スノー・ロワイヤルのレビュー・感想・評価
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そんなにキレて無いですよ
息子を殺され復讐を誓う父親が犯罪組織の抗争に巻き込まれていく姿を描いた作品。
もっと難しく犯人を見つけ出すのかと期待していたら、どんどん組織のボスまで簡単にたどり着いてしまうし、途中から組織同士の抗争が加わってきて、主人公のキレ方がボヤケテしまって中途半端な印象の映画でした。
タランティーノぽい
全体的に話の感じがタランティーノの作品のようでした。
色々な立場の人間が勘違いして無駄な血を流して行く展開。
セリフの流れがタランティーノ映画のようで。
ダラダラしたセリフ回しの展開は少し苦手なんだが気楽に見れました。
人が死ぬ後のクレジット、モーテル、ラストのオチは笑った。
リーアムニーソンは相変わらず強い、家族がやられるとすごいパワーを発揮するね。
除雪作業員があんなに銃を使いこなせるなんてね
狩りの話を息子としてたって言う補足もあるからそれはありか
リーアムニーソンってだけで元秘密諜報員的なのを想像しちゃうのがファンってもの。
皆さん、この映画は笑って貰って結構です
お馴染みリーアム・ニーソンの血だらけ映画だと思ったらコメディで、いや待てよこれはバイオレンスだと身構えたらやっぱりコメディだ、いやまてまてこれはと‥繰り返してたら終わってました。
御覧になる時はバイオレンス映画!いやコメディ映画!と両極端では無くバイオレンスコメディ映画として御覧下さい。
多分、私の様な気持ちにはならずに済みます。
バトルロワイヤルならぬスノーロワイヤル❗
星🌟🌟🌟🌟はっきり言って良くできたB級映画❗主人公を演じるリーアム・ニーソンが息子の仇を打つ過程が短絡的過ぎますがそれなりに面白いし宿敵バイキングの息子役の子役の男の子が上手いので観ていて飽きはしなかったです❗また仇討で相手を躊躇なく殺す所は良い意味でB級ぽくて良かったです❗
悪党にも人生がある…が、そんなの関係ねぇ!
原題はCOLD PURSUIT。
かっこいい!
安定の 善人めいたリーアム・ニーソンがブチギレて逆襲するタイプの映画なんですが、今まで観た類似作品の中で一番好きw
麻薬組織のいざこざに巻き込まれて殺された息子の復讐…というテイで始まったのに、冒頭のお葬式以降 息子さんに殆ど触れられない!
湿っぽい話は抜きにどんどん殺ってくリーアム父ちゃん!
そして息子さん追悼ドラマの代わりと言ってはなんですが、復讐される悪党側の悲喜こもごもが描かれます。
あぁ…悪党にも微笑ましい日々の生活や、好きな食べ物や バケーションの夢、そして愛する人がいるんだな…ってとてもほのぼのします。
ほのぼのした直後に死人が出る。(爆笑)
お悔み?カットも出る!!www
おとぼけたBGMをはじめ、エンドロールまで遊び心に溢れた娯楽映画です!
重くて哀しくて最後は虚しき復讐映画を求めている方にはこれっぽっちもおススメしませんが、タランティーノ映画は あのダラダラ喋ってるシーンが好きなんだよね〜みたいな人にはハマると思います。
観ている間ずっとニコニコしてしまいました♪
“reservation”のダブルミーニング
『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』をwowowで見ていたので、これがリーアムが演ずるとどんな派手なアクションになるのかと楽しみにしていました!
ノルウェー産のオリジナル作品と同じ監督によるセルフ・リメイク。どんなシリアスな展開かと思いきや、かなり笑える内容でビックリです。シリアスな展開は最初の3人を殺したところだけ。それでも同じ場所から金網に包めてという点は前作同様。それと“コックス”マンという名前がヤクザたちに大ウケしてたから気になってたんですが、オリジナルでは“ディック”マンでした!同じやん!(笑)
舞台がアメリカになったこともあり、インディアンのネタも満載。死人が出ると必ず十字マークと名前が出るところも一緒だったが、インディアンが死ぬと鳥のマークだった。一人いたインド人もネタにされてたし、リザベーションネタも面白かった。他はユダヤ系一人(首を差し出された人)とバイキングの丸十字架(アイルランド系?)。
後半になると、かなりブラックユーモアに押されて、リーアム父さんが置いてけぼりにされてる雰囲気になりました。それでもバイキングの息子を誘拐して、その子が「ストックホルム症候群って知ってる?」などと聞いてるのにリーアム父さんはすっとぼける。除雪車のマニュアル本を読んであげるシーンにはバカ笑いしてしまった・・・
意外とアクション少な目、笑いが多目、独特なエンドクレジットで度肝を抜かれ、雪山シーンがオリジナル作品とほぼ同じじゃないかと感じました。ノルウェーユニットとかいっぱい書いてあったし・・・
【追記6/12】
リーアム・ニーソンの名前そのものが、Neesonなんだから息子愛に満ちている気がしたのですが、なんと劇中の息子カイルが実の息子マイケル・リチャードソンだとリーアムが語ってました。
親子初共演だったのかな~
普段の会話のように撮影したから楽だったよ~なんて、なかなか家族的な面を見せてますね。お父さん
リーアム兄さん最高
さすがアニキ、やりますね!
元の作品は観てないけど、観てみたくなるくらい、面白い。
リーアム・ニーソンが主演で、息子が殺された父親やったらこうだよね、というイメージ通りの物語。
手違いでギャングに息子を殺され、復讐する話なのだけど、胸が熱くなるというより、北野たけしヤクザ映画的な、胸糞悪くなる方の雰囲気です。昔の英国ブラックコメディを彷彿とさせる内容なので、嫌いな人もいるだろう。冒頭、リーアムが模範市民の表彰を受けるあたりで、すでに怪しい雲行きなのだけど。
リーアム自体は「96時間」と同様、徹底的に復讐する家族想いの父親だけど、仇の奴らがひどいやつ。ヤクザ映画で言えば、先代のシマを継いだ木偶の坊の頭の悪い長男で、すぐにカッとなって暴言吐いたり、裏切ったり、撃ち殺したり。もともと、そいつのバイキングという名前の組織が、間違ってリーアムの息子を殺しちゃうから、いけないのだけど。
復讐が始まり、ひとり始末されるたびに、その名前とニックネーム、墓標がインサートされる。これが、全編通じてネタだったりする。部下が麻薬と消え始めて、バイキングのアホボスは、別のギャングの仕業と勘違いしたから、話はややこしくエスカレートしていく。たまたま、バイキングの勘違いから仕返しに会ったのが、相手組織のボスの息子だったものだから、当然戦争になる。
あまり抑揚なく、ドンドン話は進み、人はバタバタやられていく。勘違いがドミノ倒しのように事態を悪化させて、結局何なんだよこれは? という不条理劇的な展開となるわけだ。
ちょっとネタバレになるかもしれないけど、エンドロールで “in order of disappearance “は、気に入った。
高評価レビューに期待した私が愚かでした^^;
この映画のポスター
リーアムさん演じる"キレる"オヤジに惹かれて、Yahoo!レビュー見たらソコソコだったので、アラジンを週明けにして観ましたが・・・
理不尽に息子を殺した奴らを片っ端から復讐して行くスリリングな展開と思いきや中盤から変な流れに・・・・・!?
笑う要素を無理に入れられても戸惑う。。。。。
マチェーテみたいにブッとんだB級復讐遊戯的なら割り切って観れるけど、全てが、中途半端でした^^;;;;;;
リーアム・ニーソンとローラ・ダーンのスターウォーズな夫婦にニヤリとしましたが、チョッと肩透かしくらいました(^◇^;)
☆2つ
乾いた狂気が生み出すボタンの掛け違い
ファーゴ+フォーリングダウン+アウトレイジ
ファーゴらしい雪の街を舞台にした狂気
フォーリングダウンのような社会的通念と主人公情念の対比
アウトレイジのようなライトな殺人描写
命の軽さがいっそすがすがしい。
復讐者・父親・旦那・名誉市民という顔を表現したリーアム・ニーソンの演技が素晴らしい。
リーアム・ニーソンの痛快な復讐劇を期待したけど、役柄が戦闘技術が無...
リーアム・ニーソンの痛快な復讐劇を期待したけど、役柄が戦闘技術が無い全くの素人設定なので、戦い方がグダグダ過ぎる…そして勘違いによるストーリー展開も中途半端で残念。
日本では難しいか・・
初冬に全米で公開されてる時から、「ニュー」リーアムニーソン風で楽しみにしてました。
やっぱ「96時間」的なもんをふっかけ、角川さんの宣伝も「オヤジ、キレる」やら、タランティーノ風「ファーゴ」とか、色々頑張ってるが、このオフビート感覚はデビュー当時のコーエン兄弟の「ブラッドシンプル」であったり、近くは「ウインドリバー」の偏見劇であったり、かなりスローに丁寧に歯車が噛み合う、妙ちくりんな「コメディ」でして、キレっキレっなアクションバイオレンスを期待するとハズレます!(笑)
どいつもこいつも殺し合いの事ばかりの男たちと、いい具合にセンテンスをいれてくる女たちの絡みが、おもしろくておもしろくて・・最後の誘拐劇の緩さツボに嵌りまくり!!本当なら大爆笑して観たかったけど、行った劇場が終始静寂で・・・なんで皆さん笑わないの??
グーパンチガンガンで疲れたネルズが相手に「どうした?疲れたか」言われるトコや、息子と会う回数を指定してくる元妻がタマを握るトコなんか倒腹絶倒だよね・・・
殺られる毎にコードネームで〆て次へ行くシュールな構図。斬新だ・・と感心してるとエンドロールでこのおさらいが来る!!面白れ~~。
個人的にはドツボに嵌った映画ですが、普通の日本人やシニア料金で何だか理解しなく入場した人にはダメなんだろうな・・・
ブラックユーモア
オリジナル未視聴。ニーソン無双を期待していると、肩透かしでした。オヤジは特殊部隊!ではなくただのオヤジです。ちょっとブラックユーモアが個人的には、復讐劇になんか台無し感。特にラストシーンは笑えない。それがこの作品の魅力かもしれないですが。オヤジもっと頑張って敵を倒して!というかラストの放置感といったら。
珍品
なかなかに珍品。
舞台設定やネイティブ・アメリカンの登場人物などから「ウィンドリバー」を想像するも、ああいうシリアスの空気は微塵もなく、常にニヤニヤしているような不思議なユーモアが漂う。誰か死ぬ度に宗教を表すサインと名前、ニックネームがぼーんと出てくるのは不謹慎で笑っちゃう。
リーアムが無双なわけでもなく、派手なアクションは思ったより少ないが、なかなかに珍品。不思議な味わいがある。
個人的に好きなのは、三人目を撃ったときに鉄板に当たった音がするところ。
評価通り
人気のある映画でも アンチがいて 良い評価悪い評価が あるが この映画は、皆 星3つくらいの 普通の評価 確かに なかなか面白く 無難な映画です 音楽が良かったから 長いエンドロールも飽きなかった
名優リーアム・ニーソンがアクション・クライムムービーに君臨して早や十数年。更に今作ではブラックな笑いまで盛り込んできた。
名優リーアム・ニーソンがアクションクライムムービー「96時間」でのまさかの主演から早や10年以上経つ。
その間「沈黙-サイレンス-」「ザ・シークレットマン」のようないぶし銀作品で流石の貫禄を見せつつ、主軸はジャウム・コレット=セラと組んだ4作に代表されるアクションクライムスリラームービーで確固たる地位を築いてきた。
そして、この作品では更にブラックな笑いまで盛り込んできた。(只、ストーリー的には単調な感は否めないが)
どこまで行くのか、リーアム・ニーソン親爺。どこまでもついていきますよ、私は。
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