ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREYのレビュー・感想・評価
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I'm a Bitch,I'm a Boss‼︎
まじで話したいところから話すじゃん!
あちこち行ったり来たり、飛び回るハーレイの語り口のおかげで少々混乱すること数回、ふんわり軽くて薄いストーリーに少々興味を無くすこと数回、でもまあいいか~とヘラヘラ開き直ること数回。
それでもまあまあ楽しいポップ・ムービー。ファッキン・ハーレイ・クイン!イェーーーイ!!
とにかくキャッチーなキャラクターと、ポップに弾ける演出、目で見て耳で聞いて身体で感じて楽しむ映画だった。
ダイヤがどうとか、ブラックマスクの目的とか、誰が誰をどうしたいんだとか、ストーリーのキモ部分がなかなかボケて感じて、正直とても「どうでもいいな~」と思っていた。ごめんねハーレイ。
ブラックマスクのあまりのショボさには唖然。
頭悪いしなんかダサいし顔かわいいし…悪役としてやる気あんの!?と喝を入れたい。
顔面剥ぎだなんて最高に滾る趣味持ってるんだから、なんかもっと、今まで剥いできた人間の顔を乾燥させて部屋に飾るとか、そのくらいはしててもいいんじゃない?
そもそも今のユアン・マクレガーってすごく穏やかで優しそうな顔をしているから、こういう単純な悪役には向いていないのでは、なんて思ったりして。
とまあグダグダ言いつつも、カラフル入り乱れる乱闘シーンのガンギマリ感に釘付けになり、アゲアゲな音楽にノリノリになり、目の前で繰り広げられる映像の楽しさにテンションは持続できていた。
遊園地アクション大好き。もう永遠に観ていられる。
あ、スローモーションの多様はダサすぎるからやめてくれ!
最近気づいたのだけど、私はアクションムービーやヒーロームービーになると物語理解力が著しく低下してしまうようで。
「ある組織において重要なアイテム」が「どう重要なのか」をきちんと肌で感じられないまま映画が進んでしまうことが多いのよね。
そのあたりをアクションシーンの楽しさやキャラの魅力が補ってくれるからいいんだけどね。もちろん、そんなことにはならないアクション作品もあるしね。
ことホラーにおいてはいくら説明不足の作品でも空白を埋める思考回路が整っているし、わからないことを楽しめることが多いから、これはもう適性の問題なのかもね!
ただし今作のストーリー展開で一つすごく好きな点、それは四人の女性(+女児)が結構ギリギリまで反発し合っていたこと。
いつなってもチーム組む気配がしてこないハラハラ感がとても良かった。
クロスボウ…ハントレスちゃんの取って付けた感も好き。
最終的に「カサンドラ超絶プリティーKAWAII★KAWAII★」と「エッグベーコンサンド食べたい」くらいしか残らなかったけど、ヘラヘラ楽しくは観られた。
あーあ、私もモラルなんて知ったこっちゃない!とばかりにハジけた暮らしを送ってみたいわあ。バッドガイと付き合って別れて思い出の場所爆破したいわあ。
ちなみに後日、「スーサイド・スクワッド」を観たんだけど、あの感じで終わったのにどうしてハーレイとジョーカーが別れることになるのかわからなくなってしまった…。
予備知識は不要。彩り鮮やか、ポップなアクションムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:DCコミックスの知識がなくても楽しめる。鮮やかな彩りの中、ヒロイン達の大活躍がポップに描かれていくのが痛快で楽しい。
否:展開はメチャメチャご都合主義で、ツッコみどころも満載。グロシーンも結構あるので、苦手な人には不向きかも。
特段DCコミックスの知識がなくても、本作だけでも充分楽しめそうです。
ジョーカーと破局し、極悪非道のブラックマスクを敵に回してしまったヒロイン、ハーレイ・クイン。そんな彼女がひょんなことから、たまたま目的を同じくした女性達と共闘しながら、強大な敵へ立ち向かっていく姿が、観ていて痛快でストレス発散にはもってこいです。また、ハーレイ・クインのキャラクターよろしく、作品全体を通して描かれる彩りも鮮やかでとってもキュート。そしてアクションシーンも非常に華麗かつポップで、なんだか観ていて楽しくなってしまいます。
ただ難点としては、時間軸が行ったり来たりする割に登場人物なんかも多いので、やや分かりにくいところでしょうか。PG-12指定でグロシーンも少しあるので、苦手な人には向かないかも知れません。
展開も100%ご都合主義ですが、それをツッコむのは野暮というもの。キュートで楽しい悪カワヒロインの大活躍を、是非チェックしてみて下さい。
自由奔放の権化、ハーレイ・クインの物語
『スーサイド・スクワット』でジョーカーの彼女として登場した
ハーレイ・クインに焦点を当てた話。
話はまさかのジョーカーとの破局後からスタートする。
それまでは『最恐の男、ジョーカーの女』という肩書があったから、
好き勝手にしても誰もハーレイに手出しができなかったけど、
ジョーカーの後ろ盾が無くなってしまえば、それまでの恨みつらみを
晴らさんとばかりに悪党たちが次々とハーレイに襲い掛かってくる。
それで怯えるような女ではないのがハーレイ!
ジョーカーとの思いでなんか、バッサリと切り捨てて、
自分自身で活路を切り開いていく姿がツヨカワイイ。
警察署でのシーンがとってもお気に入り!
ハーレイらしいカラフルさに加えて、前作以上にパワーアップした戦闘シーンを観てたらなんだか楽しくなった。
宝の持ち腐れ感
脳みそ、溶けちゃいましたあ
女性の自立とか言いたいのかしらん?製作兼主演がマーゴット・ロビーだし(スキャンダルでセクハラを受ける野望深き新人キャスターを好演)
しかし話メチャクチャ、登場人物キャラ立ちせず、特にハーレイを助けるアジア系アメリカ人は細くてつり目、チビでデブでブスってステレオタイプ。これは人種差別以外何ものでもないでしょ。
そして肝心のアクションがダメダメです。あんなか細い女性が筋骨隆々の荒くれ者を一撃って、見ていて痛々しかったんだよね。
今は男性のアクションスターが目白押しでみんな本格的❗️だからこそリアリティーの無いアクションは見逃してはいけないのです。
そして追い詰められたヒロインたちの起死回生の一撃があれって、お前はトトロか❗️❗️
最後にこの映画に高評価付けた人たちへ
良いアクション映画ありまっせ。
相変わらずかっこいい!!
悪くない
こういうヤンキーなテイストは好みではない。
ジョーカーも観てはいない。
だから、予告編がどんどん流されても心惹かれることはなかった。
なのに、観に行ってしまった。
新型コロナの影響で映画館に人が入らない状況の中、
正しく怖がろうということでこういうテイストもいいかと思った。
(3月下旬の山形は感染者0でそんな感じだった。)
結果、悪くなかった。
最初は嫌悪感を持ったヒロインがどんどん魅力的に変化していき、
いつの間にか心の中で応援してしまっていた。
ヒロインら4人のラストの戦いは爽快で、
特にハーレイ・クインのアクションは華麗でしなやか、魅了された。
ラストも安易に流されず、悪を貫いた。
秘かに快哉を叫んでしまった。
だが、絵面はグロいところもあってちょっと退いたし、
ヒロインも可愛ければそれに越したことはないかな。
(素顔のマーゴット・ロビーで十分すぎるのに。)
たまにはこういう(ってどういうの?)のもいいんじゃない⁉︎
Newヴィラン ハーレイクインの誕生
アメコミの王道
演出も編集も古すぎる
2020年ベストムービー!⭐️✨
いやぁ、面白かったなぁ…!笑
これといったストーリーは無いんですが、ハーレイ・クインのキャラクターの可愛いさといい、他の登場人物たちもとても魅力的で、観ていてドキドキしました!笑
ラストの対決シーンのアクションはなかなかの見所で、2時間飽きることがありませんでした。
オススメ!笑
残念・・・・
コロナの影響でなかなか映画館に足が運べず、やっとの事本作品を見る事が出来ました。
本作品ですが、「スーサイド・スクワッド」を見て以来、本作品を首を長くして待っていました。
で、実際に見た感想ですが、正直、ストレート言えば、賛否両論になるだろうと、私的には、ガッカリした方です。
まず、本作品ですが、ハチャメチャ感をコミック調に、B級感たっぷりに制作されたのは分かるんですが、なんだろうね・・・・俺的には、テンポが合わなかったのかな・・・・アクションシーンを含めて終始のりきれないままいました。
コミック調は悪くないけど、ハチャメチャ感がな・・・・本作品の内容とか、それぞれのキャラクーなどの設定などが中途半端な気がして・・・・
路線は違いますが、「The FEAST/ザ・フィースト」を作ったジョン・ギャラガー監督に撮らせてみればもっと良かった気がするけどね。
ま、女性の方から見ればいいのかな・・・・・
ハチャメチャ感が好きな俺からしてみれば、スパイスが少し足りない感じで終わっちゃった・・・・
実際、「スーサイド・スクワッド」も内容的にはいまひとつだったので、あの作品もやり直すみたいだけど、本作品もやり直した方が良いかな・・・
マーゴット・ロビーは役にはまっていていいと思うんだけどね。
とりあえず公開してくれてありがとう
スーサイドスクワッドのハーレイクインを期待していると、どうもちょっと違うようです。劣化した二次創作という感じが否めなくて残念。せっかくマーゴットロビーがプロデュースに加わっているのに。加わったからテイストが違ったのかな?ストーリーの展開や音楽はガチャガチャしていて、5人のキャラクター達が同盟を組む理由も弱くて、何となくパンチに欠けます。なので、最後の達成感も不完全燃焼。アクションにもキレがない。ハーレイがバットを振るう瞬間だけ敵が止まっているように見える。スローモーションなどを多用して頑張って見せてはいますが、物足りない。唯一、ラストの爆破は笑ってしまいました。少し、気分が良くなりました。
でもとにかく、公開してくれてありがたかった!ファーストデイにこんな空いている映画館は初めてです。トイレにアマビエ様のイラストが貼ってありました。早く安心して映画を楽しめる日が来ますように。
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