ジョーカーのレビュー・感想・評価
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山小屋ダンス
山小屋ダンス
ジョーカー中毒の方に朗報です。
Netflixマンハントがおすすめです。
なぜジョーカーが生まれたのか
というテーマで作られたのが映画ジョーカー
ですが、マンハントも同一のテーマで作られたかのようでした。
ジョーカーがファンタジーならマンハントはリアルベースですね。
なぜか音楽も似てます!
映画ジョーカーで最も優れている要素は音楽だ、というのは言い過ぎですかね。
ユナボマージョーカーの山小屋ダンスが見れます。ジョーカー、パクったか?
ユナボマジョーカー後半にならないと出てきませんが。普通に面白いドラマです。実話ですね。
既出の意見でしたらごめんなさい。
バッドマン好きじゃない方は観なくても。不快で後味悪し
映画館では見れなかったので、プライムで鑑賞。
最低最悪な退廃した空気は延々と、最後まで続きます。
悪役の誕生するまでというテーマだから仕方ないのかもしれないけど、
長い時間、不快な気分が残るだけの映画でした。
最初で合わないと思ったのが最後まで続く映画はそうそうない。
ついに一線を超えた傑作‼️
MCUに太刀打ち出来ないと悟ったDC。
「我々は我々の出来ることをやろう」
トッド・フィリップス監督が提示した方向性は
まさに現代社会を映し出す禁断の領域である!
悲劇であり喜劇でもある、そんなジョーカーの生き様は
ここから誕生したのだ‼️
極論だが、現代社会において本当に必要なのは
バットマンではなくジョーカーなのかもしれない…。
IMAX2D作品。
模倣犯が出て残念
模倣犯が出たから見たわけではないが、こういう映画の作り手というのは当然、自己表現の中に現実の抑止効果があることを願っているだろう。
この映画を見て、影響を受けて犯行に至ったというのは、非常に残念なことだ。
この映画を見て疑似体験して、やってはいけないことと思ってくれる人が増えることで、社会貢献になる。
テレビでは放送しないことになったらしいが、短絡的、事なかれ主義、そんなことならば、かえってそれが犯罪抑止の一つをつぶすことにはならなければいいが。
映画自体は、ドキドキする展開で怖いもの見たさを満足させる内容でした。
BLM暴動が拡大する米国二極分化社会の比喩
手塚治虫や石森章太郎をはじめとする豪華な漫画作品に囲まれて育った子供にとって、スーパーマン、バットマンなどのアメコミ・ドラマは退屈極まりなかった。数十年を経てもこの感想はまったく変わらず、それらが成人向けの映画にリメイクされても、はっきり言って軽蔑しか感じなかったのである。
で、今回はそのお仲間「ジョーカー」である。こんなもの見るのはバカだけだと思っていたのだが、せっかく衛星放送で流れるのだからちょっと見ておくかwと見始めたら、それが大いなる勘違いだとすぐにわかった。
枠組みはあの愚かしい「バットマン」だが、ジョーカーなる精神を病む男が健常者の社会から虐げられる不当さと、二極分化された社会で爪弾きされる貧困層の怒りが共振していくさまは、現在のBLM運動が暴動を起こすヒステリックな米国社会の見事な比喩になっているではないか。まさに換骨奪胎を絵に描いたような、脱アメコミのリアルで重厚な作品といえる。
惜しむらくはジョーカーが最後にショー番組司会者を確信をもって射殺してしまうことで、「あっちの=アメコミの」世界に行ってしまい、何らの悲劇性もなくなってしまうことだろうか。彼が語る悲劇と喜劇の意味がいま一つ不明だが、小生には人間の悲劇を考察するのをやめた、アメコミ的軽薄さに聞こえた。
バットマンの父親を誰か別の人間が射殺したように、ジョーカーは司会者を死亡させたと勘違いされた挙句、米国最大の悪人に祭り上げられていくという展開なら、さらに深みのある人間ドラマになったと思うのだ。
主体的に物事を判断し決める精神的な自立を得る物語?
観客にこれだけ考えさせる脚本と映像設定は大したもの。
初見の時の狂気を描いた映画という印象と異なり、二度見で実は不幸で可哀想なだけの人間が、道徳的には問題あるにせよ主体的に物事を判断し決める精神的な自立を得る物語と思えてきた。
なんか日本にもごろごろといそうな人達の話だった
見た感想を一言で言うと、「本当にこんな作品が大ヒットしたのか?」ってことです。自分にとってジョーカーとは、ジャック・ニコルソンの演じていた紫のスーツがよく似合い貫禄がある悪の帝王のような存在をイメージしてしまうんですが。この映画のジョーカーはそれとは正反対のクソダサい絵にかいたような底辺の精神病のおっさんでした。こんなジョーカーじゃあ悪の組織でも馬鹿にされるだけで使いっぱしりで終わりですわ。ダサい。ダサすぎる。いくらスピンオフ作品とはいえもうちょっと他になかったのか?是非ジャック・ニコルソンのようなジョーカーも作るべきですわ。
弱者のアイデンティティ
近年多発している「ジョーカー」と呼ばれる社会的弱者の凶行を生み出した問題作、とされている映画。
人は誰しも、誰かに認められたい、と願っている。家族や恋人、職場関係の人々から認められることによって自己を確立しているといえる。
しかしこの映画の主人公のアーサーのように職を失い、家族や友人関係も上手くいかず、周囲から軽んじられる社会的弱者は、社会との繋がりから自分の価値を見出せず、ついには凶行に走ってしまう。
犯罪行為をして、世間に自分の存在を刻めるならなら、ひとつのアイデンティティを獲得した、といえるからである。
社会的影響を懸念して、この映画は規制されてしまい賛否両論あるようだが、社会的弱者にひとつの解答を示してしまった側面もあるといえる。
作品内でもジョーカーの信者たちが暴徒化していたが、現実世界での模倣犯の誕生によって、真の意味でこの映画は「完成」してしまったのかもしれない。
タイトル以上に深い内容。でも、UnHappyは好きじゃない。
映画・コミックとも、「バットマン」は見たことなし。その前に、アメコミ系は見る気がせず毛嫌いしてる。絵柄・図柄がきらい。
この映画が「バットマン」の悪役誕生物語だ、という予告編やCMは見たけど、この前の京王線での事件が鑑賞動機。さらに。最近の「ノマドランド」やこの「JOKER」のような、世の中の閉そく感を突き詰めていくような映画は好きじゃない。救いのない結末を持て余して、自分まで落ち込んでしまうから・・・。
でも。
監督の表現方法や出演者たちの演技には、本当に映画の中に引きずり込まれていく。主人公の心理にも共感して、何が正しい事なのか、この映画の主人公は正しいのではないか、とさえ感じてしまう。
だからこそ。この現実世界は、天はすべての人に平等に、幸福・不幸を与えているのだと信じたい。そう、強く感じさせる作品でした。
切なかった
唯々切なくて、体が震えました。。いちーばん最後、エンドロールが流れる前。アーサーと病院の看護師?かな、追いかけられるシーン。右に行ったり左に行ったり、トムとジェリーみたいに追いかけっこ?コメディーチックだった。あれは、すべてをまとめるシーンだったなー。他の人あまりコメントないけど。「THE END」の文字がまたコメディーっぽくて。
アーサー(ジョーカー)の人生はコメディー。
最後に思い付いたコメディー(ジョーク)も、アーサーと同じ人生を、一人残ったブルース(後のバットマン)に味合わせるというハイセンスジョークだったのかなーと思いました。
もう観たくないけど個人的に選ぶ2019年No.1ムービー
今回の作品ではジョーカーの過去が描かれています。
なぜジョーカーはピエロのメイクをし、狂気的に笑うのか。
その過去には「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の教えで、コメディアンや大道芸人として活動していた過去がありました。
普通の心優しい青年だったジョーカーが、なぜ連続殺人犯になり、悪のカリスマ的存在になったのか。
豹変していくジョーカーのストーリーは必見です。
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