ビル・エヴァンス タイム・リメンバードのレビュー・感想・評価
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丸の内リーマンがJazzマン
以前eテレでクラシック番組(若いピアニストが司会)で、なぜかジャズ界の巨人ビル・エヴァンスの特集がありました。
なんでも彼はクラシック音楽からの素養があり、10代の頃にジャズに魅せられプロを目指しました。その頃に活動していたジャズミュージジャンが、ぶっ飛ぶようなビッグネームばかり!国営放送(しかも教育放送)なので彼の音楽性にのみ焦点をあて絶賛されてました。
私はとても感銘を受け彼の事をよく知りたいと思い、この映画を鑑賞しました。
ティーンエイジの頃は恵まれた家族に才能順風満帆のはずが・・・だんだんとスター街道を登りつめるや滅茶ブラックやな〜
教育放送では彼の私生活は、そらカットだわな。この映画で覚えた英語は「ニードフル」・・・そういえばアル・パチーノのデビュー映画の原題もそんな題名だったような。
まぁドキュメンタリー映画としては素晴らしい出来だと思います。美談にもしていないし、
訳の分からないモンタージュもなく、
関係者のインタビューや当時の出来事から淡々と彼の人間性を掘り下げております。
なんか「イブ・サンローラン」に主演してた
俳優さんを使って実写映画化されそう〜
過去にブルース・リーの自伝映画があったのですが(題名忘れた・・・)あろう事か、
リー役に「燃えよデブゴン」のような役者を使った暴挙は二度と繰り返してはいけません。
「美と真実だけを追求し、他は忘れろ」
髭を蓄え、カラフルなスーツを着た、ヒッピー風のカジュアルな出で立ちのビル・エヴァンスの晩年の姿をこの映画で初めて知った。若かりし頃の銀行員のような七三分けで首だけ下を向いて鍵盤を見続けているビル・エヴァンスのイメージがあまりに強く、そのギャップに当惑した。
銀行員からヒッピーに変貌したのは、多くのジャズミュージシャンと同じように、薬、女、死の影が絶え間なく襲ってくる波乱に満ちた彼の人生ゆえだった。
40分置きに注射するほどの薬物中毒、浮気が原因で内縁の妻が自殺、その2ヶ月後に浮気相手と結婚、統合失調症になり自殺した最愛の兄、天才ゆえか、人間性は破綻したかようで、そこに悲劇が積み重なり、最後には自分自身も51歳で人生の幕を閉じる。
「美と真実だけを追求し、他は忘れろ」死の少し前にトニー・ベネットと交わした会話の中でビル・エヴァンスが発した言葉は、芸術家というのは作品がすべてであるという力強いメッセージとして記憶に刻んでおきたい。
エヴァンス好きなら誰でも!玄人しか楽しめないなら、ドキュメンタリー映画なんて公開する意味ないよ
ジャズなんだろうけど、ジャズに聴こえない。じゃあクラシックかと聞かれると、また違う。
何だろう?ジャンルに収まりきらない。
そこがビル・エヴァンスの最も魅力的なところなんだろう。
初めて映像で彼の演奏シーン観ました。寡黙。そして姿勢がいい。
優雅、エレガント、美しい。
ジャズボーリスト、ジョン・ヘンドリックスがそう讃えていた。
印象的だったのは、エヴァンスが1音も間違えたことがない。ただの1度もね。と共演者が語っていたこと。
エヴァンスは心象風景を音で描いている。
私が最も美しいと感じたのは、1958年の『Everybody Digs Bill Evans』に収められている
「Peace Piece」。
どこまでも静かな地平線に、ポーン、ポーンとピアノの1音1音が響く。時には旋律が混ざり合い、時には潮が引いていくような…。
そんな風に私には聴こえる。
小難しいジャズのうんちくは解らないが。
知っているのは、エヴァンスは小さい頃からクラシックの教育を受けた。
セロニアス・モンクは独学。
それだけ。
あとナゼ黒人ばかりのジャズにポツンと白人がいるのか?ずっと疑問だった。
ジャケットにパリッとしたシャツ。タイ。黒メガネ。
ポートレートに写る時のカチッとしたスタイルが、サマになっている。
ジャケ写を見ながらいつも思っていた。
ピアノを弾きながらのくわえ煙草が最高に絵になる。
ドラマーのポール・モチアンが映画に出てくる俳優のような風貌(スキンにサングラス、ファッショナブル)イケオジだったのが印象的。
ここまで麻薬中毒になるには?
この映画をみて初めてわかったビルエバンズのピアノがエレガントだという意味が。彼は小さい頃、ラフマニノフやストラビンスキーなどを聞いて育っている、小さい頃の親の影響はいつまでも心に残るし、ましてや、親と子供は同じような趣味を持っていることがある。エバンスの曲からはクラッシクの気品が漂っている。曲は好きだなあ。
ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の『雪の轍』『読まれなかった小説』『昔々アナトリアで』の三本を続けて見た後だったので、エヴァンスの音は心にしみこんだ。彼の生涯にはあまり、感心しなかったが、早速彼の曲をもっと聞いてみようと思った。
作曲家のジョージ・ラッセルの録音に参加してから、1956年に最初のアルバム『New Jazz Conceptions』をだした。1958年にはマイルス・デイヴィスのトリオやオールスターなどに参加している。私にとってはこの時期(米国社会は「人種分離法」の時代ー有色人種と白人は同じホテルにも泊まれない(映画グリーンブックを参考に)。そして1964年7月2日に公民権が制定され、ひとまず法の上での人種差別はなしされる )のビルエバンスの心の中や米国での演奏活動に興味がある。しかし、この映画ではあまり触れていない。
マイルスデイビスもジョンコルトレーンもキャノンボール(?)も黒人で、トリオの一人ビルエバンスが白人。米国ツアーに出かけるいるとき(どこをツアーしているかしれない)ビデオでは、黒人の音楽のなかで、なぜ白人の彼がいるという言葉にも『マイルスがエヴァンスを演奏させてたい。』といったらしい。マイルスが認めているということは全ての人も理解しろということだ。
マイルスも彼のことを『白人のピアノ演奏家』といっていたらしいが、マイルスにとってもエバンスのエレガントな音色が必要だったと思う。
黒人は差別されていると考えるようだが、こういう状態では、白人も差別されているので、ビルエバンスは黒人だったら生きやすいのにと思ったのに違いないが??
ビデオではビルエバンスの曲「Blue in Green」をマイルスの曲だとしてしていると。当時は著作権の問題もうるさくなかったろうし、もう古すぎて問題視されないだろう。兄のハリー(は統合失調症で自殺)の娘デビーのために作った曲がエヴァンスでもっとも有名だと聞いた。
。
ジャズ好きでなくても、楽しめるといいんだけれど
ビル・エヴァンス 知ってます?
もし、お好きなら、ぜひご覧ください。
この映画でしか見られない貴重なインタヴューだけでも、その価値があります。
名前を聞いたことがある、ジャズに興味がある、という方。
試しにどうぞ。もしかしたら、一生聴き続けることになる音楽体験になるかもしれない。
そうならなくても、激怒はしないはず。少なくとも、寝られる。
高校時代、FM放送で聴いたチャールス・ミンガスから私のジャズ体験は始まった。
ビル・エヴァンスにのめり込んだことはないけれど、有名どころは一通り聞たし、スコット・ラファロ入りのトリオは、折に触れ繰り返し聴いてきた。
この映画は私にとって、ビル・エヴァンスの再発見だった。
エピソードを知ったから聴き方が変わるのは邪道かも知れない。
でも、正直に言って、私はそうしたし、映画も数回見た。
ビル・エヴァンスの音楽と、この映画に会えてよかったと思っている。
ジャズに全く興味がない人がこの映画を見たらどうなるだろう。
寝るかな?途中で出ちゃうかな?
もしかしたら、私が直立猿人から受けたような電撃を、経験する人もいるのかな。
美と本物のジャズを追求し続けた稀有な才能を有したジャズ・ピアニストの生き様を描くドキュメンタリー映画の秀作。
ビル・エヴァンスの人生には常に死の香りが漂う。トリオを組んでいたベーシストの事故死、恋人、兄の自死。そして自らもプレッシャーに耐えきれず手を染めた薬物に徐々に体を蝕まれて行く。
このドキュメンタリー映画は彼の暗部も容赦なく描き出す。長年の恋人がビルの行いのため自死した2ヶ月後に若い恋人と結婚するくだり等、破綻しているように見える彼の性格は理解し難い。
が、彼の奏でる美しく静謐で、深みのある音楽を聴くと全てが吹き飛んでしまう。
モダンジャズに身も心も捧げた男の、哀切だが見事な生き様に見惚れてしまう。(ピアノに祈りを捧げるような演奏スタイルの美しさ、崇高さ。)
<ビル・エヴァンスをご存知ない方は、映画を観る前に彼と関わった数々のミュージシャンとの関係性を把握しておくと、より分かり易く物語に入り込むことが出来るのではないかな。鑑賞後、彼の代表曲もしくは名盤の数々、まずは「ワルツ・フォー・デビィ」からかな(個人的な意見です)などを聴くと余韻が増すのではと思います。きっと、どこかで聴いた曲があるのではないかと思います。>
あの曲、ビル・エヴァンスが!
にわかジャズファンです。
数多いるジャズ・ピアニストの中でも、どういうわけかビル・エヴァンスが聞き心地がよく一番好きなので当然観に行きましたが。
好きと言っても彼についての知識は全くといっていいほどなかったので、驚きの連続、あの静かなピアノの音色の裏に、それほどの濃いドラマが隠されていたとは。
平穏しか知らない人間にはあのピアノは弾けなかったのかもしれない。
もうちょっと長生きしてほしかったけど天命を全うしたのかもしれない。
マイルスと一緒にやっていたことは知ってましたが、あのわたしの大好きな超名曲の作曲も彼がとは…そりゃ、好きなわけだと納得。
天才の孤独と家族の絆
盤を持っていなくても、どの年代のにんげんであれどこかで聴いたことのあるフレーズの数々。心の琴線に直接触れてくるような音楽はどのように紡がれていったのか。
彼が生きて行くにあたり、縋るようにして頼りにした家族や恋人との物語と共にジャズの神様の側面が豊かに描かれている。追悼作品、という訳でもなくて、チラホラとコミカルな表現もあり、最後まで心地良い時間でした。この音楽が世の中に存在し続ける限り彼は生きているのですから^ ^。
学生時代に入り浸っていたJazz喫茶は「黒人に非ずはJazzに非ず文化」の客で溢れてる店だった。
よってビル・エバンズはクソ扱い。マイルスですら「あいつは白人だ」と貶される。でもギル・エバンス(これは分る)やデイブ・ブルーベック(何で?)がOKだったりしたから、基準はテキトーです。俺は「音楽性追求型若手音楽」大好きだったから、酔っ払いのオジサンたちの手前勝手な屁理屈は聞き流していたが、徐々にクサイクサイクサイ音楽にも毒されてしまい、お陰で現在は幸せに暮らしていますw
いずれにしてもビル・エバンスは、それほど好きじゃ無くって、というよりも、むしろ嫌いでした。暗すぎる。と思いきやリリカルの極み。苦手でした。
ビル・エバンス・リスペクターへの変わり身のきっかけは二つありました。一つ目は理論を教えられたこと。二つ目はNardis。
Jazz仲間の同級生が俺の部屋に入り浸っていた。冬場の半分近くは、俺の部屋で寝てたんじゃないかと思う。こいつが「自分のソロのスケールを聞き分けてサポートしろ」と言う。で、必須14個だか16個だかは弾ける様になるまで練習させられた。俺はコンバスです。少しづつ世界観が変化し、抑揚無く聞こえたビル・エバンスのソロが実は地味にOutに振れて戻ってのカッコよさだったことに気づいた。振れ具合を3倍にするとリッチー・バイラークで、時間を3倍にするとジョン・スコ。なんや、カッコ良いやん!
ビル・エバンスで一番好きだったNardisの色んな盤(演奏者違い)を買ってor借りて聞き比べした。「テーマの分解と再構築」と言う意味合いでは、やっぱりリッチー・バイラークが吹っ飛んでるけど、オリジナルと言えるビル・エバンスのトリオの流れる様なソロは、対極の意味で凄い。このコード進行で、なんでこんなにスムーズに詠えるん?ベースでさえ使える音は限られてしまうのに。リッチーバイラークは詠うためにテーマの進行を完全に「破壊」した。ビル・エバンスには「分解」の必要すら無い!
二枚組のビレバンの中古版を喫茶店でゲットした時は小躍りした。改めてWaltz for Debbyを聞き、ビル・エバンスのソロ(スコット・ラファロの才能への嫉妬ありありです)、力の出し入れとOut-Inを細かく揺らして主音を隠してしまう、でありながらリリカルなテーマは残したままのソロに聞き入る。カッコいい。こんなにカッコ良かったんかぁ。溜息漏れる。ふーーーーーーーーーゥ。相当長いです。
ピアニストで誰が好きかと聞かれると、ハンコックとかドン・プーレンとかマーカス・ロバーツなど黒人ピアニストの名前を挙げてしまい、ビルエバンスはなかなか出ないけど、今でも。色んな人のソロの中にビル・エバンスを感じることは、よくある。
と、映画内容には全く触れない感想文完成w
Elegy for Bill Evans
Nardisが、やっぱり好き。
まあまあだった
あんまりジャズは好きで聴いてこなかったので、この映画で素晴らしさに触れようと思ったのだけど、あまり好みの音楽ではなかった。ヘロインをしていてもピアノに悪影響はないというのがすごい。しかし本人は苦しんでいたようだった。ずっと付き合っていて自殺した彼女と子どもができていれば、どれだけよかっただろう。彼女は、おそらくヘロインに対しても理解があるから再開しても別れずに済む。
人名が把握できなくて最後の方はウトウトした。
文句無くファン必見
「タイム・リメンバード」おそらくビルの数多くのレコードの中でも地味な部類に属するものかもしれない。それはスコット・ラファロの死後数年の沈潜した気分の中で作られたものであるものの、自分にとってこの頃のビル・エヴァンスの音が一番美しく響く。それは、同時期の「Under Current」「How my heart sings]「ソロ・セッション」「シェリーズマンホール」「トリオ64」と最高の愛聴盤となっている。
今回、たまたまNHK FM「ジャズトゥナイト」でこの映画を紹介していて知りえたが、逃していたらとても後悔したであろう。
映画の出来云々より、まずはこういう形でビルに焦点をあてたドキュメンタリーを作ってくれたことが1ファンにとって、とても嬉しく、熱い思いで鑑賞できました。
平日の昼間にしては他のメージャーな映画でも入場者は少ないのに、この映画に関してはマイナーな映画館であるものの、かなりの入りであったことは、世にビル・エヴァンスのファンは数知れずということか。
初心者には不向き
数曲知ってる程度で何の予備知識もない状態で観に行きました。
関係者のインタビューによって彼の人柄を掘り下げて行く作りで、ある程度彼の生い立ちを知っている前提の内容になっていました。
ファンには堪らないでしょうが、新規は置いてけぼりな感じでした。
もちろん、面白くないわけではありません。
興味があって観に行ったので。
ですが玄人向けだったなと思いました。
あと欲を言えばエンドロールくらい一曲まるまる流して欲しかったです。
作品が全て…
ズバ抜けたミュージシャンのドキュメンタリーは作品もさる事ながら、知られざる人間性にスポットを当て、関係者のインタビューを紡ぎつつ、その人物を露わにしていくのが、そもそもの狙いのようだが、総じて人間性は控えめに言っても良くない。むしろ、ダメな部類に属する。彼らにとっては残された作品が本質であり、現実であって、肉体を持つ人間そのものはその作品を生み出すための道具であり、無価値な存在にさえ思える。人間としては不幸極まりない。ただし、作品は人の歴史が続く限りは未来永劫に残り続ける。「天賦の才」とは当人が持つ人間性を無視したところに生じて、時代を超えた万人の中にある人間性へと突き刺さるものを生み出す不幸な人物の異常な才能ということか。それだけに、天才は独りドラッグでしか癒されることがないのかもしれない。それは、万人は与り知らない自明の理なのだろう。
ビル・エヴァンスの生きた時代を追って、その時々の出来事・思い出を、...
ビル・エヴァンスの生きた時代を追って、その時々の出来事・思い出を、
彼を知る人物、あるいは彼自身によって語られます。
私がそれまでに知っていたビル・エヴァンスといえば、
『ワルツ・フォー・デビイ』のアルバムのみ。
ライブ録音で、アルバムのタイトルともなっているこの曲は、
客席のざわつきや、食器やグラスの音、
そして何より、ピアノ・ドラム・ベースの響きの美しさに、
どこまでも奥深く聴き入ってしまいます。
彼の代表作とも言えるこのアルバムですが、
それしか知らないような私にとっても、
作中に出てくるようなジャズ演奏者、曲、歴史を知らなくても、
(もちろん、知っていた方がより楽しめるのでしょうが)
彼を語る人物から、彼がいかに偉大で尊敬されていたのかが伝わり、
また、劇中に流れる彼のピアノがなんと美しいものかを、映像を通して聴き感じることができました。
一方で、彼の性格・生活が、波瀾(メンバーとの死別、親愛な兄の自殺、薬物依存など)
を含んだものであったことも知りました。
ただ、それこそが、
彼=(イコール)彼の音楽
たらしめているということをこの映画は教えてくれます。
演奏による自己表現と、その対(あるいは前提)となる自己探求、という、
ジャズに限らず、芸術家として最も目指すべき姿をどこまでも追求し、
また、体現してみせた彼の姿に、感動せずにはいられませんでした。
天才はキチガイなんだな
ジャズ界に多大な影響を与えたと言われるビル・エヴァンスのドキュメンタリー。
.
私は全く知らなかったけど、レジェンドみたいな人らしく、彼が引くピアノは全然違うって紹介されてた。まぁ芸術オンチな私は聞いても違いはわからないから、.
.
劇中ずっと流れてるジャズの心地よい音にひたすら眠気に襲われてた。劇場がオシャレなバーみたいだったよ。
.
そんな天才の私生活はやっぱりぶっ飛んでて、クスリを一日に40分おき(たしか)にうってたり、奥さんが自分の浮気が原因で自殺したのにすぐにその浮気相手と再婚しちゃったり。
.
やっぱ天才って人として何か大切なものかけてるわ。
兄弟、家族との繋がり
と苦悩、危うさが読みとれる。
ドラックがなければ、もし早い時期にドラックを切れていたら、と思うと残念でならない。
最期の恋人だった人が亡くなってホッとした、彼の苦しみが終わったからと話していた。
彼の苦しみを知る人は多かれ少なかれそう思ったに違いない。
美と真理に捧げられた彼の音楽は、彼の苦しみが生み出したのかもしれない。
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