「「ディベート」を映画にした訳では無い。」主戦場 マダマダサンデーさんの映画レビュー(感想・評価)
「ディベート」を映画にした訳では無い。
クリックして本文を読む
最初から『歴史修正主義者』となってて「ん?」と思ったが、あれだけ差別発言、二重規範、妄言を浴びせられたら「そうせざるを得ないのかな」と監督に同情した。とにかくマラーノ氏、藤木氏、杉田氏、加瀬氏の差別発言、差別的態度は酷かった(編集方法とは無関係だと思う)。
『差別にはとことん反対する』
とにかく両者を握手させる前に監督が云いたかったのは、こういうことだろう。
日本会議の目指すもの、「慰安婦」、「南京大虐殺」を否定する先にあるのは明治憲法の復活ではなく、国民の怒りを煽り、思想的分断を顕著にしたあげく天皇制を利用した特権階級もどきの確立なのか?現政権のクロをシロにしようとする様子から、そんな妄想をしてしまった。
簡単に「怒り」に煽られることがないように気を付けよう。
そして勿論、差別にはとことん反対する。
コメントする