窮鼠はチーズの夢を見るのレビュー・感想・評価
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しつてるワイフ‼️ビギニング‼️まじか‼️❓
大倉忠義は優柔不断を演じたら史上最高だ、いや、わかるよ、いぼ痔だけど。
予想外に素晴らしい映画でした、そのけはないけど。
多分、演技が凄いのでしょう、二人とも。
でも、この二人に挟まれたら、アリかも。
関係ないけど、機微に触れる描写が多々、あります、素晴らしい映画でしたありがとうございました😊‼️
本当に、セリフの数々、シーンが素晴らしい名作です、ゲイだのなんだの気にしないで是非見て欲しい、本当に素晴らしい映画でしたありがとう😊‼️
愛の形
正解のない愛を表現している作品。
今見ているドラマの「知ってるワイフ」もそうだけど、大倉くんはこういうちょっとだめ系で、でもなんか良い男な気がしちゃってみたいな、見ている側からすると「あぁなんなの!しっかりして!」みたいな役が似合うなぁ
主役の二人のおかげで最後まで観れるけど…
原作未読です。成田くんと大倉くんが好きで観ました。
ストーリーが始終急ぎ足のため、病的に情緒不安定な人と自分勝手な気分屋が、周りの人たちを傷つけて振り回してるだけの映画に見えます。
きっと、色んな感情の移り変わりと共にストーリーが運ばれていくんだと思うのですが、そういうのが全く無いのですべてが唐突に展開しているように感じ、二人が本当に愛し合っていたのかさえわかりにくいです。
主役の二人の演技がとても素晴らしいので、そこは見る価値があるかも。
今ヶ瀬が可愛すぎる
原作は未読です。テンポがよくて面白かった。
成田凌くんの今ヶ瀬が可愛くていじらしく切なくて、終始彼を応援してしまった。
恭一にはイライラさせられっぱなしだったけど、本当は今ヶ瀬に惹かれているのに自分の中の「普通」と思っていた常識が覆されるのが怖くてなかなか踏み出せないのも分からなくはない。
BLモノではあるけど、誰かを好きになる気持ちとか、恋愛に渦巻く人間関係とかが生々しくて、普通に人間ドラマとして楽しめました。
クールなようで、せつなくて、心の機微が伝わる音楽と映像で、見たあと...
クールなようで、せつなくて、心の機微が伝わる音楽と映像で、見たあとも深い余韻が残りました
胸糞悪い、しかし煙草の使い方が素敵
表題にした理由は、まるで自分を見ているようだったから。今ヶ瀬が恭一を想って寂しさを紛らすように煙草を吸っているのを観るたびに心が痛んだ。恭一が真の優しさ、つまり相手との関係を明確に示せず、反対に相手を傷つけてしまうのを観るたびに呆れた。
今ヶ瀬の「先輩は誰かに愛されることはあるけど、その愛を受け取れない。どこまでも嗅ぎ取ってしまう」の通りだ。恭一は誰かから恋愛的な好意を向けられるように仕向けることは得意だが、深く繋がれない。広く浅くといったところ。自分が他人にしていることが、表面上の優しさであることに気付いていない。別れ際に知佳子に言われた「私の言葉を待っているその瞳が気持ち悪い」が言い得て妙であろう。また、今ヶ瀬に最後「もういらない」と言った後も関係を続ける辺りは残念。本当に誰かを好きになって、学んでほしい。そう感じた。よって最後の間延びのような展開が何とも微妙。
そして今ヶ瀬。恭一の嫌いなところは山ほど思いつくけれど、自らが感じたひとつの好きという感情が大きい。恭一に生まれ年のワインをもらったこと、恭一に「苦しかっただろう」と言われたこと、そして恭一との行為。恭一と行為をする際の今ヶ瀬の表情は、他の相手(今ヶ瀬の恋人的存在)としているときのそれよりも幸せそうで、辛そうだった。差が激しいからこそ燃え上がる。嫌いや寂しいといった感情さえも、たった一瞬の好きという感情が消し去ってくれる。そしてまたやってくる負の感情。その繰り返しのように思えた。また、恭一を見つめる視線がとても熱いことが伝わってきた。名演技。
今作品を通して重要な役割だったのは何と言っても煙草。冒頭にも述べたように、今ヶ瀬の喫煙の場面は頻繁に登場した。煙草等何かを口に咥えるといった行為は、心理学用語でいう「口唇期障害」を満たす術のひとつだ。実際今ヶ瀬は、寂しさや嫉妬など恭一に対し負の感情を抱いている時には必ず煙草を吸う。恭一との行為中も恭一の唇や性器を貪る場面が見受けられる。恭一との関係を終わらせた際も、見せつけのように恭一の家に煙草を置いて出ていった。あの煙草が今ヶ瀬の寂しさの象徴という演出。『劇場』や『ナラタージュ』でも酔いしれた行定監督の素敵演出であるように感じられた。
二人はもちろん、恭一の周辺の女性陣も皆強か。たまきも恭一の暗い部分に染められそうになったが、恭一と離れることで免れたように思える。彼女の言った「好きすぎると自分を見失う」といった言葉は、彼女としては恭一の前の恋人を差しているのかもしれないが、恭一にとってそれは今ヶ瀬であると同時に恭一自身で、たまき本人気付いてはいないが、たまき自身であるようにも感じた。
全体的に後ろ向きで暗い。だからこそ他人を求める。一人になれない大人たちの行く末を見せつけられたように感じた。自分はこうならないようにしたい、そう思えてしまった。
何がいいのかわからない
正直今まで見た映画の中で最悪だった。クズがクズどうしで利用しあって引っ付いて離れて周りまで巻き込んで恋愛するだけの映画。
最後まで救いもない。これを見て何を思えばいいのかもわからなかった。
何がいいんですかね。切ないとも思えなかった。最後まで主人公の優柔不断さとクズ加減にイライラするだけ。
ただただBLだから、ってだけで評価されてるように思う。
迷うなら見るべき
BL作品、初めて見ました。
最初の方は生々しいシーンが多く、正直気持ち悪いと感じてしまいました。しかし段々ストーリーが進むにつれ、魅了されていきました。美しいとさえ思いました。
普通ってなんなのか、男同士だから、女同士だから愛し合ってはいけないのか。様々なことを考えさせられます。見て良かったです。
人を好きになること
あんたみたいなのは最悪だ
だけどね見た目が綺麗で、人間ができてて、自分にいい思いさせてくれるような完璧な人をみんな探してると思ってるんですか、
そういうもんじゃないんだよ
このシーンがすき
そして男になって成田凌になめられたかった
こういう作品が増えていけばいいですね
絶対ゲイ当事者の方々は
大喜びなんじゃないでしょうか、
絶対に狙ったように
上裸シーンが多いし、ちゃんと致すし。
大倉さんの演技に目を瞑れば最高の
lgbt映画なんではないでしょうか。
なんか男同士のわりにグダグダしている印象ではあってけど。
好きで、好きで、苦しくて、幸せ
綺麗な恋愛映画を観た。
もっとはやく別れてあげればよかった
くるしそうだったからね。
この言葉が恭一の
今ヶ瀬を想う気持ちをあらわした
そして
ほんとうに人を愛したら
そうするしかない
方法なんだと思った。
好きな人が
自分のせいで
辛そうにしている姿を
見たくない。
少なくとも別れたら
直視しなくてすむ。
今ヶ瀬だって
なんとなく気持ちをごまかしながら
笑って
生きられるのかもしれない。
笑えるかな。
ほんとうに、笑えるかな。
映画のラストで
今ヶ瀬が消える。
泣きながら
消える。
消えたのかな。
想いを募らせ待つ人同士は
惹き合うから。
恋愛で
超え難い障壁は
誰しもあり得る。
ただ
ふたりでいられたら楽しい。
ふたりでいられるから幸せ。
単純に思えたらいい。
日付が変わった瞬間に
誕生日を祝うワインを貰い
飲むと減っちゃう
と
幸せがもったいなくて
いつまでもとっておきたくて。
ふたりで
ポテチを食べながら
テレビを観て
髪をさわり
すこし照れてるシーンに
泣いてしまった。
しあわせが続きますように
しあわせが続きますように
と祈りながら観た。
大伴、何なんだ。
さっきAmazonプライムで見終わったばかりです。
直後なので感想がとっ散らかってます。
原作はかなり前に途中まで読みました。(たまきちゃんと仲良くなり出す辺り)
映画化してずっと気になっていて、やっと見ました。
ラスト納得いかない。
大伴が最後、今ケ瀬の灰皿を洗って机に置き、今ケ瀬がよく座っていた椅子に座って窓からの柔らかな光を浴びていたけど、あの男、あんな清々しい顔して座ってる場合なのか??
せめて今ケ瀬を迎えに行くとか。
この期に及んで、のうのうと受け身で部屋で寛ぐな、と思ってしまう。
周りの人はあれ程巻き込まれたのに…。
自分は原作の記憶が細かい所とか曖昧になっていて、しかも途中までしか読んでないのですが、他の方のレビューだと、もっと登場人物の心情が理解できる様です。
映画の尺の中で作るに当たって、急ぎ足になったり省略も致し方なしな側面はあろうけど………えぇ〜〜大伴ぉ!!!!何なんだよー!
役者は全員いい芝居してます。
主演の2人は勿論、脇を固める俳優達もかなりいい。
成田凌の縋る子犬のような目の芝居も良い。
メンズノンノモデル出身の俳優の中で、一番芝居好きです。
独特の雰囲気もあるし、役ごとに違った表情を見せてくれるのもいい。
大倉さんの芝居は「ヤスコとケンジ」位しか見た事が無かったのですが、想像以上にいいお芝居されて驚きました。
画の撮り方、構図、風景もとても綺麗です。
でも大伴ぉ〜〜〜お前なんなんだよー。のらりくらりし過ぎ!たまきちゃんも可哀想。
受け身で優柔不断で、人を真剣に愛した事のなかった大伴が、初めて本気で人を愛した、という過程をもっと丹念に描写する必要があったと思う。
この映画に限らず、同性愛の描き方、儚く、美しく、困難でありながら、しかし煌めく、繊細なガラス細工の様な…。そういうの多すぎませんか?
特に見る人が増える映像化の際。
それを美しいと思う感覚は私もありますが、それって同性の恋愛を特別視して、人として描いているのだろうか??という気もします。
この映画の感想として「美しい」というのが上位に上がってくると思いますが、これが異性の恋愛作品だったら美しいと感じただろうか。
何だこいつ!という気持ちが先に来て、美しいと思わなかったんじゃないだろうか……。
原作漫画は、もう少し人間らしい生々しいさがあったと思います。
辛口になってますが、いいと思う部分もありました。
繰り返しますが、俳優陣の芝居はとてもよかったと思います。
映像も美しい。
でも勿体無い。
見てくれは綺麗
主体性のない主人公がコンニャクの如くプルンプルンと微振動してるのを眺める映画でした。
原作の水城せとな先生の描く人間性って、全漫画作品に共通する魅力の一つなんだけど、今作は人間の心理描写が1ミリも描ききれていなかった。
原作を読んでいなくても、キャラ変更で大事なところが抜け落ちてんだろうなと感じた。
だって、主役の恭一の心理がさっぱり掴めない。
誰にも感情的になれないって、ソシオパスだよ?
流されるってレベルを超えた何かしらの疾患があるよ。
自分の選択の結果が現在でしょう?
なんで、そんなに無責任で軽率な人間なの?
今ヶ瀬はもっと訳わからない。
うまく相手の寂しさに漬け込んで、優しさを享受しようとしている阿呆にしか見えない。
2人で何やかんやヤるのは構わないけど、女性はもらい事故みたいになってるよ。
きっと、原作では違うでしょ?
読んでないけど、関わり方が違うし、別れ方も違うと思うんだ。
だって、こんな三文芝居みたいな脚本で漫画描かないからね。水城せとな先生は。
だって都内で一人暮らししててる人の家具ってあんなに高価なの?
照明もお洒落だな〜。
探偵があんなお洒落な車、乗り回すかな〜。
着ている服もいちいち新品のようにパリッとしてるし、生活感の無い部屋とか、お茶する喫茶店ですらいちいち小綺麗なんだよ。
それが嘘くさい。
地に足が着いてない世界観。
キャラもペラペラ。
背景もペラペラで。
そんな中で演技しなきゃいけない俳優さんの身にもなってくれよ。
監督は足フェチかよ。
登場人物男女みんな細いの。
折り畳み式ですか?ってくらいみんなバンビちゃん。
絵が綺麗すぎて、没入感が皆無。
演出も酷い。
特に最後。あまりに唐突にキャラが変貌するからビックリ。
監督には原作をきちんと熟読いただいて、物語のテーマが何だったのかを教えていただきたい。
かくいう私は原作を読んでいないので、水城せとな先生の描きたかった窮鼠を堪能したいと思います。
良かった
成田凌さん、大倉忠義さん、これは2人の代表作になるんじゃないでしょうか。
途中、ちょっと長いかなと時間が気になりましたが、恭一の流されやすい所、今ヶ瀬のいじらしい演技、嫉妬したり、先輩と対決したり、誕生日にワインを貰った時は本当に嬉しそうで、こちらまで泣きそうになりました。
恋愛って、なかなかスンナリいかないよね。それは男と女でも、LGBTでも同じ。
今ヶ瀬が居なくなって探しに行くシーン、これも切ないし、最後好きでもない男に抱かれて泣き出す今ヶ瀬も、切なくて。
でも、希望を持たせる終わり方で良かったです。濡れ場が多いのに、純愛だなぁと感じさせてくれる作品です。
成田凌、可愛い^ ^。
成田凌は元々かわいいけど、さらに身体がしなって構ってちゃんな感じがよく出てる。敵役。大倉はハンサムなのに女の子に優しくて罪つくり。次々に胸を射抜いて行く。そして男にも女にも優柔不断。光源氏か?
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