「娯楽映画にしては淡々と」黒い司法 0%からの奇跡 コリアさんの映画レビュー(感想・評価)
娯楽映画にしては淡々と
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真面目な作品で、司法制度の意味を問うちゃんとした映画でした。
最後に無罪を確定した瞬間はさすがに、ぐっときた。
たが…これアメリカの、40年ほど前のお話しだろうか。
日本でもあるんじゃ…と感じざるを得ない。
村木厚子氏の検察が証拠を捏造した事件、犯人と疑われたら物的証拠より自白を強要し、冤罪が多発した過去の事件、決して昔の話じゃない。
例を上げたらキリがない。
先日もNHKの逆転人生という番組で取り上げられていた。(2月17日放映)
日本でも以前では冤罪事件の映画が作られていたが、最近硬派の作品が少なくなっているように感じるのは自分だけだろうか。
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満塁本塁打さんのコメント
2023年9月4日
おっしゃるとおりですね。ただ村・さん 資・堂❓だか民間に高飛びは 結局ズルい人 と思いました。
櫻・翔さんの親もそうですが、事実上の天下りが酷いと 個人的に思いました。ただ黒人の方の苦悩苦闘はおっしゃるとおりですね。【レビューあげてません🙇】他作へのいいねありがとうございました😊。
bloodtrailさんのコメント
2020年3月4日
コリアさんへ
正義や慈悲の精神だけで弁護士やってる人が、この世界にどれだけいるんだろうか、って言う話でしょうね。アメリカ訴訟の場合、「相手から金を巻き上げるか」、「依頼人から巻き上げるか」。相手から巻き上げるにも法廷技術が要る。その能力すら無ければ、「素人」である依頼人から巻き上げる。これが最低な連中なのかも知れません。