ジョーカーのレビュー・感想・評価
全1173件中、341~360件目を表示
JOKERの狂気 アメリカ社会の闇
追い込まれていく主人公、カウンセリングが打ち切られ、クスリが打ち切られ。ちょっとしたミスから、生きがいであった仕事も失ってしまう。自分の生い立ちの不幸を知ることで、唯一の肉親である母への愛も断ち切ってしまう。そこで彼が出会ったのが、テレビの司会者ロバートデニーロ。
ああ、ここに行き着いたんだと、見ていて思ってしまった。ずいぶん前になるけど、どういう訳か、学校の芸術鑑賞会で見せられた、タクシードライバー(マジか?)何が何だかよく分からないまま、最後まで見たタクシードライバー。多分PTSDを患ったベトナム帰還兵は、日常になじめず不眠症に悩む。街を浄化するためには、政治家を暗殺するしかない?だったかな。そんな内容だったと思う。
どちらの作品にも共通する、社会からの疎外感、漠然とした社会への不満。今アメリカで、共産主義への憧れが広がっていると聞く。寄りによって・・共産主義とは??!!と思っていたが、この作品がアメリカの社会を何らかの形で反映されているとしたら、ある意味アメリカの闇は、この作品以上に深いのかもしれない。
JOKERは、バットマンの作品の中で、バットマンの敵としてのJOKERとなることで完結するが、現実のアメリカ社会には、バットマンのようなわかりやすいヒーローはいない。トランプはその役目を果たせるとも思えない。
Jフォー・ジョークでった(笑)
気持ちはわかる。
カタルシス
今年の一番
ピエロ
最高にヤバイ‼️ 話の流れも非常に良い。 始まり方も良し、ラストも...
自分の中の「負の感情」が変に刺激されてしまうんではないか?という憂...
ホアキン
予告で流れていた「ピエロはもう飽きた」(by ハーレイ・クイン)にニヤニヤしていたのに。
冒頭からかなりギリギリの日常が描写されて噂通りの鬱展開だなあと思っていたら、そんなもんじゃすまなかった。持ち逃げしたアレを読んだあたりでもう私のライフはゼロに。あんな大事なところ見逃したら、一生後悔しますよ。あとはダークサイドに落ちゆくのみで暴徒と一緒にヒャッハーである。ラストの意味に全然気づかず、エンドクレジットで無事正気に戻ったが危なかった。
ホアキンじゃなければ成立しない、ヒースとは別のジョーカー。何が怖いって、うっかり弱っているときに観ようものなら、「ジョーカーは私だ」と思わせかねない所。
笑いと狂気と緻密に組み立てられたシナリオって『ハング・オーバー!』と同じ説明ができてしまうのがすごいね。
ワーナーが「続編作る」とかバカなこと言い出さないといいけど。
すごい!
ホアキン演技力!
たった1人の人間で人は変わる、変われる、変わってしまう
今更だが見に行った。
原作というかバットマンのジョーカーは全然知らない。映画があると聞いたので、ウィキペディアでちょっと経緯?を見て予告も見たくらい。その程度。
しかし、なぜR15なんだろうと思いながら。
これは凄い。
酷すぎる。狂っている。
いや、狂っているのはこの社会かもしれない。
富裕層は支持され死んでしまったら悲しまれ、
貧乏人は見向きもされないし死んでも気づかれない。
貧乏人の言うことなんて耳を傾けようともしない。
仕事はない。金もない。裏切られ、笑われる。
何をしようとしてもダメ。嫌われる
こんな腐った世の中に送るメッセージなのか。
しかし、暴力と狂気に溢れている。
R指定なのが理解出来た。
公開当初囁かられていたが、事件が起こるかもしれないというのはわかる気がする。
賛否両論分かれるってそうゆうことか。
このジョーカーという男により、
世の中は変わっていってしまう。変わり果てる
なんだ警察。なんだ金持ち。そんなのぶっ壊せ
これがとても原作がコミックだとは思えない。
監督もホアキン・フェニックスも言われていたが、原作を見ていないらしい。なるほどな。
原作好きの人からしたら違うだろって所もあるだろう。
これを字幕だけにしたのは正しいかも。
憎しみと苦しみがひしひしと伝わってくる
見てから何時間も経っているが、
ずっと震えが止まらない。そんな映画だ
共感がすごい
ホアキン1人舞台
全1173件中、341~360件目を表示