幸福な囚人

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幸福な囚人

解説

医学部出身という異色の経験を持ち、劇場公開もされた「自由を手にするその日まで」などインディーズ映画を手がけてきた天野友二朗の商業映画デビュー作。無口で不器用な会社員の澤田には不妊症をきっかけにうつ病になった妻の存在があった。澤田はそんな妻を献身的に支えていたが、彼自身も次第に精神を病んでいく。そんな中、澤田の同僚として岸本という男が海外企業から転職してくる。澤田とは対照的に自信に満ち溢れた性格の岸本と親しくなるが、岸本の暴力性や猟奇的な一面を目の当たりにしてしまう。そんな岸本に恐怖感を覚える一方で、危険な魅力を放つ岸本のカリスマ性に徐々に魅せられていく。そして岸本から「もっと本能に忠実になれ」と吹き込まれ、心が揺れ動いていく澤田は、女性社員の美奈子と不倫の関係になってしまうが……。「アウトレイジ」「地獄でなぜ悪い」の山中アラタが主人公の澤田役を演じる。

2019年製作/108分/R15+/日本
配給:ABCライツビジネス

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オソレゾーン

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映画レビュー

2.0どうしても入り込めない辛さ。

2020年8月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

B級から更に潜ったアングラ感が結構辛かった。更に胸糞。他人に見せる為の幸せに何の意味があるのか?ってのは刺さった。

商業映画を撮ったつもりは無いから。って監督は言うだろうなぁ、って言う気がします。が、中途半端な濡れ場の連続に、映画製作の難しさも滲んでる気がしてしまいました。

いずれにしても、職場のシーンが長すぎて。男のトラウマ描写に、もっと時間を割いた方が良いのではないかと思いました。

木嶋のりこ、結構好きなんですけど。微妙どしたw エロ可愛く復活することを待ってます。

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bloodtrail

2.5現在の地獄絵図

2019年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
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いぱねま

2.5無表情の向こう側

2019年12月13日
Androidアプリから投稿

悲しい

怖い

心を病んだ妻に寄り添う口数が少なく気弱な男が心にハンマーを抱えていく話。

マウントの取り合いと陰口の絶えない生産性が低い腐った会社で働く主人公。
残念ながら仕事があまり出来る感じはしないものの、彼だけは腐った行動をしない中、同い年でパキパキの男が配属されてきて、交流し発破をかけられていく展開。

会社以外の描写でも強烈な力関係の描写をみせていき、その上発破というには強烈なモノを被せて来られて、みている側もどんどん陰鬱な気持ちになっていく。

幻視幻聴の描写も増えていき、何が現実かわからなくなって来たところで、まさかの展開にまさかの真実。

オープニングの描写から結末はわかってしまったし、起伏の小ささと描写のマイルドさや荒さに物足りなさあったけれど、ストレスと不快さはなかなか好みだった。

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Bacchus

5.0狂気の果てに残るもの

2019年12月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ぼくらが普段感じている苛立ちや違和感。つつがなく社会を渡り歩くために仮面をかぶって生きるオトナという生き物。狂気と暴力に満ちた作品だけど、自分に嘘をつきたくないと願う主人公の心情に寄り添って観ることができれば、現代版「ライ麦畑」として観ることもできる。血塗れで悪意に満ちていてネガティブで居心地の悪い物語をただいたずらに嫌悪するのではなく、その狂気の果てに垣間見えるものを是非感じ取ってほしいなと思う。世界は混沌としてままならないものだから、そのなかで生きていくために、本当に必要なものはなんなのかを。

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しんちゃん
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