ゲキ×シネ「修羅天魔 髑髏城の七人」Season極のレビュー・感想・評価
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そうきたか、新しい髑髏城。
文句なしに面白かった。髑髏城の七人は色々な配役で何度も上演されてきた、劇団☆新感線の真骨頂。今回は天海祐希を主役に迎えて新しい髑髏城を堪能できた。
蘭兵衛や捨之介のいない髑髏城がどうなるかと思っていたら、なるほどなるほど、筋を大きくは違えずに新しい見せ場わ作り終わりも希望に満ちていて終わった時に晴々した気分になれた。そして、天海祐希のすごい存在感、綺麗で花があって舞台を知ってる。天海祐希以外にはこの役は演れないなぁ。舞台で観たかったなぁ。
髑髏党の3人の驚きの歌唱力もちょっと新しい見せ場かも。
6つ目
基本的なストーリーは今までと同じだけど、登場人物と役割をずらしている感じ。そのためか、説明的なセリフが若干多いように思いました。だからといって面白くないわけではありません。楽しかったです。
天海祐希はスラっとして舞台映えしますね。さすが宝塚出身。着流しがお似合いです。
竜星涼は舞台は初めてかな?ほんとにがんばってましたね。
三宅弘城のカラダが思いの外筋肉質で、およよとなりました。
古田新太はちょっと息つぎが大きいみたい?お酒飲み過ぎ? 健康に気をつけていただきたい。
半年近くかけて、ようやく花鳥風月極を見ることができました。「けむりの軍団」も結局舞台には行けなかったので、またゲキ×シネで鑑賞できたらと思ってます。
天海祐希の魅力ここに極まれり!
天海祐希の魅力ここに極まれり!「髑髏城の七人 極 修羅天満」をゲキシネで鑑賞。
アラウンドトーキョーでも割と前の方で鑑賞して感動したものの、あらためてゲキシネで観ると、俳優達の顔が更にドアップで観られて再び感動で胸がいっぱいになりました。
極がこれまでの髑髏城の七人と違うのは、まず第一に主人公の捨之助がいないので、お蘭であり極楽でもある天海祐希の魅力を余すところなく魅せているところ。
そして、 原慎一郎、右近健一、吉田メタル、3人の髑髏党の幹部率いる髑髏党の歌の素晴らしさ!一瞬正当派ミュージカルを観にきた錯覚に陥ってしまう。
予測がつかない改編のため、あれ?髑髏城の六人か?と思わせておいて、新キャラ、忍びの清十郎の川原正嗣が加わり七人となった事にワクワクさせられます。
千人斬りのシーンも捨之助がメインで斬るいつもの髑髏城の七人と違い、みんなで力を合わせて斬ってカマで刈って、カンテツの三宅弘城が研ぎまくる!
ラストは裏切り三五がお金を貰って行ってしまうことなく城作りにも参加するらしい(笑)
何より天海祐希の決意のシーンの涙が素晴らしい。この涙を観るためだけに劇場に行っても良いくらい。
劇場の後ろの席では天海祐希の涙は見えない所、ちゃんと見せてくれてゲキシネがもっと好きになりました。
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