「自分にとっての本物とは!」嘘八百 京町ロワイヤル みーちさんの映画レビュー(感想・評価)
自分にとっての本物とは!
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古美術を題材としたお話ですが、内容は特に堅苦しくなく、見やすかったですし、構成もまとまっていて、とてもおもしろかったです。
役者さんの演技が一人一人際立っていたのが丁度よく相まっており、お話も贋作の贋作の、また贋作!でしたが、一人一人の思いがしっかりとお話で仇を取れたので、非常に最後までのめり込みました。(佐々木蔵之介さん、広末さん、陶芸王子など)
坂田利夫さんと塚地さん、友近さんは相変わらずの良い味出てました!
前作でも焼肉を食べていて、今回も食べていて、いつも美味しそうに食べているシーンがあり、とても良いです。
あんたの敵は昨日の自分だ。
あんたの腕が本物だって見せてやるんだ。
というヤル気にさせる主人公のセリフに、いまを生きる私たちにも感じるものがありました。
続きも早く見たいです!
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