ジョーカーのレビュー・感想・評価
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バッドマンが観たくなった
マッドマン系の映画は好きではないので、観なかったのですが、ジョーカーを観たことにより、バッドマンを観たくなりました。
ホアキン・フェニックス扮するアーサーがジョーカーに、いかにして変貌していくかは、他人事ではなく、人ならだれもが身近に感じることがあるかもしれません。
普通
レビューは参考に止めてます。
普通の作品でした。衝撃はなかったです。
淡々と貧困や病と対峙している主人公を見た。という感想。
混乱した部分は多々あり、「精神障害がある人は、こんな人生を送っているのか。大変だなぁ。」と勉強になりました。
役者さんはすべて素晴らしかったです。
「ジョーカーさん」ちょっとかっこいい。
母を愛し、人々に笑いを届けることを願う心優しき青年が、「悪のカリスマ」に変身していく物語。いわれなき迫害を受け、愛を求めても得られず、最後には自己の出自まで否定されて狂気に振り切ってしまう経緯が、淡々とクライマックスに繋がっていくのが見どころだ。途中まで悩み苦しんでいた彼が、最後に覚悟を決めたようにピエロの姿で「悪」になりきるのは痛快感がある。アーサーにも、彼を支持して暴れる者たちにも全く共感はできないが、誰にも潜む「負の感情」をシンボル化して描いていると思えば分かりやすい。
アーサーはシンボル化されているし、登場人物の誰一人として心情を描いていないので、これは「ヒューマンドラマ」とは言えない。面白く観ることはできても、映画作品として完成度は高くない。「アカデミー賞候補!」という宣伝には「えっ?」と思ってしまう。
名作。最後なければ。
俺にとっては完璧な映画。最後なければ。
カッコいいし素晴らしい。最後なければ。
「最後なければ」は、関係無しに3.5。完璧だけど。
ホアキンまじまじ見たのはじめてだけどリバーに全く似てないから血のつながりは微妙とみた。
みんなの評価とは、違うけど。
不当な扱いを受けて壊れていってるのはわかるけど。
JOKERとして見れなかったなぁ。😃
主人公に対してそんなに気持ちが入らなかったし、怖さも感じなかったな。これから、バットマンに対しての狂気が出てくるんかな?
もちろんフィクション
だけどノンフィクションのような、こんな事あるだろうなぁと思わせてしまうくらいの追いつめ方、何とも切ない。この後バットマンと敵対することになるのだけど、彼の味方は一般市民、バットマンこそ倒すべき象徴になりそれこそがゴッサムシティの世界観なのかと、後のバットマンシリーズに全てがつながるベースとなる作品。
悲しすぎる
心優しい主人公が、周りの無関心、仕打ちによって心を壊して行く…
人はこうやって、人としての心を無くし、犯罪に手を染めて行くのかな…と思う作品でした。
最後がモヤモヤして終わったのと、
期待度が高過ぎたので★は3.5です。
アーサーとしての物語ならまだ納得
不幸が重なり、壊れることで本当の自分を見つけたアーサー。
サイコスリラーとしてアーサーの物語を表現した映画だったら見方は違ったが、本作の主人公は世界中に名前が知られているほどの人気ヴィラン「ジョーカー」の物語である。
「あそこまで辛いことが重なったらジョーカーになるわ」といった感想だ。
ジョーカーは常人には理解できない行動を取ることが魅力だからこそ、ジョーカーに同情の念が生まれてしまう点で本作は過大評価され過ぎだと私は考える。
ホアキンの独壇場
DCコミックでは今まであまり感じられなかったシリーズを追って来たからこその興奮を味わえた。ジョーカーはダークナイトのヒースレジャー版が一番有名だと思うが、こちらもまたテイストの違う雰囲気でよかった。ホアキンフェニックスはかなり癖の強い役が似合いますね。
陰鬱な重い
うーむ。難しい映画でした。
主人公は、ゴッサムシティで底辺の生活をし、いつかは上の生活を夢見るピエロ。
彼を不当に扱う人間が多くて、どんどんストレスが溜まったようで、とうとう殺人鬼に成り下がり、じつの母親までも殺してしまう。
バットマンに出てくる敵役ジョーカーの生まれる過程を描く内容が重苦しい映画だった。
演技とはその役を生き内面の感情を(説明ではなく)自然に感じさせることだ
正直アメコミものは食わず嫌いだったが、サイドストーリー的な人間ドラマだったのと、『ボヘミアン・ラプソディ』に似た勢いを感じていて半分義務感に駆られながら鑑賞。
たしかに、肋骨や肩が浮き出るほど痩せこけ狂気に満ちたジョーカーに見事になりきったホアキン・フェニックスの演技は圧巻。
そして現代の匿名で罵り合う人間の醜さというテーマとメッセージには突き刺さるものがあった。「本当の悪は笑顔の中にある」外面はいい格好して腸は煮えくりかえっている殺伐とした世の中。「狂っているのは僕か?それとも世間か」
ただ個人的には期待を持ちすぎたせいか…そこまで話題になっているほどの感動は覚えなかった。役者の内面の感情表現にフォーカスを当てているためか、ストーリー自体は唸るものがなかった気がする。
しかし兎にも角にもアメコミもマンガのように、子どもだけが楽しむものでなく立派なエンターテインメントだと改めて感じさせられ、アベンジャーズ含めシリーズを観てみたくなった。
結局創ってるのも描いてるのも人間で、そこのすべてにドラマがあるわけだからね。
暗い
日本映画か?と思うぐらい暗くてしみったれたお話
でも役者さんの眼力(顔力?)で持っていったなと
よくできてるとは思うけど、日本のアニメや漫画で散々やってきたテーマ性だと思うので既視感がある
でも演出はすごいなぁとやっぱ感心します
終始ドキドキ
グロさはありますが、前評判で聞いていた過激なサイコパス感はさはど感じませんでした。
緊迫したシーンに流れるBGMが更なる不協を煽り、終始ドキドキさせられる作品でした。ラストシーンからも一貫した作品のまとまりが感じられ、とても印象深い作品となりました。
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