「う、うーん笑」二ノ国 タオさんの映画レビュー(感想・評価)
う、うーん笑
試写会で観てきました。
最後の展開以外は、こういう類のアニメ映画を何度か観た方は確実に予想できるし、下手したらラスボス予想、オチ予想もできます。ただ、子供と見るにはとても最適な映画だとは思います。大人だけで見ると....うーん笑。なんともいえません。ゲームをしてない身分でいうのも大変失礼ですが、正直思い入れのある方達が見たほうが『薄っぺらい』と思ってしまうかもしれません。。ユウはかっこよかったけど....うーん笑
あと、こういうこというとファンの皆様に怒られてしまうと思うんですが、メインの声優陣がひどい。昨今のアニメ映画ブームは非常に嬉しいですが、有名芸能人を主役抜擢にする作品が多いように思います.......あまりいい傾向とは思えません....。オーディションしたんか?!笑となるような箇所が多々。キャラクターが喋ってる時に『いや、キャラというか永野芽郁ちゃん、笑』と、俳優陣本人にしか聞き取れず話にのめり込めなかった箇所も多々あります。
あ、でも、山崎賢人くんは自然に聞こえました。
酷評を書くつもりはないのですがジブリと勘違いして行った方は帰りにはそうではないことにしっかりと気づきますね。
試写会だから○、レイトショーなら△、通常料金支払っていってたら×あげてます。
【ここからはネタバレです!!!】
どなたかに質問させて頂きたいのですが、二ノ国のルールは〔一ノ国の本人もしくは二ノ国の本人どちらかが命の危険にあうと片側も同じ状況に至る〕という解釈でいいんですよね?だとしたら、なぜ最終場面でユウは刺されたのにハルはピンピンしてたんですか?同じ国にいたら関係なくなるってことでしょうか?それとも時間に誤差があるとか...?
どなたかゲームなどをしていて知ってる方いらっしゃったら返信お願い致します。また、映画内で語られていたのであれば大変失礼致しました。