ドクター・スリープのレビュー・感想・評価
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シャイニングかどうかは置いといて…
普通に面白いです!
ダメ人間になってしまったダニーが人との触れ合いにより、己自身を取り戻していきシャイニングの力を良い事に使っていく話はとても感動的だし引き込まれました。
今回はこのシャイニングの能力を吸収して生き続ける
悪の軍団が出てきます。
メインはシャイニング対決です。
第3幕はブレードランナーの時みたくサービスしまくりってちょっとしつこい感じもしました。
もうアベンジャーズみたいになってて笑ってしまった。
なんだかハッキリしなくて気持ち悪い感じは一切無いです。普通に楽しめば、そこそこ面白い映画だと思います。時間が長いとは思いませんでした。
コレは・・・・・・・・・
ホラーの金字塔「シャイニング」の続編!
ユアン・マクレガーにレベッカ・ファーガソン!
期待値高しでの参観!!
だったはず・・が・・
ストーリー半ばの少年(天才子役ジェーコブ・トレンブレー君)を殺めるシーンで全ての期待が崩壊・・
ストーリーの流れ的に必要だったのかもしれませんが・・
私にはただ、ただ不快感しか残りませんでした・・
あのシーンさえ無ければもっともっと楽しめたと思うと残念です・・
シャイニングの続編こう来たか。
すごいと思った。
面白かった。
二番煎じにはしない。シャイニングの世界は使う。
映画は面白くする。こう来たか!いやあ凄いなあと思った。
普通じゃない。この映画は面白い。ありです。
何の予備知識なしで観よう!シャイニングだけ観直して。
なのでここまで!
リメイク映像込みの150分は見応えあり!
ジャックニコルソンのあの狂気な親父のニヤリのポスターで有名なシャイニングの40年後の続編
前作の内容を盛り込みながらの『150分』を楽しみたいならスティーヴン・キングを意識しない方がいいのかも!?
序盤は、大人になったダニーが、トラウマに葛藤するストーリーから、幼児誘拐事件を巻き起こす不老不死なカルト集団現る。
そこに超シャイニングな能力を持つ少女が現れて、終盤遂にあのホテルへ!!
ホテルのユニットバスのカーテン開けるの怖いやんと思うほど、あの老婆は不気味((((;゚Д゚)))))))
私的には、展開含め面白かったです。
シャイニングオマージュの別物映画です。 まさかのヴァンパイアウォー...
シャイニングオマージュの別物映画です。
まさかのヴァンパイアウォーとは。。
オマージュだったら、レディプレイヤーワンの方が好きです。
40年後の"続編という名の完結編⁈"
ホラー映画の枠を超えた存在のキューブリックの「シャイニング」はオープニングのコロラド山間部を走る車の空撮。ホテル内のやけに清潔感のあるシンメトリーを基本としたキレイな映像。(双子の子供まで出す始末)ステディカムという新しいカメラで撮られた三輪を漕ぐダニーと迷路の追っかけっこ。静かだが不気味な低音の音楽。これらが絶妙なバランスで緊張感を醸し出すという傑作だった。(ニコルソンとオリーブという斜め上を行くキャスティングも凄かった)
原作未読の為、急遽ネットであらすじだけを確認して臨んだ2時間半。あ〜、この監督はキューブリックとキングの狭間で苦労したんだなぁ、が第一印象だ。
はっきり言って前作には遠く及ばないが駄作でもない。同じホラー映画だが精神的に来るものと視覚的に来るもの。「2001年宇宙の旅」と「エイリアン」くらい違う。
しかし、二つの「シャイニング」として完結させているところは評価したい。
ビリーの包容力に胸打たれる
ビリーの優しさに再度触れたくて
パンフレットをざらっと読んで
いざ2回目の観賞へ。
実は「シャイニング」は未観賞
原作も未読のまま本作に挑むが
展望ホテルの禍々しさを更に感じたくて
観賞後さっそく「シャイニング」BDを予約
原作も来年の読書リストに追加した。
それにしてもやっぱり
ビリーには胸が締めつけられる。
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2019.12.3 TOHOシネマズ上野にて1回目
ダニーの再生の物語が胸を打つ
そこに大きな影響を及ぼすビリー
壮絶な過去も垣間見得る彼の
手放しの包容力が心地よい。
ああ、それなのに…
異端の者たちが追われるストーリーは
もはやスクリーンで多く語られているが
頭の中の引き出しやら大きな箱やら
ゴシックちらちらな感じに大好感
哀しみ湛えたファンタジーにも思えた。
ユアンの情けない髭面は
クリストファー・ロビンの面影を
完全にシャットアウト。
生尻も久々に観たわ。
長尺があっという間
絶大なパワーに反した無力感
そのまどろっこしさが愛おしい一本。
オマージュの成功
「キューブリック大好き、とりわけシャイニングが大好き!」が画面全体から溢れ出る作品。オカルトに傾いたのが相当陳腐なのだが、それがこの監督の力量だとしたらそれも仕様がない。80年代のジャック・ニコルソンのソックリさんまで用意した熱の入れようは個人的に好きだ。作品としても、そこそこ楽しめた。
アカデミー賞独占級の映画だと思うのですが
これだけ緻密かつ大胆な脚本というのは何十年に一つというレベルでしょう。
キングの原作のテイストを余すところなく生かしていて、エンタメとしての要素がふんだんにあって、前作のシャイニングを遙かにしのぐ格調の高さすらある。
それで、演技は、前作どころか、今年の映画の中でもダントツ最高レベル。
なかでもファーガソンは多分今までで最高の演技で、悪役なのに超魅力的。
メインから端役まで全てレベルが高い演技です。
また、音響と映像も驚愕の高品質。
ドルビーアトモスでもないのに効果音が横から後ろに回り込むような繊細さ、静寂と音楽の使い方が最高の中の最高。
映像も信じられないほどに自然に見せている、恐ろしいシーンが。
いや、この種の映画で感動するとは思わなかった。
映画館で観て良かった、期待してなかったけど、最高でした、ありがとうございました。
シャイニングの続編でなくても・・・・
本作品を見る前に、改めて「シャイニング」を見てから本作品に臨もうと、「シャイニング」は公開当時私は中学生で、友人と見に行ったのですが、周りは怖くないホラーみたいな感覚でいましたが、私はお話にずいずい引き込まれた記憶があり、その後18歳位の時にビデオで見直して、それ以来の見直しをしました。
改めて見直した「シャイニング」は震えが来るほど面白く、あの舞台になった40年後を描いたのが本作品の「ドクター・スリープ 」という事で、大変に期待感を持って本作品の鑑賞に臨みましたが・・・・・
自身が思い描いた内容と全く違う作品だったからでしょうか・・・・私的には、大変にがっかりな内容でした・・・・
これって、「シャイニング」の続編?別に続編とする内容じゃないと思いますが・・・・
本作品、別に単体で良かったのではないでしょうか・・・・なんか別の角度から見た「Xメン」みたいな内容で・・・・
私的には、40年振りにあの呪われたホテルに向かって、昔の全てが描かれるのだろうと思っていたのですが・・・・・
単に1本の映画として見たらそれはそれなりにいいアイデアだと思うし、見応えも有ると思いますが、「シャイニング」の続編としてみたら・・・・
ま、元々「シャイニング」はキューブリックが、スティーヴン・キングの原作を原作通りに作っていないと聞いているので、続編こそ、原作通りなのかもしれないけど・・・・・
キューブリック、ニコルソンの方が私には印象もインパクトも大きかったので・・・・・・本作品は、ちょっと・・・・
続編かぁ、、
あの可愛かったダニー少年もすっかりやさぐれてしまってて驚いたが、生気を吸う悪役の存在が現れたり、超能力レベルの女の子が現れたり、ん?続編なの?ジャンル違うような?と思ったが思いのほかこれが面白くて。
悪役のみなさんがまた不気味で、少年を捕食するシーンはかなりきつかった。でもわりと個性ありそうなメンバーだったけど中盤わりとあっさりとやられてびっくりしたなー
あんたらそれで死ぬのかい!
後半のホテルに行くシーンは緊張感とワクワクドキドキでシャイニングファンからしたら鳥肌物でした!
子供の頃ホラー映画好きで何回も見てたのでダニーと同じようにここに戻ってきたって感情移入。
結末はなんとなく予想できてしまったが長い時間を感じさせないくらい楽しめてしまった。
しかしジャックニコルソンのそっくりさん、贔屓目に見ても雰囲気だなあ
最後のほうは駆け足なのがちょっとマイナスかな?
シャイニング見てる人前提でほぼ満点だけどシャイニング好きじゃなければ星3くらいだと思う。
ずっと眠たかった……
映画シャイニングは最近復習で観ましたが、原作は前作今作ともに未読です。
映画シャイニングの続編として観るにはあまりにも作風が違いすぎる。原作準拠なのはきっと本作の方なんでしょうが……いっそシャイニングを原作寄りでリブートしてからドクタースリープを制作すればよかったのに。
もしくは完全にキューブリック風に振り切るかして欲しかったです。脚本相当頑張ったんだろうなという努力は見えましたが。
シャイニングのオマージュ部分では多少目が覚めましたが、超能力バトルとか興味がなくてずっと眠たかったです。展開としては謎があるわけでもなく斬新でもなく王道だし、サスペンスにもホラーにもゾンビにもなりきれず中途半端な感じ。あと長い。
キング寄りの出来
一作目となるキューブリック監督の「シャイニング」の雰囲気をやや残しつつ、キングが描く世界観を、うまく映像化した作品だったと思います。
話は入ってきづらいが映像のインパクトや恐怖演出に優れていた前作とは、真逆の作品に仕上がっていた感じでした。とはいえ、面白くなかったわけではない。でも、やはりインパクトが……と、変に評価で悩んでしまうところがあります。
「続編」としては充分に良い出来だったと思います。
こうして悩まされるのも、ひとえにキューブリックのせいとしか言いようがありません。
良くも悪くも古いホラー映画の続編
和ホラーみたいに ホラ怖がれ!って演出は少ないので純粋に物語を楽しむことができた。
途中 織り込まれた伏線もしっかりと回収されてたし…
ただし、やはり前作を観ていた方が良い作品なのも確か。
それに…成長したダニーがユアン・マクレガーなので
もうフォース使っちゃえよ!って思う事もしばしば♪
『シャイニング』からの一つの物語として楽しむ事ができました。
40年前の映画「シャイニング」はスティーブン・キングというよりスタンリー・キューブリックの作品になっちゃってますから、今回の『ドクター・スリープ』はそのギャップが明確に出ざるを得なく、そこが前作ファンからすると… なのかもしれませんが、
映画史に残る名作、キューブリックの『シャイニング』をそう簡単に上回る作品は出来るもんじゃありませんよ!
そんな気持ちで観たので、これはこれでかなり面白かったです。
最近のサイキックシリーズ物と比べられてますが、戦う動機、その周りの友情や親子の絆、も手を抜かず描かれている所に前作のリスペクトを感じ、一つの物語として楽しむ事ができました、欲を言うとレベッカ・ファーガソン率いる適役が薄っぺらく役不足でした。
改めてキューブリックの『シャイニング』の偉大さを痛感しました。
あのテーマ曲が劇場で!
行けなそうだったんですが、都合がついて観に行けました!『シャイニング』の時に生まれてなかった僕としてはあのテーマ曲を劇場で聴けたのが感動でした! ウェンディ役の女優さん、声と話し方が1作目の女優さんとそっくりでした(笑) 編集で声を変えてるのかと思いましたが、ジャックの声は違ったので違うか(笑) 「盛会じゃね」のセリフがまた出てくるとは(笑)
完結そして継承
シャイニングは観ていない。
だから、だいぶ前から流れていた予告編を観ても、それほど心は動かなかった。
だが、1週間ほど前、NHKBSでシャイニングを「字幕」で放送してくれた。
俄然興味が湧き、今回映画館に足を運んだ。
NHKには大いに感謝したい。
ITは続編に大いに落胆したが、これはこちらの方が良かった。
ホラーというよりは悪との戦いと感じた。
怖さはほとんど感じられず、少女の強さや勇気に爽快さを感じた。
そして、件のホテルと決着をつけ、毒を以て毒を制すラストも、
途中からかなり予想がつくとはいえ納得の完結。
若干の喪失感はあったが、あるべき姿に各々が継承されたのだと思う。
キャストの中では、レベッカ・ファーガソンが圧倒的な存在感だった。
彼女があってこその主人公2人だったが、カイリー・カランも光っていた。
彼女がヒロインでの続編も観たいような気がする。
大いに堪能した。
ほぼ満点に近いのだが、
前半ちょっと停滞感があったのとゾンビ臭がするところで-0.5とした。
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