「2020-19」ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2020-19
中二病を突き詰めろ!自分のしたい自分をしろ!
ナチュラルメイクやモテファッションが流行ったときも、今でいうチャイボーグメイクを貫き、着たい服を着てた大学生時代の私を思い出しました。
モテるモテないとかどーーでもよかった(今も)。自分のしたい自分をしてきた。それでいいよね、ハーレイ?
Yes!
ってな映画でした(多分)。
直近のDCといえば、ホアキンさんの『ジョーカー』でしんどかったですけど。
しんどくなりません、深く考えることありません。
マゴロビちゃんに焦点をあわせてるので、他キャラがそこまで毒々しくなく、ユアン演じる悪役ブラックマスクもそこまでインパクトがなかったのは少し残念でしたが、
マゴロビちゃんの安定感あるお尻(お尻といえば、J.Loですけど、あーいうパワフルな感じじゃなく、なんか安定感あるお尻)も堪能(変態じゃありません)。
肉弾系アクションもかなり多め。
キラキラファッションも。おばかっぷりも。カワイイを溢れさせながら。エッグサンドのとろけるチーズにおなかぐぅぐぅ鳴らせながら。気づいたら終わってた!
明るく生きていきましょう。
このタイミングで観たせいか、ハーレイクインが、コロナかなんだか知らないけど、映画くらい楽しんでいいんだよ‼️
と力強く励ましてくれたように感じました。
かいりさん、毎度です!
この映画がスクワッドよりも良かった点は“時間が短いこと!”だと思います。すっきり、あっさり見られて、爽快感も味わえる。大事です。
ブルースちゃんも素敵でした♪
ユアンは、いい人のイメージがありすぎて悪役には向かないですよね。
ここは往年のジャン=クロード・ヴァン・ダムとかドルフ・ラングレンでよかったのでは。ギャラもお安いし。