「時は金なり」主戦場 nonnonnonstopさんの映画レビュー(感想・評価)
時は金なり
いい言葉だと思います。
時間はお金に変えられますが、お金は時間に変えられません。
コメントが映画と関係ないですって!?
だったらこの映画の最後30分も「慰安婦」とは関係ないことをデザキさんが語っています。
この映画を見て、「慰安婦問題」が理解できた!と考えるのは間違いです。
そこがこの映画の騙しの手法です。
なぜならば、保守と言われる人たちが否定している「強制連行」「20万人」「性奴隷」について、デザキ監督は何一つ反論していません。しかし、演出によって小気味よく保守派が斬られているように描かれているのがこの作品です。
この映画の演出と同じ手法を使えば、リベラル論者に「慰安婦問題」を否定させることも可能です。
全体の文脈を捉えずに、コメントを切り貼りすればよいわけですから。
あなたの大切な時間とお金は、あなたのもっと大切なものに使って欲しいと思います。
でも、予告編で櫻井よしこさんが、「It's very complicated」と言っている部分、「It」がどういう意味なのか知りたければ本編を見なければなりません。
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