ・フィクション」のハーベイ・カイテル、「ニュー・シネマ・パラダイス」のマルコ・レオナルディ。WOWOW放送時のタイトルは「ラストマン 世紀末の男」。
2018年製作/104分/アルゼンチン・カナダ合作
原題:The Last Man
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
- 監督
- ロドルゴ・H・ビラ
- 製作
- ロドルゴ・H・ビラ
- 脚本
- ロドルゴ・H・ビラ
- 撮影
- ダニエル・オルテガ
- 音楽
- エミリオ・カウデレル
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2020年10月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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駄作中の駄作。ちょい期待してみたが、ラストまで盛り上がらず見て損した。呆気なく敵を殺し、恋人も部屋に戻ってきているって、何だこりゃ。ストーリー自体よく分からん。
2019年9月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
なんだか曲名がセリフの中にいっぱい盛り込まれていたような気がするのですが、一番記憶に残ったのがこれ。ジョニーは戦場で重傷を負い、カートは苦しむ彼に発砲して絶命させるのだが、結局幽霊となって彼の前に現れてしまう。ただし、戦友として苦しみから解放させてくれたので、カートに対してはいろいろ助言をしてくれるのだ。
とにかくPTSDに悩まされ続けたカート。15年間同じ夢を見続けているのだが、よく考えてみると、彼が生きてる世界のほうが夢ではないのか?と、疑問を持ちながら見た。その答えはわからないまま、シェルターを作るためにせっせと稼がなければならないというアメリカ人気質そのまま。そんなカートでも、悪い金は欲しがらなかったところからして、警備会社からも盗んではいないのだろうと想像できる。しかし、それもよくわからないまま。
反戦、反核のメッセージはあるものの、テーマとしては中途半端。社長の娘ジェシカと恋に落ちる前は一人分の水しか用意してなかったようだし、独りぼっちで生き延びてどうするんだろ?と、彼の性格もわからないまま。そんな厭世的な人間がシェルターを作るのも・・・
2019年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
地球の終末が近い頃、元兵士の主人公(ヘイデン・クリステンセン)は厭世的な生活から抜け出し、警備会社に勤める。
そこで知り合った社長の娘と恋におちる。
最後まで目を離せない。
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