映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコのレビュー・感想・評価
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文字のセリフはやめて・・・
絵本に吸い込まれたすみっコ達がひとりぼっちのひよこのなかまを探す物語。
まあ・・・こども?すみっコぐらし好きの女子?向けの話と言う感じでかわいいのは分かるけどそれなり。
時々字だけで出るセリフがあり、子どもに「読んで!」と言われると映画館なので気も引けるし、非常に面倒くさい。どこをターゲットにしてるのか知らないけれど、少なくとも小さい子どもが見るであろう映画なのになぜわざわざそんなことを・・・どうせなら全部読んでよイノッチ!
途中から眠かった・・・
王道の感動
彼女に誘われて見に行きました。見る前にレビューを軽く確認したところ「泣ける」と言った感想を多く見かけたのですが、「ストーリーよりもキャラクターの可愛さを引き出すことに重点が置かれた映画に見えるが、何とも浅い人間が多いことだ。泣いている自分に酔っているだけでは?」と、正直に言いますが馬鹿にしていました。
いざ物語が始まっても、序盤〜中盤はすみっコ達の愛らしい所作を只管鑑賞するだけ。ほっこりした気持ちにはなるものの強烈な感動を誘う要素は微塵もなく、大人にとっては少々退屈な時間でした。しかし、予想通りの展開とタカを括っていた私に、終盤にて感動の大波が襲い掛かりました。ネタバレを防ぐ為、詳細は省きますが兎に角すみっコ達がいじらしい。最後の最後までちょっぴり悲しいエンドなのか、それとも完全なハッピーエンドなのか何方の可能性もあり得る予想不可能な状況が続き気付けばどっぷりと感情移入、私の心は終始揺さぶられていました。思わず涙ぐんでしまったもののチンケな"大人のプライド"が隣で号泣する子供を前に叫泣を許しません。何とか踏み止まり物語はEPへ。やがて明かりがつき涙を流す彼女と共に退出、感動を共有しようとしたその時私の涙腺はまるでナイアガラの滝のように見事に決壊しました。私はこれまで映画作品で泣いたことがなかったので、これが初体験となります。あまりの感動に、長々と稚拙な語彙力を絞り出して駄文を綴らせていただきます。
素敵なキャラクターに癒されるだけでなくストーリー自体も深い感動を引き起こしてくれる、何か機会があれば見て損はない映画だと思いました。
さて、ここからはより具体的な感想を少し(ネタバレにならないように注意しますが不安な方は読むのをお控えください)。この映画からは一種の「神の在り方」を見出せるのではないでしょうか。
本の世界にとって、本の製作者サイドであるすみっコ達の世界は互換不可能の上位世界。本の世界は全て作者側の意思によって創造される。すなわち、本の住民達にとってすみっコ(を含む作者達)は"神"と言えるのです。この物語は神が下位世界に干渉、迷える子羊と苦楽を共にし、絆を深めた結果救済を図ったという言わば、「信仰が奇跡を起こした物語」と見ることができるのではないでしょうか。ある意味では神話の縮図であり、「もし神様がいるのならこんな感じなのかな」と神という超越的存在に対する理解を深めることができましょう。
こういった見方ができる程度には侮り難いストーリーとなっています。是非劇場に足を運び、この"奇跡"の物語を楽しんでみてください。長文失礼しました。
まさかの泣かされました。
子ども達と鑑賞。子どもがすみっこぐらしが大好きで今まで何となくしかキャラクターも知らずで予習なしで鑑賞。
なんだろう、それぞれの優しさに
最後の最後で泣いてしまいました。
映画にしては、なんとなく物足りなさは否めない。
声優陣の事も知らずに鑑賞したので、エンドロールで井ノ原快彦の名前を見て思わずビックリ。良い声でした。
あくまで子供向け
ただただ可愛くて癒されるアニメです。
確かに感動もするけどあくまで子供向けアニメ。すみっコぐらしや可愛いものに興味がない大人が見ても楽しめるかどうかは微妙です。
私は結構涙もろい方ですがうるっとはきても泣くまでには至らず。うるっと来たのも音楽の効果が大きかったと思います。これ見てボロボロ泣けちゃう人は相当ピュアな方なんじゃないかな…(笑)
キャラクター達は時々テロップが出るだけで喋り声や鳴き声はないです。ナレーションのみ(V6の井ノ原さん)。それがまたのんびりした空気感と可愛さを出しててよかったです。
いい映画だったけど、私はわざわざ映画館で見なくてよかったかなあと思いました。短いし。家でのんびり見たい感じでした。
良作
私も世間の高評価、
コアな映画ファンの知人が二回見に行ったというので、
いつも行く近所の劇場で遅れてかかったのを見計らって鑑賞。
可愛くてホッコリ、ラストは確かにもの悲しくグッと来ました。
が、泣ける程では無く、、
隣の小学生の女の子が声を出す程泣いていて、そっちに感動してしまいました。
ヒヨコちゃんに同調したのかなあ、と。
可愛いなあと。
気づいたら、すみっコぐらしのグッズ買ってました
言うほど感動はしなかった。
子供向けだし
中盤寝そうだし
結末の展開も読める。
でも、それでもウルッとした自分はいた。
そして、映画を観終わったってすぐLineスタンプ買ってしまった
すみっコぐらし可愛すぎでしょ
ファンシーなファンタジー
“残り物”でもない
“半端者”でもない
ただ〈すみっこ〉が好きなだけ…
彼らはけして1ヵ所に留まることもなく
新しい世界があらわれたら飛び込む
仲間同士で乗り越える
仲間のための居場所をつくてあげる
そんな彼らに共感してしまいました
すみっこからのスタートは
広々とした世界に行くための助走だ!
「思いやり」という勇気
あまりの評判の高さゆえに、上映館が拡大されて
近くのシネコンでも観られるようになったので早速鑑賞!
か〜〜わ〜〜い〜〜い〜〜!!!!(笑)
キャラクターの設定やら世界観が最初にちゃんと
説明されるので初見の人でもスッと入って行けます。
ほんのちょっとした微妙な線の動かし方で表情が伝わって来るし
それぞれのキャラクターは喋らないけど、
いのっち(井ノ原さん)の軽いツッコミもあるナレーションが
イクメンお父さんの読み聞かせの様で心地よい。
登場キャラクターがみんな弱気で
普段なら絶対真ん中に出ようとしないすみっコたちが
「思いやり」と言う勇気を糧に頑張るお話。
観た人たちが泣けるって言ってる意味がよく解ります。
この年末年始、
嫌なことを忘れて優しくなりたい方は是非!!
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
昨今、世界中のアニメの技術や水準が凄く上がってきて
日本のアニメが一番!とは、もう言えない時代ですが
今作の様なシンプルな絵を動かすのは
やっぱまだまだ上手いんじゃないかな〜〜
私がよく聴く映画紹介のポットキャスト
入江悠presents「僕らのモテるための映画聖典」の中で
昨今の子供向け映画が「大人も楽しめる」と言う事に拘って
逆に子供に解り難くなってるのではないか?
と言う問いかけに対して「すみっコぐらし」は
子供もストレートに解る映画!と言う紹介をしていた。
その視点は大事だよね〜
小さな子供が把握できる世界観や時間の流れ、
大き過ぎない話の作り方、よく出来てたと思います。
私が観に行った時に隣に5歳くらいの女の子が座ってて
最初はケラケラ笑いながら観てて
最後はグスグス泣いてた〜良いなあ〜と思いました。
幼い心に素直に優しさを届ける映画って必要だと思います。
@お勧めの鑑賞方法は?
お父さんお母さんは是非子供さんに観せてあげて欲しい。
安心して子供に観せられる作品だから
お父さんお母さんと映画に行ったな〜
帰りに食べたオムライス、美味しかったな〜みたいな
楽しくて優しい思い出を作ってあげて下さいな〜〜
それと映画館の方にお願い!!
こんな優しい子供向け映画の上映前に
あんまり怖い映画の予告編は流さないであげて!!
予想に反してストーリーが深くて面白いという評判を聞き鑑賞。たしかに...
予想に反してストーリーが深くて面白いという評判を聞き鑑賞。たしかに。けど、けっこう終盤まで(えっ?どこが??)と戸惑っていた。笑
大人も楽しめる
それぞれどこかコンプレックスを抱えているすみっコたち。そんなすみっコたちが絵本の世界で大冒険するお話。
柔らかいタッチで描かれているキャラクターたちが動く。ちょこっと首を傾げるだけでも可愛い。わくわくと、ちょっぴり切なさ、ほんわかした気持ちになる作品。大人が見ても楽しめた。
眠かった。コスパ悪い…
キャラクター好きなので、評判の高いすみっこぐらしを楽しみにしていきました。
ですが、何が面白いのか全然わからず、ゆったりとした流れとナレーションに、猛烈な眠気に襲われました。
映画館の中の小さい子は泣いて笑って楽しそうでした。
ラストのオチを見ても全然泣けなくて、どこが泣きのポイントなのかわからないまま…。
普段の私は泣き上戸で感動の沸点が低くくて、どんな映画でもすぐ号泣するのですが…
謎の生き物にどうやら感情移入できなかったようです。残念…
60分の低予算アニメが、製作費数億円のハリウッド映画と同じ値段で1900円というのは、正直高いなぁと思いました。
(面白くなかったし…)
泣いた人は、どの辺が良かったのか知りたくて、ブログとか読み漁りましたが、やはりよく理解できませんでした。
予想外に泣いた
映像もすごく綺麗で絵も癒し系
嫌なことあって癒されたくて、ほのぼのアニメかなって思って鑑賞したら予想外に泣いた
ストーリー展開も内容も、すごくちゃんとしていて最後のたたみかける展開に涙が溢れた
自分でもびっくりしたけど、ひよこを思うとすごい涙が出てきてEDの歌と映像にも泣いた
思いの外心にグッとくるお話だった
ぼっちの人におすすめ
なんかちょっと共感できて、心にくるものがあるかも
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