劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1166件中、301~320件目を表示

5.0素晴らしい感動作!

2019年10月12日
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知り合いにオススメされて見てきました。
正直ジョーカーってキャラクター自体は、
スーサイドスクワットにジョーカーって出てたっけ?あれ同じキャラ?バッドマン???
て位の無知です。
普段あまり洋画などを見る方でもないのでこのキャストの演技が…!とかもわからず。でも素人でも分かる程、この作品のキャストは才能に溢れており素晴らしい演技をされていて、表情動きひとつひとつに引き込まれました。

予告見た時点では結構怖いのかな?と思いましたが全然そんな事なく、私にとっては胸を打たれる感動作でした。
自分の境遇と似ているからでしょうか?まあそこは人それぞれなので分かる方と分からない方がいるとは思いますが、、とりあえず最後はよかったね…!となりました。こちらも笑顔になりました。
こちらのレビューを少し拝見した所メンタルがやられているときは見ない方がいいとあり、、見た後となっては意味がわからないです。
むしろ元気を貰えましたけどね…

それとなによりかっこいいです。ジョーカーがイケメンすぎて(特に白塗りでタバコ吸うシーンなど)あまり集中出来なかったのでもうあと何回か見てきます。

最高です。

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KAISR

4.0道化師

2019年10月11日
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鑑賞方法:映画館

バットマンシリーズの名悪役、ジョーカーの誕生をホアキン・フェニックスが演じる。
母子家庭で母親の面倒を見ながら、道化師の仕事をしているが、目指しているのはみんなから注目されるコメディアンだった。
テレビの人気司会者(ロバート・デ・ニーロ)に憧れており、声をかけてもらっただけで有頂天。
しかし同僚にだまされて仕事をクビになり、母親の秘密を知ったりしたことで、精神のバランスが崩れていく。
格差社会が内包する危機の足音が聞こえた。

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いやよセブン

5.0卒業論文のテーマにしようかな

2019年10月11日
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見終わった後、「最高」っていう形容はおかしいよね。
ただ、ものすごい傑作です。
世界中の人が見るべきでしょう。
なぜか。
それは今、世界中で起きていること
だからだと思います。
今世界で起こっていること?
それを私たちは探究するべきなのです。

でも。でも、「論理」以前一つだけ、大切なこと。

温かいハグを、みんなで。

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きちそん

4.0悲しい現実

2019年10月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

真当に生きようと、障害を抱えながらも夢を追い求め生きて行こうとしているのに、世の中の不景気や、差別、信じていた者の裏切り、辛い現実の中必死に生きようとするのに。歯車は狂いだす・・。
長めの映画で、中だるみしそうでしたが、このゆるやかに崩れていく・・、こうしてジョーカーが生み出されたと思えば、必要な構成だったのかなと思う。

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どん

3.5知りたくなかった

2019年10月10日
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鑑賞方法:映画館

なんとなく、ジョーカーの過去がこんな風な感じだとは知りたくなかった、かなと、残念。ジョーカーに人間臭さを求めてなかったので。
アーサーからジョーカーになるスイッチとしては数あるなかから一番無難なものをチョイスした感じ。個人的にはもう少しCOOLにしてほしかったけれど、みせられてしまったので仕方がないので受け入れます。
ジョーカーの過去としてではなく、アーサーが踏んだり蹴ったりの日々、もがきながら何かアイデンティティーを求め、裏切られ、別のアイデンティティーを手入れざるを得なかったストーリーは暗くて疲れて共感できるところもあり、ある意味、アーサー王物語としては良作だと思います。

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ベッラ

3.0ダークナイトと比べると

2019年10月9日
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見劣りする感じがありました。ホアキンさんの演技については最高だと思いますが、ジョーカーとしての映画としてはちょっとと。カリスマ性があまり感じられないジョーカーでした。バードマンのリメイク版みたいな印象をうけました。

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ボタもち

2.0ジョーカーには程遠い

2019年10月9日
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楽しみにしていたので初日に観ました。
感想からするとバットマンダークナイトで強烈なイメージのカリスマの悪役誕生秘話を期待していただけに物足りない感じがしました。途中眠たくなったし。それくらいの映画でした。

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renton0409

4.0結末知ってる

2019年10月8日
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ジョーカー誕生談だから、この人がジョーカーになるのかーって、ずっと思いながら見てるんだけど、それでも緊張感とラストの高揚感はすごかった。

少しだけ意外性もあるが、正直途中で読めてしまうのでサスペンスとしてはもう一歩ってとこでした。

ホアキン・フェニックスの演技の幅を充分に堪能できる一本。
っていうか、ホアキン・フェニックスって近年あたりばっかだな。

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アリンコ

4.0悪の化身になるまで

2019年10月8日
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鑑賞方法:映画館

軽い気持ちで観るものではないだろうなと腹を決めてたので、その気持ちで挑んで良かったと思う。
色んな考え方が出来ると思うので、私はバカなりに思ったことをつらつらと。

ジョーカーを演じてきた人は何人かいるけど、ヒース・レジャーのジョーカーを浮かべる人がやっぱり多いんじゃないかな。(ジャレッド・レトはまたちょっと違うジョーカーだし)でもさすがホアキン・フェニックスの一言で、魂を抜かれるぐらいに魅せつけられた。
眼に惹きつけられて、ダニエル・デイ=ルイスの演技を彷彿とさせるような、それぐらいの圧倒的なパワーだった。

自分の人生は自分で作り上げられることと、そうじゃない部分が多くあることを身に染みた。
ジョーカーがジョーカーになる前のストーリーが本当によく出来ていて、すごく心が苦しい。
運命を信じたくなくなるし、残酷な未来は無いって信じたいけど、すごくリアルで、まだ自分が完成していない部分を別の人に託されて、それがあなたよって言われたら、それを信じて生きていくしかないもんね…。

アーサーが悪の化身になるまでの話には重きを置いてるけど、誰にでもアーサーじゃなくて、ジョーカーになり得るな…と思った。

映画を観てる時は緊張感で頭真っ白だったけど、いま振り返ると涙が出そう。
でも更に振り返って、これが「ハングオーバー」シリーズの監督ってことを思うと、笑いの涙にかえれそう。
「ゲット・アウト」の監督もそうだけど、コメディ系監督の闇の深さを思い知らされるなー。

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ぺけすけ

4.02019 映画館 10

2019年10月7日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

賛否両論ある映画だと思うし、映画は賛否両論あってこそ映画だと思います。
まずは、いつものDC映画だと思って観る人にはつまらないです。
内容はともかく、ホアキンの演技が素晴らしいのといつものDC映画にしなかったトッドフィリップスに拍手を送りたい。コメディのハングオーバーから今回のシリアスものまで幅広いですね。
今後アメコミでもヴィラン作品が増えるとおもいますがこういったシリアスドラマな感じもアリだと思いました

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しゅん13

5.0仮面

2019年10月7日
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ペルソナ。
社会人、主婦、学生、学校、会社、飲み会、LINEの既読。
人は仮面を被るじゃないすか。

この男が少しでも偉大だと思ったら、仮面と向き合う危険を孕むリトマスなのかも知れない。
彼にしてみれば、アーサーの方が仮面だったのだろうけど。

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永田製麺

4.0笑えないピエロ

2019年10月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

孤独感、悲しみなどが全面に出てきて笑える要素はないけれど、楽しめた。

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いのしし

3.5ダークナイトのジョーカーとは別物かな。。

2019年10月7日
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主演ホアキンの演技は良かった。彼のための映画。ヒースレジャーとは違った凄みがありました。
人間くさくて憎めないところもあるし同情しかない人生で狂っていくのもわかるけど、
ダークナイトのジョーカーは生まれついた無慈悲の塊のような人で(人じゃないけどもはや)、
あと超狂ってるけど頭がいいので狂気の言動にも何というか感動があったんですよ。ハッとさせられるというか。

これは、1人の悲しい男の映画ですね。
これはこれで楽しめました。
そして覚悟はしてたけどやっぱり精神的に参ったから、アベンジャーズのような明るいアメコミをいま欲してます。。笑

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misachi

5.0赤色のスーツには意味がある

2019年10月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

映画の内容云々は散々レビューがあるから割愛。
注目はジョーカーの服装ですよ。
今回のジョーカーはなんとスーツが赤色なんです。上下真っ赤なスーツに黄色のベストと緑のシャツ。靴は地味目のブラウンの革靴。

今までのジョーカー史の中ではかなり異質です。ジョーカーといえばやはり「紫」。高貴でかつダークな印象もある紫はコミックでも映画でも常にジョーカーのテーマカラーでした。実写TVドラマ版・バットマンでジョーカーを演じたシーザー・ロメロのスーツは紫の中でもかなりトーンが明るくともすればピンクに近かったですが、ここまで明確に「紫」を排除したジョーカーは今作が初めてです。

赤は情熱やエネルギーの象徴であり、黄色は明るさや喜びを意味します。この色の組み合わせで最も有名なものといえばマクドナルドのマスコット、ロナルド・マクドナルドでしょう。彼もまたジョーカーに並び世界一有名な道化師です。
陰鬱でメランコリーな雰囲気が全体に漂う今作において、あえて「紫」を排除し、赤と黄色という新しいカラーをジョーカーに付与したことには明らかに意味があります。
黒や灰色が象徴するアーサーとゴッサムの哀しみや絶望といった悲劇は、赤や黄色を用いたジョーカーに変身することで、喜劇へと逆転したことを意味します。それは紛れもなく今作がジョーカーの誕生を描いた異質作であるからこその変更点であると言えるでしょう。

三島由紀夫は『金閣寺』の中で「世界を変えるのは行為ではなく認識である」と述べています。一見するとアーサーはジョーカーになり行為によって世界を変えたように見えますが、実際は世界は変わっていません。不条理なままです。しかしアーサーは認識を変えてジョーカーへと変わりました。すると世界は途端に喜劇へと姿を変えたのです。その内面的変化が、今作のスーツのカラーに現れていると言えるでしょう。

ある意味今作はバットマンの長い歴史の中で最も「愉快」で「楽しいジョーカー」だったような気がします。最高でした。

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Riku

3.0ホアキンの演技

2019年10月6日
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ホアキンの演技が完璧でした。
完全にジョーカーを演じていた。
だんだんと狂気に満ちていく姿が上手く描かれていた。

でも高校生の僕からするとストーリーに盛り上がりがなく少し退屈に感じたので、もっと大きな犯罪を起こすなどもして欲しかった。

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ryotas1222

5.0彼もバットマン

2019年10月5日
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富と権力を持たないバットマン。

世界の一握りがバットマンで大勢はジョーカーなのだと思う。

自分もジョーカーなのだと。

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Hilton

4.5これは社会的弱者からの反撃だ

tさん
2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

ホアキン演じるジョーカーの生い立ちや、持病などの背景がしっかりと描かれていた。

結局のところ、ジョーカーというのは、混沌とした社会が作り出した精神障害者だったのだが。

その障害者に、さらに不幸が重なっていき、暴走していく。

ジョーカーの暴走をキッカケに、社会への不満を露わにし、暴徒化していく市民達。

彼らには、大きく貧富の差が開いてしまっている社会へ対して、溜まりきった不満を爆発させるキッカケが欲しかったのだ。

ありきたりの設定ではあるが、ホアキンの鬼気迫る演技が映えており、非常に説得力が出ている。

バットマンのジョーカーという事に傾斜してみると、辻褄の合わない部分などが出てしまうので、別個の作品として捉える事で楽しめた。

アメリカ劇場公開時には、映画に影響を受けて犯罪が広がらないように、警察が動員されたそう。
確かに、暴徒化している市民を賞賛するような内容なので、テロや、暴動を後押ししているようにも感じる。

アメリカに比べれば、日本の暴動騒ぎなど陳腐なものだが、もはや他人事では無い。

京都アニメーション襲撃事件のように、錯乱した精神病患者が大事件を既に起こしているし、消費税増税などの理不尽な施策などで、貧富の差はさらに開いていく。
日本も将来的にどこかでこの映画のような暴動あるんじゃないかと思いながら客観的に考えさせられる映画であった。

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t

5.0こんな内容なのに大ヒットする世の中とは…

2019年10月5日
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怖い

興奮

紛れもなく大傑作だか、人によっては大変不快な映画でもあると思う。

そもそもジャンルが違うのでヒース・レジャーと比べるのはナンセンス

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NEOlark7

4.5人は、

2019年10月4日
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人はみんなみんな孤独でしょうがないと代弁してくれる、そんな映画でした。
哀しくて哀しくてしょうがない。
まさに映画だったなって。
「ありがとう」って言いたくなるぐらいの。

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oraora