「幕末を生きた男たちの熱い信念が響く!」燃えよ剣 中野祐治さんの映画レビュー(感想・評価)
幕末を生きた男たちの熱い信念が響く!
日本史の中でも本や漫画、大河ドラマ、映画に取り上げられることが多い新選組。
こちらの映画は司馬遼太郎さんの小説を実写映画化した作品。
新選組副長・土方歳三が主人公として物語が進んでいくのですが、
土方の不器用ながらも真っすぐ自分の信念を貫き、新選組としての役務を全うする物語はスピード感がありました。
仲間に慕われ副長でありながら実力も高く、多くの人から信頼を得ていた土方の生き様は武士そのものですね。
また、鬼の副長と呼ばれるほど規律に厳しい土方のその姿勢が、新選組をより強固な組織を作り上げていったのだと思います。
歴史を勉強してみると奥が深いですが、
どの時代も自分の信念や仲間との縁を大事にしながら生き抜いている人が歴史に名を残しています。
私も起業家として、自分の仕事への信念、仲間とのつながりを大事にしながら事業を進めていくことに多くの達成感があります。
時代の変化に柔軟に対応していきながら、より多くに実績を残せる自分でありたいですね。
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