劇場公開日 2020年9月11日

窮鼠はチーズの夢を見るのレビュー・感想・評価

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4.0大倉忠義と成田凌のラブシーンには想定外の付加価値が

2020年9月26日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

生来が流されやすい性格で、頼まれたら断れないサラリーマンの恭一が、以前から彼のことが好きだったという渉から、「あなたの体が欲しい」と言われ、承諾する。そんな風に始まったセックスが回数を重ねるうちに違う何かに転嫁して行く工程や、それでも人間は生まれ持った性格と性分からは脱却できない宿命等、描かれるのはすべて、ゲイという形を取りながら、セクシュアリティに関係ない人間本来の生々しい姿だ。人はなぜ誰かを好きになるのか?またはなれないのか?誰かを愛することは同時に自分を愛することではないのか?そんな思いに至らせる本作は、行定勲監督が「劇場」でも試みた、結果が見えない恋愛の魅力的な停滞感を描いて、観客を終始幻惑する。大倉忠義と成田凌が互いに贅肉のない肉体をぶつけ合う様子は、人と人との距離が開いてしまった今観ると、想定外の付加価値が付くことは言うまでもない。

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清藤秀人

4.0曝け出した大倉忠義、いじらしさ全開の成田凌に感服

2020年9月14日
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鑑賞方法:試写会

表題の通り。本能を曝け出してみせた大倉忠義、7年も一途に思い続けていた役どころを見事に演じ切った成田凌、それを見事なまでのラブストーリーとして130分にまとめあげた行定勲監督に喝采をおくりたい。
「BLもの」と分類してしまうのは、浅薄な考えではないだろうか。相手が誰であろうが、好きになってしまったらどうしようもない、理屈じゃないんだということを、キャスト陣が生々しく、そして説得力をもって体現している。
また、この2人の恋路を際立たせているのが、吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子ら女優陣。彼女たちの時にいじらしく、時に激情にかられた眼差しが、今作をよりリアリティ溢れるものにしている。

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大塚史貴

4.5とても出来の良い本格的な恋愛映画。大倉忠義と成田凌の演技はかなり良い。

2020年9月11日
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鑑賞方法:試写会

私の認識では、行定勲監督作品は、興行収入や作品の完成度においても「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)、「北の零年」(2005年)がこれまでのピークでした。
当時は、かなりのヒットメーカーで期待も大きかったのですが、なぜか作風が独特なものになって行き、それ以降は残念ながら、たまにしか「見て良かった」と思える作品に出会えない状況でした。
そんな行定勲監督が瞑想期間を経てようやく「答え」が熟成されてきたようで、本作では、かなり人間描写や映像表現もしっかりしていて、(15年前とはまた違った形で)行定勲監督が復活してきたように感じました。
本作では、主演の大倉忠義と成田凌の演技が特に良く、切なくも愛おしい恋愛模様をリアルに表現しています。
しかも、覚醒した行定勲監督も容赦なく巧みに描写し続けています。
それに応えるように、大倉忠義は自然体ながらも、ある種の色気のようなもので空気感を醸し出し、成田凌はこれまでに見たことのないような可愛らしい仕草などを見せていました。
2人の他に4人の女性陣も登場し、通常の恋愛映画よりも人間模様が興味深くなっています。
最初の2人の再会のシーンから自然で、最後まで無理のない上質な完成度の作品でした。
題材から万人受けする作品とも思いませんが、出来の良い映画であることは間違いないと思います。

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細野真宏

3.0不思議な魅力

隣組さん
2020年10月24日
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鑑賞方法:映画館

BLに溺れていく二人の男性を描いた人気漫画を実写化した作品で不思議な雰囲気に魅了された。決して共感出来る内容ではないが絶妙な距離感で上手く描いている。そして今ヶ瀬渉を演じた成田凌はさすがと思わせる演技力が印象的でした。
2020-187

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隣組

4.0綺麗な恋愛映画、成田くんすごい

2020年10月16日
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まず最初にわたしは大倉くんが好きなので、大倉くん目的で観てきまひた!

ですが終わった後は、成田くん演じる今ヶ瀬に感情移入して、成田くんの演技に浸ってました!
もちろん大倉くん演じる恭一も良かったのですが、今ヶ瀬の切ない恋心はすごく刺さりました。

恭一に嫉妬したり心配する姿に「んーわかるー!」と共感、2人の繊細な気持ちの描写、どのシーンも綺麗でした。
男性同士ですが、そう思うのは最初だけで、見終わった後はそれを全く感じさせない、多くの人が共感できる「恋愛映画」になってたと思います。

終わり方もわたしは好きでした。
明るく白いカーテンから光が差し込む部屋に、恭一の気持ちが表れてたのかな、なんで思いました。

2人の恋愛から話はズレますが、
途中である女性が「女性と男性」の話題を持ち出します。LGBTの認知・理解が昔よりも進んでますが、まだこういう冷たい言葉があるんだろうなと、感じました。好きになった人がたまたま男性だっただけなのに。
恋愛の自由化がもっと進めばいいなと思いました。

ちなみにわたしは終盤の薄暗い部屋の中、ベッドの上で壁にもたれかかってる恭一がこの映画の中で1番かっこいいと思いました!!

さらに、ちなみにですが、
今回もポップコーン🍿を買って劇場に入りました。
見入ってしまうため、
ポップコーン🍿はあまりお勧めしません笑
ベッドシーンなんて固まってしまいます笑

本当に綺麗な恋愛映画でした。

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ぬんちゃん

3.0美しい二人なので

mienaさん
2020年10月15日
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鑑賞方法:映画館

メンズ同士の絡みでもこの二人なら大丈夫かしらと思い、友人を誘って二人で観に行きましたが、それなりの絡みで、帰りの車の中はお互い無言でした。
でも、人を好きになるって、男同士だろうが関係ないじゃないか、ていう気持ちは、変わりませんけどね。それと、女ってこわいなって、同じ女ながら、思いました。

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miena

3.5愛すると愛されるは似て非なるもの

2020年10月15日
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鑑賞方法:映画館

愛されるより愛したいマジで。

「片思い」は一方通行で「愛し合う」とは双方向だと思いがちだが、「愛する」と「愛される」のバランスは常に変化し、その想いの大きさが幸せに直結する。

自分から愛すことから逃げ人から愛されることを利用する男と、一途に愛し続ける男の出会いにより、愛のかたちを摸索しつづける物語。

食わず嫌いだったBLの話も、深い愛をテーマにしていて、濃厚で大人な映画に仕上がっていた。これが行定勲監督の演出力か。

男と男の同性愛(BL)とジャンル分けしてしまったが、昨今映画賞においても「男優賞・女優賞」と区別することがナンセンスで、この多様化の時代「俳優賞」とひとつにした方が良いという議論がある。それはそれで確かに大切なことだが、生物界にオスとメスがいるように、男と女という生態は存在しているわけだから、男は男で女は女と同じように、LもGもBもTもいるということで良いのではないだろうか。(そういう意味では、よくある「その他」も失礼で、それぞれに賞を設けるか一括りにするかだとは思うが)

ぼくはなんと言われようと女が好きだし、それは本能的なものだから揺るぎない事実である。それぞれの主観がすべてで、コンプライアンスを押し付けるのではなく、その議論自体がもっと寛容であるべきだと感じる。

正直最後は少し気持ち悪くなってしまうほどのラブシーンだったが、それも生理的なものだから仕方がない。ただそれほどまで身体を張った主演ふたりの絡みは見応えがある。

成田凌は本当にいい役者になっている。哀愁漂う微妙な心情変化を絶妙に表情だけで伝える。テーマが合わなくても、その演技を観るだけで価値のある映画だ。

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映画野郎official

4.0大嫌いだから大好き

Yさん
2020年10月15日
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大嫌いだからこそ、大好きで。
一緒にいないからこそ、好きで好きでたまらなくて。
どうしようもなく辛くて悲しいからこそ、とてつもなく幸せで。

恋って、愛って、人を好きになるって、最高にめんどくさくて最高にバカらしいのに、最高に面白くて笑っちゃうよな

と感じた作品でした。

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Y

4.0言葉は無くても伝わってくる

2020年10月11日
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鑑賞方法:映画館

登場人物の誰もが印象的

セリフや仕草、出てくるもの一つ一つに意味があるよう。考え方の変化が自然。見せ方が上手い

空気感、表現方法が私好み

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Daiki Sugiyama

5.02時間美の暴力だった。 成田凌の演技がほんとに凄い!

うささん
2020年10月8日
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2時間美の暴力だった。
成田凌の演技がほんとに凄い!

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うさ

4.0大倉忠義さんと成田凌さんの演技がとても良かったです。

maruさん
2020年10月8日
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大倉忠義さんと成田凌さんの演技がとても良かったです。

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maru

3.5成田凌のマツ毛が長くって可愛かった

2020年10月8日
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笑える

萌える

他の人のレビューにもあったけど
成田凌目線があっても良かったと思う。

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まこまこ

4.5おすすめしたい映画

Sweetさん
2020年10月8日
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鑑賞方法:映画館

同性間の恋愛ものとして、とても良い作品でした。
この二人は決して埋まらないだろう溝があり、ザルで水を汲むような思いが続くのだろう。

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Sweet

4.0恋愛心情が生々しく心にズキズキする恋愛映画

kyarolineさん
2020年10月7日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

萌える

誰かを「心底惚れた」ことがある人なら
誰でも心に刺さるかと。

相手のちょっとした言葉や行動に(いちいち)一喜一憂してしまうあの感じ。
心無い発言にグッサリ突き刺さるあの感じ。
嫉妬心むき出しな嫌味とか強がりとか戦々恐々な空気とか。
特に相手がクールな人だと相手のこと分かってるようで分からない
あの感じ。

こんなにリアルにぐっささるのは
人物像や心境とか丁寧に表現されていたからか
演技力の賜物か。

これは性別関係なく各々の過去の恋愛を
思い出したんじゃないかと思います。
それが単なる同性なだけで、
恋愛映画としてリアルで好きです。
よくあるお涙頂戴物の恋愛映画より(観ますけどね)よっぽどよく出来てると感じました

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kyaroline

1.5大根すぎない?

2020年10月6日
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鑑賞方法:映画館

単純

なんかみんな「演技」をしすぎてて、このシーンでこの温度感?ってかんじで没入できませんでした
端的に言うと、独りよがりな演技で冷めちゃった
狙ってるとしたら逆にすごいけど

あと必要以上にセックスシーンが多いかな
その表現、ホントに必要でしたか?って思っちゃう
ヘルタースケルターを思い出しましたわ

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ああああ

4.5原作はちらっと読んでいます 実写化すると知った時、えーって思いまし...

Mi-kuさん
2020年10月5日
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鑑賞方法:映画館

原作はちらっと読んでいます
実写化すると知った時、えーって思いましたが
大倉くんと成田凌くんと知って、絶対見るわと思い
友人と2人で見に行きました。。

成田凌のいまがせくんがめちゃくちゃ良きでした。
濡場もわぁって感じでした笑

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Mi-ku

3.0自分には合わなかった。だだそれだけ。

ゆーさん
2020年10月5日
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鑑賞方法:映画館

原作は未読。予告編に惹かれて鑑賞。

予告編では凄いストーリーが深い、純愛の話っていうイメージで凄い期待してたんだけど、思ってたのと違ったな。

初っ端から大倉くん演じる主人公不倫で始まりその後もフラフラ流されて浮気。綺麗事抜かして相手を思いやってる振りをしてるけど、結局自分が可愛いだけ。
腹立って仕方なかった。

割とガッツリプレイのシーンがある。自分は覚悟して観たので、おぉ…とはなりつつもそこまでのダメージは無かったけど、耐性ない人はしんどいかもだから、それは覚悟して観た方がいい。

ゲイどうのこうのよりも、このフラフラな主人公が無理だったから、うーん何だかなぁという気持ちが強い。
成田凌が演じる今ケ瀬目線でストーリー展開してくれればもっと感情移入して観れたのかなぁとは思った。(原作もあるのでそういう訳にはいかないだろうけど)

お客さんは殆ど女の子でアウェーだったんだけど、泣いてる子もいたし、終わったあとに好意的な感想をしてる子が多かったから、自分の感性が合わなかっただけかもしれない。

酷評の割に点数が高いのは、映画の評価はストーリーや登場人物の好き嫌いだけでされるべきではないと思うから。
ストーリーが意味不明だったり矛盾しまくっている、とかなら製作陣の責任だけど、この人物の行動や考えが気に入らない、不快っていうのはある意味製作陣の意図で作られた人物像であり、そう感じて正解ということだと思ってる。
この映画は、魅せ方や演出はすごく綺麗だったし、それぞれの女性や今ケ瀬の揺れ動く気持ちはとても丁寧に写しだしてて良かった。

最後に余計な自身の考え方を述べてしまったが、要は作品自体は良いものだったということ。
違う意見を持つ人も沢山いるとは思うけど、悪しからず。

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ゆー

5.0役者たちの演技が素晴らしかった

moさん
2020年10月5日
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興奮

難しい

幸せ

台詞も原作ほど多くはなく、派手なBGMもなく、役者の演技に頼った映画だと思う。そこからどう感じ解釈するかは見る人に任せるように敢えて余白を残していると感じた。主演の大倉さん、成田さんともに演技は非常に素晴らしく、見る側の想像力を十分に駆り立てるものだった。キャラが作り込まれた今ヶ瀬と、それにとても自然に受け応える恭一だった。

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mo

4.0終わり方……

どるさん
2020年10月4日
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バットエンドでもなく、ハッピーエンドでもない
終わり方……

その後が気になる描写

良かったけど、あと一息って感じ笑

でも、楽しかった……
幸せなひと時は、私も微笑ましくなった。

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どる

4.0あたしは好きよ?

2020年10月4日
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成田凌くん、そうなの?ってくらいうまい。
ほんと、あんな目つきとかできたら、もっとモテたと思うの、あたし。

大倉くんも、初めて観たんだけどとても良き。
来るもの拒まずのなんだか煮えきれないけど、その感じうまいよねぇ。

2人の薄っぺらいお尻はヌキにして、
とても良き。
もう一回、1人で観にいくわ!

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marcovesame
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