ジョーカーのレビュー・感想・評価
全1170件中、741~760件目を表示
ガツンと来ます。衝撃でした。
上映後、しばらくは動けませんでした。
エンドロールが流れている間、ずっーと呆然としていた気がします。
内容も表現も妥協せずに、キチンと描いていて、日本映画では無理だと感じました。
-0.5は、主人公に救いが無かったから。(もしかしてあの場所が‥?)
根柢に「新聞記者」の匂いも感じました。
日本は大丈夫かな、不安でいっぱいです。
それにしても終了後、スマホを確認してスクッと立ち上がり、スタスタと暗い中を出て行く人の多い事には驚きです。
精神的な死と肉体的な死
弱者(ジョーカー)が、自身に精神的な死を与えた者に対して、肉体的な死を与える。弱者を精神的な死に追いやることは黙認される(問題にすらならない)が、弱者が肉体的な死を与えた(殺人)場合は悪とされる。善悪を主観で決めているとのセリフがあったことから、肉体的な死と精神的な死は本来イコールのものであり、権力者が弱者に与える精神的な死は、殺人同様に残虐性を伴うものであると、この映画は主張していると思う。
決して、残虐性を正当化する映画ではなく、弱者の立場から残虐性を描く事で、権力者達(資本主義社会で富を得た者達)に対して、自らの残虐性を認識させようとしているのではと推察される。
また、地下鉄での殺人は、ピエロの仕事を終えて自宅に帰る途中(素に戻る途上)での出来事、仕事仲間を殺した時はピエロになる途上、母親を殺した時は完全に素の状態、テレビ司会者を殺した時は完全なピエロの状態。つまり、残虐性は完全に仮面を被らずとも、いかなる精神状態においても解放されてしまうということであろう。
ジョーカーに優しく接した小人症の仕事仲間を殺さなかったことからも、違う立場の人間同士が相互理解することで、人間の残虐性を抑制できると言いたかったのだと思う。
人間の闇
評判の作品で。
演技は秀逸
観るなら心して観ること
安易な感動や 主人公への感情移入すら拒否するような映画。ひたすら悲...
ピエロは笑いながら泣く。
素晴らしい映画と役者
ジャック・ニコルソン
疲れました。
アメコミ映画って感じじゃあない。
全1170件中、741~760件目を表示