「何度も見たことあるような」黒い司法 0%からの奇跡 ケビタンさんの映画レビュー(感想・評価)
何度も見たことあるような
レヴューで軒並み評価の高いこの作品を低評価
すると怒られるだろうな。
確かに実話として見て考えさせられる事はある。
しかし、大変失礼ながらこの手のタイプや展開は既視感のようにいくつも散見している。
迫害、差別、名誉、地位、立場、共感、などなど。
そして最初は悪人だが心変わりしていく人達。
エンタメ映画ではなく史実を追求する映画としては当然評価されるべきだろう。
それ故、死刑執行のシーンはなんとも衝撃的。
エンタメを追求しているわけではないので、表現にかなりこだわった感があるわな。
クリードの俳優も今ひとつ苦悩や葛藤の表現に乏しかったかなぁと。
まー普通の作品。
エンタメ作品を期待していたからこういう評価になってしまったというわけで許して欲しい。
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