「🌀『ウクライナの子供が歌っていた歌詞がホラーすぎた‼️』」赤い闇 スターリンの冷たい大地で シネマを喰らうさんの映画レビュー(感想・評価)
🌀『ウクライナの子供が歌っていた歌詞がホラーすぎた‼️』
赤い闇 スターリンの冷たい大地で
🌀『ウクライナの子供が歌っていた歌詞がホラーすぎた‼️』
1933年。ソビエト連邦支配下のウクライナ
世界恐慌の中ソビエト連邦だけは繁栄している事を疑問に思ったイギリスのフリー記者。
スターリンにインタビューを願い、単独でソ連とウクライナに渡り、やがてソ連の偽りの虚像に行き着く。
実話ベースで進むホロコーストに並ぶ虐殺
ホロドモールと言う史劇ストーリー。
◉65点。
★彡史劇としては勉強になったがスターリン政権などの背景から知識を入れないといまいち響かない内容でした。主人公の実際のジョーンズさんの遺族の方が実際の内容と歪曲していると訴えを起こしている様です。
🟢感想。
1️⃣後半雪の中で歌う子供達の讃美歌?歌詞の内容はまさにホラーでした。
★彡震え上がりますよ。😱
2️⃣自分なら真実は言えなかったと思いました。★彡正義の為に、家族や大事な人の命までかけられない。情けないがこれが本心かも…😢
🗞️㊙️😱📝🤮👧🏻👦🏻🧒✍️🪱🥩❄️🌨️
🈲ネタバレ保管記憶用
スターリンの方針で重工業化を推進で農業は個人から集団計画が進み、農民は土地を奪われる。さらには天候や無理な計画のせいで、農民は不満。国境を越えてはならずや食べ物を規制され、完全に包囲し、情報を隠蔽する様にしていた。
草や虫などを食べる生活で凌いでいたが、自分の子供を殺して食べたりと人間を食べる事で飢えを凌いだり、疫病などで数百万人の農民が餓死や殺された。
イギリスの記者6人の命と目に見た記事を書くなと天秤にかけられ、なんとか帰国する記者。
国に戻り、新聞社に真実を話すが、圧力でねじ伏せられる。
ニューヨータイムズに強行突破で真実を話、新聞🗞️に掲載される!
約3年後、満州で盗賊に捕まり殺される。
記者のガイドがソビエト連邦と繋がっていた事を示唆して終わる。🔚
🌀この事実は1980年代頃までソ連は隠蔽していた様。
📝子供達の歌の歌詞
飢えと寒さが 家の中を満たしている 食べるものはなく 寝る場所はない 私たちの隣人は もう正気を失ってしまった そして、ついに自分の子供を食べた もう〜食べた 。
とかだったかな?曲もクリスマス風で歌詞が際立ちます😱